応援コメント

§8-2-3・負の所得税その3 〜国民皆保険と生活保護 ←福祉はカネかかるので、みんなで稼いでみんなで使おう! ナマポで風俗行ったりパチしたり、とかね( ̄∀ ̄)」への応援コメント

  • その為にも、経済成長が必要でしょうね。

    作者からの返信

    経済成長は、まず「国家が産業力を持つ事」「金融力を持つこと」が前提で、その次に「国富を国民に広く分け与えるメカニズムを持つこと」です。これがあって始めて金融緩和のようなインフレ成長戦略が可能になるのです。

    日本の場合には前者二つは明治維新の頃からありました。特に金融力に関してはドイツなどと同じく国が整備するという方式で、これはドイツなどより遥かに上手く行きました。産業力もまた戦後、著しく伸びた事はいうまでもなく、それどころか日本は現在においても多種多様な産業が生き残っている稀有な先進国です。

    大抵の先進国では産業構造に偏りがあります。米国などでは製造業も強いのですが、金融業と情報産業によりシフトしていたりするものですが、日本はまんべんなく多種多様な産業が生き残っています。これは珍しい傾向で、同一産業内での淘汰合併はあっても、他業種への乗り換えおよび業種転換がそれほど進んでいないことを示しています。ということは産業基盤が残りやすいということです。

    また日本には累進課税制度と国保・年金などの制度があり、これらが国民の富の再分配に貢献しています。ただし現在の日本がダメになってるという場合は累進課税制度の問題が大きいと思われます。これに関しては今後の課題かと思いますね…(。ŏ﹏ŏ)?


  • 編集済

    常々ガミ公さんが攻撃対象になるのが不思議でしたが、この章や前の章を読んでわかったような気がします。
    それは見出しがセンセーショナルな感じなんです。
    例えば生活保護に関して全部読めば受益者も喜び納税者も納得できる結論なのですが、初めに生活保護は悪いととれる部分が来ているので、自分のことだと思った人は頭に血が上っちゃうんじゃないかと思いました。
    同じ理屈でネトウヨ、パヨク、自由主義者たちもそう取っているのかもしれません。
    文章の一部だけを切り取って負の感情を高めてしまう感じです。
    全部読まないのが悪いと言われればその通り至極ですが、人間一度思いこんじゃうと転換が効かない人も多いので荒れるのではと思いました。
    誤解なきようお願いしますが、ガミ公さんの考えを否定するためではなくアンチが必死に攻撃的になるプロセスが見えたのでお知らせしたいと思った次第です。
    犬養毅の「話せばわかる」に対して「問答無用」といったテロリストのやり取りを思いだしました。
    重ねて申し上げますが私個人はこの章も含め一字一句不快なことはなく様々な対案を踏まえても最善に近い方策だと感じていますので引き続き拝読したいとねがっています。
    長文失礼しました。

    作者からの返信

    カクカイ様、いつもありがとうございます(^^)/

    >常々ガミ公さんが攻撃対象になるのが不思議
    ご慧眼の通りと思います。つまり僕の個人的なキャラクターのせいです(爆)。とはいえ、このやり方のおかげで敵の数倍の味方を得ることも出来ているのではないかと考えています。カクカイ様のような「常連さん」こそが財産だと判ってるので、ご助言に配慮しつつも、仲間を増やしていきたいと思います。敵が増えるのはやむを得ないでしょうし…(๑¯ω¯๑)

    心配してくれて、ありがとうです…m(_ _)m


  • 編集済

    確かに生活保護制度は崩壊していると言っていい状態にある、と私も思います。
    でも、ただ「とっとと辞めるべき」と言うのは、いつものウィットがもっと欲しいと思いました。
    もちろん次章で代替案の秘策が明かされるのだろうけれど。
    期待してます。

    作者からの返信

    了解しました(ºㅁº)!!
    まず速攻で修正いれてみましたm(_ _)m
    次回、いよいよ負の所得税についてです。完全かつ管制された税制でなくても、現行の税制の問題点の多くは解消できます。
    あと、そうは言っても国民健康保険制度まで消滅させるのはやはり現代的な意味でも難しいとは思うので(←日本の国民健康保険制度は、どう考えても世界でも最優秀な制度の一つ)、これを維持する財源確保の意味合いも兼ねて、自論を述べさせていただけたら…と考えております。
    よろしくおねがいいたします…m(_ _)m