応援コメント

§7-10・なぜテロン人はガミラス人と手を組んだのか(その9) 〜超大国ガミラス帝国の国債を大量購入することのメリットとデメリットを考える」への応援コメント

  • 流石、ガミラス帝国ですね。格が違いますね。

    作者からの返信

    ガミラス国債、個人で購入するのは無理にしても(大抵、購入総額が高いので金融機関や機関投資家しか買えない)、かなり魅力的なのではないでしょうか?
    しかもガミラスの戦争しまくってるという体たらくから考えると、ガミラスもまた帝国国債を大量に購入してくれる事は感謝しかないと思います。
    ガミラス戦役後、テロンとガミラスが平和条約を結ぶとしたら、この国債による相互利益が大きいと思われます。戦前の英国が日本に対して特別の対応をしていたように、です…m(_ _)m

  • 日本のことを指して「アメリカの犬」という表現があるけど、カネの流れに関しては、「アメリカの番犬」なのかな…… 番犬の牙は、主人を殺せるチカラを秘めてるのだけど、いかに不満があろうと、逃げたり逆らったりすると破滅しかありえない……「番犬のジレンマ」に陥らざるを得ないのかも知れないのですねえ。

    作者からの返信

    尻鳥様

    まさにそういうことだと思います。それがWin-Winの関係なのかもしれれません。1930年代中頃まで、日本と英国は「実は結構な仲良し」でもあったことを意外と多くの人が覚えていません。英国は決して反日的ではなかったのです。一方、それでも戦争は起こったということを考えると、現在、中国が米国等と戦端を開くというリスクもあり得るとは思います。
    なので外国債を購入することは絶対の平和を約束するものではないにしろ、使い方によっては「絆」になることだけは確かだと思います。日本が対米戦争を絶対にしないor出来ない理由は「日本が持つ対外国債の90%以上が米国債」という事実です。世界の通貨供給量(=国債)の60%が米国債ですが、この割合を遥かに超える割合で日本は持っています。これが担保になければ円は死にます。よって日本は日米安保ではなく、金融という国家の命脈それ自体から、米国の「血盟」になっているのです。中共も早くそれに気づいてほしいものです。。。(^_^;)