応援コメント

§7-7・なぜテロン人はガミラス人と手を組んだのか(その6) 〜ガミラス帝国植民地の一部譲渡と、譲渡植民星を担保にした金融制度の確立について」への応援コメント

  • 流石、謀略国家ガミラスですね。地球人はうまく利用されたのですね。実に、お見事です。

    作者からの返信

    このくらいの知恵がないと、大帝国を構築するのは無理なのではないかと?(爆)
    ガミ公、特に2199では多数の異民族を従えているようなので、実のところ戦争によって利益を得る植民地主義国家だったと考えるのが妥当と思うのですが…(¬_¬)?

  • 成程。一口に植民地といっても、良い面ばかりではないのですね。貧困、移民の問題でパニックですか、、。ありえる話です。
    植民地ではありませんが、今の日本も入管法を変えて、外国人労働者を更に受け入れようとしていますよね(実質的には移民、という話もあります)
    あれは金融や経済的にはどうなんでしょうか。

    作者からの返信

    水谷様、いつもありがとうございますm(_ _)m

    そもそも2202で『地球にガミラス植民地の幾つかを割譲した』とあったので、「なんでだろ(~_~;)?」と思いつつも、有り得そうな話って何かないかな・・・から考えてみました。ヤマトは日本をアナロジーさせるので、第一次大戦後の旧ドイツ領だった南洋諸島の委任統治領問題にひっかけてあるのかもしれませんし、2202の後に『ガルマンガミラスvsボラー連邦』という独ソ戦のアニメ化を念頭に置いた壮大な前フリなのかもしれません。正直、よく分かりませんが・・・(^_^;)

     あと移民難民問題ですが、かなり調べてあるつもりですので、この後、別章建てして展開する予定です。つまりこの話数は『前フリ』に相当しますm(_ _)m
     ちなみに日本は『移民大国』であり、在日などの問題を含めても『相当上手くいっている』方でした。
     しかし今後ですが、残念ながらいまの日本の流れは『ネガティブ』です。移民難民の問題は、プラスの時もマイナスの時もあるものの総じて短期では混乱要因となるということと、そもそも移民問題の根底には『不当労働搾取』という雇用問題が全てで、『労働と失業』問題に尽きるというのが結論です。

     成長インフレを正しく理解していない日本企業のデフレマインドから考えれば、労働力確保の観点のみの外国人受け入れはマイナス面も多いということです。大切なことはガイジンや日本人が悪いのではなく、雇用の質を確保することが一番大事ということです。ただし世界の現状は極めて悲惨で、先進諸国は結果として『移民と雇用、経済成長の問題からローマ帝国のように内側から崩壊した』としても不思議ではないほど厳しい状況だという認識は必要だと思っています。『どうあるべきか?』は判っているつもりですが、『どうするべきか?』は僕にも判らなくて・・・(^_^;)