応援コメント

§6-9・第六章を手短にまとめます。ホント、長くてスミマセンm(_ _)m」への応援コメント

  • 結論としては、破滅という、劇薬が必要という事ですね。

    作者からの返信

    よく言われている事ですが「国家は必ず破綻する」のですが、「その破綻が破滅的にならないように管理する」これが一番大事なのではないかと思うのです。英国のように結構国家破綻ギリギリまで落ち込んでるにも関らず、死なないでいまなお議会制度を保っているような国もあり、これはこれで一つの理想だと思われます。日本もいずれ、どこかで破綻することになるかもしれませんが、その時には「汚い手段を使っても」上手くやり抜ける必要があると思っています。可能な限り増税なしでやり抜けたいものです…m(_ _)m

  • 911テロで逆に助かった政権もありますよね。

    作者からの返信

    逆境をひっくり返す底力のある国家にはいくつかの美徳が備わっていると思っています。勤勉で統一性があり、共有する価値観を持ち、技術と資本を蓄積していることや不退転の決意と実行力、高度な判断力と知識などがあると思いますが、もう一つ、『国債』という『国民資産』も大変重要です。利子がついてまわるので『低金利』かつ『国内にとどめ置く』というのが国債を使いこなす知恵で、これが出来れば国力の増進だけでなく逆境に立ち向かう底力になると確信しています。逆に破滅しかかってるのだったら、計画倒産で綺麗にまとめれば良いだけの話しです。実際、政権が変わったり国家の形態が大きく変わる場合、実は『債務不履行』という国家破産が原因であることが全てです。実は大したことはないということです。よくあることです。

     ちなみにアメリカは911後、国家債務が爆増しました。500兆円→2,000-兆円くらいです。うち1/3は外国人が持っています。ここもそろそろ何かの『計画倒産』が必要な水準です。対GDP比が問題なのではなく、利払いと償還にかかる実費がデカくなってきたからです。アメリカはFRBが結構簡単に3〜4%くらいに金利上げたりしますからね。こりゃ凄いですよ。我ら庶民の感覚でいえば、借金の金利が3%から18%くらいに跳ね上がるような感じですからね(体感上)。来年は世界的にみても厳しそうですけどね(^_^;)