応援コメント

§6-8・対GDP200%の国家債務を背負ったガミラス帝国の起死回生の一手とは?(その7) 〜クラウス「ヤマッテんとこの調所広郷よりは、なんぼかマシやろ?」(c.v.神谷浩史)」への応援コメント

  • 国がでか過ぎるのも、辛いですね。

    作者からの返信

    @yamato290様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    自分の国を切り捨てて、本体だけが生き残ったという「知恵のある国」もあります。英国です。
    彼らは植民地経営が「経営的に成り立たない」という事を悟り、WW2以後、インドを始めほとんどの植民地を手放しました。この知恵は素晴らしいもので、まさにアングロサクソンという「人類の中では別格の存在」の好例の一つかと思われます。アングロサクソンは人類の中でもかなり特殊で、他の文明・他の人士油よりも「異様に優れた人たち」と考えるしかないような特別な「何か」を結構持っています。歯並びの悪い人たちですが(爆死

    英国は戦後、植民地を切り捨て自国最優先のリストラを進め、かつては世界の1/4も持っていたのにアッサリと掌返しして「植民地主義は(・A・)イクナイ!!」と言い出すなどトリッキーなペテン師でもあり、結果、常に世界での勝利者になり続けました(爆)。

    2199含めてガミラス帝国を研究してみると、この「英国の知恵」を持っていなかったことによる国家崩壊を繰り返した…と考えるのが正解かと思います。その意味では旧大陸のドイツ・フランス・ベルギーやオランダなどと同じような体質の国ということかもしれません。

    テロン人のような「野蛮人」に一敗地に塗れただけでなく、帝都劫略という不様な醜態を晒したのも、「国力以上に国家経営を広げた」欲深さと、手放す知恵のなかった愚かさのせいであって、ヤマトでなくてもいずれ誰かに叩かれていたでしょう。まるで末期のローマ帝国のようです。
    我々もガミラスのようにならないよう、十分に日頃から考えねばなりませんね…_φ(・_・

  • お。追いつきました……ゼエゼエ。
    調所広郷ですか。薩摩藩にも凄い人がいたようですね(^^;

    作者からの返信

    如月様、本当にありがとうございます(;_;) ←感涙
    お疲れ様でした。大変だったと思います。気がつけば35万字ですから、文庫本で数冊分ですから。。。(;_;)

    調所広郷はwikiに乗っかってるような人です。でも、こんな風に債務を強引に処理することは昔はよくあったみたいです。まあ、やられる方からするとたまんないですけどね(汗
    現代でも国家がデフォルト起こすと、大抵は「・・・じゃ、しょうがないね(;_;)」という感じで皆が諦めるという意味では、実はデフォルトとは借金踏み倒しですからね。上手く処理すれば、そんなに犠牲も出ないと思っているのですが・・・

    本当にお疲れ様でした。。。m(_ _)m
    ありがとう