増大し続けなければならないインフレが(経済)文明の宿命……
地球生命における細胞分裂の必要性(宿命)と似ているように思えます。
死滅し続ける脳細胞の仕組みや、テロメア、生殖細胞の働きなどが生命に果たす役割は、数々の経済政策に相当するようにも見えてきました。
作者からの返信
尻鳥様、いつもありがとうございますm(_ _)m
まさにそういうことだろうと思います。経済とは『生の集まり』、そのとおりです。エントロビーが増大し、結局、死に至る宇宙の中で唯一、『再生』という生の営みが生物であり、その活動の結果が経済だと思うのです。そして、この生の営みの集合体である経済において『金融』という必須のツールと、金融を強化するための国債という道具こそが文明の基本ということなのだろうと思います。国債はそのくらい重要ということですm(_ _)m
ガミラス帝国も、日本と同じ体質ですね。
作者からの返信
@yamato290様、いつもありがとうございます(^^)/
この政府紙幣に関しては、もしお時間が許すようでしたら、こちらの方も参考にしてみてください。
いずれカクヨムでもバックフィットさせる内容です。
だから財政ファイナンスはやめるべき(後編)←完璧なる自滅。なぜならインフレの損失補填分の「金利」が付かないから…┌(_Д_┌ )┐【かなり重要!】
https://novelup.plus/story/152223157/651119723
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このシリーズはノベプラ配布番号「第62話」《https://novelup.plus/story/152223157/857882781》から続く五話なのですが、なぜ政府紙幣がダメなのか?について述べています。
理由は単純で「お金を政府が作って増やせば増やすほど、お金そのものの価値が(スープを水で薄めていくように)減じていく」という内容です。
この内容、経済学者を自称するYouTuberあたりも全く判ってない話なんですよね。特にMMTとかいい出してる連中が…(憂鬱