応援コメント

§5-4-14・【これまた朗報】ところが意外とアッサリ回復するんだよね、コレが( ˘ω˘)ノ【ここは読んでほしいな!】」への応援コメント

  • なるほど!!
    読ませて頂いてこんなふうに感じました。

    ・政府が税金あつめて財をつくることも可能。その場合、お金の量が変わらないから、財産が増えればお金の価値は上がる。
    ・でも、今みたいに債券分のお金を日銀が刷って、お金を薄めることで、お金の量が増えるほうが豊かになった実感があってよさそう。
    ・政府はお金を刷らないのなら、債権を買い戻すことは不可能。インフレで再債券をチャラにする手もあるけど、考えてみれば、財の物納でもいいんじゃないか?日銀に所有権を渡して、その分、債券を焼却する。
    ・そうすると、日銀は何もないところからお金を刷ったのに物納してもらえるなんて、不公平。だから、刷ったお金は広く国民の総意が出資したものと考えて、物納の財を国民に分配したらどう?そのとき、財の原価分のお金を頂いて、頂いたお金は焼却する。これで刷って作ったお金が消滅する。
    ・そしたら、刷られたお金がぐるっと回るうちに財を創って、そのあとに、債券と対消滅するから、あとに残るのは財だけになるじゃない?
    ・ポイントは創られた財がつぎ込んだお金以上のお金を生むものかどうか、かな。
    ビルとかは5%くらいの価値を毎年生んでいるのかな。その程度のものを創る。
    パイが増えた分のお金と経常収支の黒字分のお金は存在してもいい。
    創り出された富が生んだお金だから、消滅させなくていいと思う。
    これって、財とお金が常にバランスしているから健全じゃない?
    日銀に債券を集めておけばできないこともないよね。
    荒い案だけど、これなら、すごく幸せな生活ができるように思う。

    どうでしょう?!

    作者からの返信

    どもども、@5658927様(≧∀≦)
    いつもありがとうございます。日本(および先進国)の債務の弁済方法については、第73話の『対GDP200%の国家債務を背負ったガミラス帝国の起死回生の一手とは?(その6) 〜デスラー戦法 ←地球防衛軍のヤマッテの国の皆さん、今日からやってみませんか?(゜_゜)?』の項目で述べさせて頂いたのですが、国債(は政府の債務=国民の財産。つまり資産)の中で日銀が保有しているGDP比100%分を証券化して(つまり利子がなくなる。株式のようなもの)、100年位そのまま放置。その間に成長インフレによってお金の価値が激減するので(大体、1/100くらいにまで下がる)、100年経ったら増税して返せば良いじゃん…という試案を提示させていただきました。

    ちなみにこの考え方は僕が考えた最強の国債チャラ方法…というわけではなく、ノーベル経済学賞のスティグリッツ等の一部の経済学者が普通に考えていることを日本風にアレンジした程度のものです。つまり、『実は簡単に出来る』方法です(爆
    日本の債務は全てをひっくるめても国民の純資産の半分程度しかないので、返済するだけだったらそんなに難しくはないのです。「イヤなだけ」でして(笑

    しかし他の方法…たとえば国がデフォルトするとか、円が大暴落して国民が悪性のインフレで困窮する…に比べれば全然マシな方法で、言えば金融市場が混乱するので黙っているだけで、大抵の政治家や経済学者が一度は考えたことのある国債チャラ方法です。何しろ日本以外の国では何処の国でもGDP比200%以上の隠れ借金を重ね、しかも大抵は日本国債とは比較にならない程の高金利で、正直、二年後に世界が債務で全滅していても全然おかしくないほど悲惨な状況です。日本よりも世界の方を心配すべき程です…(´・_・`)←アカン

    なので、いずれは『国債の証券化→成長インフレで消滅させるor証券市場で売っ飛ばして誤魔化す』みたいな方法を採るのではないでしょうか?

  • ローンが払えなくなった側にいたら朗報ではないですけどね。でもまあそれは今でも同じか。いや、どんなに栄えた国でも同じか……

    作者からの返信

    尻鳥様、いつもありがとうございます(^m^)

    >ローンが払えなくなった側
    多分、これが日銀や財務省官僚が考えていることです。こうならないために増税して財政規律を正しているという証拠を残したいのだと思います。日本は純資産で3,300-兆円という、とんでもない金満国です。国力の総額は1京円と言われていて、アメリカと中国を除けば他の国を圧倒しています。つまり『沢山持ってる』だけでなく、『現金で持っている』国民なのです。だからインフレや国家破綻すると国民の資産が本当に無くなってしまうのです(;_;) だったら少額の増税で財政規律を図ることで我々国民の金融資産(主に現金)を守ろうと躍起になっているということなのです。増税自体は、実はちゃんとした意味があるということなんですよ。金持ち特有の問題ですね。国民はたしかに貧乏なのですが、本当の貧乏に比べれば圧倒的に水準の高い貧乏ということです。この『嵩上げ分』が国の底力ということなのだろうと思います。アメリカは毎日、国債・公債の利払いに1500億円ものカネを払っているそうです。アメリカでさえこの為体ですので、いよいよ全人類規模での経済破綻というのも現実になりそうですね。。。(;_;)