応援コメント

§5-4-13・2150年代末、日本は通貨危機を迎える(その3) 〜日銀ETFと投機筋による円浴びせ売り〜1992年の英国の寒い春の日のように・・・←これはあり得る可能性」への応援コメント

  • 恐ろしいですね。そうの様な時期、悪い事が重なるでしょう。例えば、大規模な災害など。

    作者からの返信

    @yamato290様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    仰るとおり、おそらく「悪いことは重なる」という事態になるのではないかと僕も思います。しかし現代日本においては「平素からそれなりの対策は取れている」という事も事実だろうと思われます。「日本は破綻する」…そう言われながら「なぜ破綻しないのか?」、てか「破綻詐欺」とまで言われるほど外れまくっているのはなぜか?ということですが「日銀・政府・財務省は、そうは言っても破綻を回避するためにかなりな対策をちゃんと建てている」という現実があります。これは「あえてアナウンスしていない」ことだろうと思います。実のところ、「その日本のやり方はどうなの?」と海外から突っ込まれる危険性があるような「超裏技」です。もっと言えば「魔法」もしくは「ペテン」という手段なのです。特別会計というやり方なのですが…(^_^;)

    時々、テレビなどで聞く「埋蔵金」とか「日銀ETF」とかいうアレです。アレは要するに「多額の国債のうち、大体340兆円以上を市場で資産としてETFなどに投入し、国債の償還と利払い費用に当てた後、残りを埋蔵金として活用する」ということで、特別会計は特に「何をやってるか実体を知らせる必要がない」→国会で事後報告だけで済むという形式にしているため「詳細が分からない」世界最大の投資ファンド群のようなものです。

    つまり日本はすでに「投資国家」であり、国家が投資を行う国家ファンドだったのです。この資産は特別会計以外にも農林中金などを含めれば700兆円くらいあるのではないかとされ、これは現金よりもより価値の有る有価証券などの形で富を再生産しまくっているということです。この規模は世界的にみても類例がないほどで、この資産があるために日本は破綻しないということです。つまり平素から準備だけは行っているということで、こういう「裏技」でもなければ30年に一度は世界最大級の災害に見舞われる日本が、世界最大の純資産を蓄えられるわけがないということです。
    ただし、それでも破綻することはあるかもしれません。ですがもともと基礎力のある国なので「もし破綻したらどうなるの?」に関してここで述べてみました。日本の場合、この形くらいしか考えられません…というモデルケースがこの話数です。

    とはいえ、2021年現在、より深刻な状況になっています。日本がではなく、世界が破滅しそうです(爆&涙
    この話は「ガミラスが来るまでは世界は破滅しない」事を前提にしていましたが、新コロによる経済破綻は絶望的で、なにより問題だったのは新コロ前に日本以外のほとんどの国が、天文学的な規模の官民債務を抱えて死にかけていた…という現実を「殆どの人が知らなかった」ということです。

    結論からいえば、「世界がこの話数の日本のようになる」ということです…m(_ _)m

    そして世界破滅→ファシズム化・ブロック経済化→第三次世界大戦…というのも、あながち夢物語ではないという状況になりつつあることも付け加えておきます。なにより一番重要なのは「そうなっても、ワイには止める手段はない」ということです。
    約200年後にガミラスが地球にやってきた時、核戦争によって消滅したテロン人の文明の遺物を彼らが調査している時、このコラムの切れ端でも見つけてくれたら幸い…と思うようになりましたけどね(爆