応援コメント

§5-4-12・2150年代末、日本は通貨危機を迎える(その2) 〜愚かな政府は、いかなる強靭な国家をも破滅させる」への応援コメント

  • 絶対に、破綻してほしくないですね。

    作者からの返信

    @yamato290様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    僕も国家破綻はさけたいのですが、多分、この頃になると一度、「国家破綻とは言えないものの、それに近い状況にはなるだろう」と思われます。というのも世界で最も政治政体が古い英国の過去400年くらいの歴史をみると、数回に渡って国家破綻の危機(つまり準デフォルト)を迎えています。

    より重要なことは「乗り切ってる」ということです(爆

    さしあたり英国は三百年前の南海泡沫事件、19世紀末の対独建艦競争および植民地紛争期、WW2、1992年の四回は準デフォルトに陥っています。大体100年に一回は国家は破綻するものなのかもしれません。しかししないかもしれないだけでなく、ある程度以上に産業金融力のある国は復活が可能です。それがこの次の話数であり、「事実」でもあるのです。日本も破綻したとしても、意外と簡単に復活できるのではないかと思えますが、そもそもギリギリで破綻しないかもしれません。てか、2020年以後の事を考えると、日本よりも先に世界が死んでる可能性のほうが遥かに高いように思います。それは、このコラムを書いてる時には想像もしなかったことであり、現実は遥かに深刻です…(:_;)

    ちな、この話数の要点は「ポピュリスト政権をつくらないこと」→これ一択です。
    「皆を救いたい」とか「貧乏人を救済する」みたいな事を騒ぎ立て、国民の不安と不満を自分の栄養にして大衆運動へと駆り立てる極左ファシスト政治家に国を委ねてはなりません。スキャンダルとかなんだとかで騒ぎ立てるマスゴミの言うことを聞いてはならず、「良いことをいう政治家」よりも「国家を成長軌道に載せられる政党」を選ぶ…このポピュリズムを拒否する姿勢を市民が持つことです。ツイッターなんかで「#アベガー」みたいな狂人のタワゴトを排撃する事こそ、民主主義と正義を守ることなのだということです。

    民主主義・個人主義に妙薬はなく、速効性のある薬もありません。民主主義・個人主義は日々の心身の健康によってのみ達成できることであり、もし万が一に病んでしまったのであるのなら、寛解まであせらずゆっくりと「苦しい闘病生活」を耐える強い志を持ち続けねばなりません。それは我々日本には得意の「我慢」という特効薬なのです(๑•̀ㅂ•́)و✧