応援コメント

§5-4-9・【本編とは無関係】日本国債の最大外国籍保有者がなぜ中国系なのかを考えてみる(前編)【バレたアル(`ハ´ ;)】」への応援コメント

  • 出来たら、中国とはお付き合いしたくないですね。後、これは私の妄想ですけど、仮に、2021年の地球に、ガミラスが侵攻してきた場合、中国、北朝鮮、は、真っ先に殲滅されるでしょう。

    作者からの返信

    @yamato290様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    僕のこの本編での想定だと、第二次内惑星戦争時に中国は打撃を受け、その後で対ガミラス戦役で完敗する…を想定しています。理由はいくつかありますが、「隕石がバンバン落ちてきたから」は結構ありえると思っています。なにしろ大きな内陸国ですから→中国。特に中国の全人口の八割以上は中央山脈の東側〜つまり太平洋側にいるので、「絶滅させやすい」と敵は判断するでしょうね。

    この時代、中国は既に共産党の時代ではなくなり、台湾のような民主国家に変貌している可能性もありえます。そういう大改革があった場合には、国力は復活していたりするものです。逆にいえば、もし異星文明が人類に対しての侵略的戦闘行動を展開するとしたら中国は真っ先に叩くべき国家という判断を受けるでしょう。高度な産業力を持っているだろうからです。ガミラスが米国・中国・EUを重点的に叩くと判断するのが妥当です。これらの地域だけで全世界のGDPの半分を超えるので、国家総力戦になるのならば真っ先に狙わないほうがオカシイのです。

    2190年代、日本は劇的な経済復興を遂げて世界的な有力国家になっているとは思うのですが(そうでないとヤマト、作れないし…爆)、ユーラシア大陸は遊星爆弾で滅多打ちに合ってるでしょうね。この地域は経済力もあり、宇宙からは叩きやすい地政学上の位置を占めてもいますので。そんな中で、もしかしたら日本が生き残っていたとしたら、大陸の端っこにあったからというのも大きな理由かもしれません。それが幸せなのかどうかはなんとも言えませんが…(爆

    なおこの本編の内容は「過去の内容」になります。現在は全く別の状況になっています。理由は簡単で「中国の債務問題が日々、悪化しているから」であり、このため中国国内外の資本の動きが劇的に流動的になっています。なので「昔はこんな面白いことがあった」という程度の事だとお考えください。しかし大変興味深く、また知っておいたほうが良いという話でもあります。もし「中共が国家破綻しない理由は何か?」と尋ねられたら、「こうした異常な事・おかしなことやっとるから」というのも、一つの答えになると思っています。彼らは我々には想像もつかないような事をやったりするものです。しかし「非常の策は上の策ならず」とは、よく言うことなのですが…┐(´д`)┌ヤレヤレ

  • 無茶苦茶おもしろいですっ!
    中国が日本国債を大量にほゆうしていたこと、知りませんでした~
    そのことから、こんなことまで推測できてしまうとは!

    作者からの返信

    呪文堂様、いつもありがとうございます(^^)/

    中国人はまさに「カネの化物」です(爆死
    連中、本当に次から次へと面白いことをやりだしています。ただし無謀極まるやり方も多い反面、日本やアメリカの徹底的な分析によって、同じような手法を用いることも結構あります。いま現在、中国が国家破綻していないのは人民銀行および金融政策を統括するエリートたちの存在のおかげであり、中国共産党の徳ではありません。

    2019年現在、日本国債の保有者割合は変わっていて(当然ですが)筆頭は欧州です。ルクセンブルクなどですが、要するにタックスヘイブンを利用した金融業者が此処に拠点を構え、日本国債を上げたり下げたりしているということです。次に米国系で、これら欧米系というのはクレディスイスやJPモルガン、ドイツ銀行なんかの事です。いま中国系は割合が下がっています。

    とはいえ、昔は中国由来で「おかしな動き」が結構見られていて、2017年頃までは日本の正月やお盆、GWや土日を挟んだ三連休などの「日本円の市場参加者が少ない、日本の連休」を狙って、短期市場で円を釣り上げて利益を上げ、その後、売り払って利益を出す…という謎の操作が横行したことがあります。中国系とは断言しがたいのですが、彼らの動きなのではないかと思われます。

    現在では、日本が多額の資本を米国に継続的に投下し続けているためにドル円相場が動きにくい事や、中国自体が米国に(隠れ)中国系ファンドを設立し、ドルを香港などを経由して大陸に継続的に投入し続けるorドル資産で全世界で資産運用している…などの、より進化した手法を使うようになったために、この現象がなくなったと考えています。

    要するに「中国人は、共産主義者とは思えないほどカネに賢い」ということなのです。連中、生半可ではありません。頭は良いのです。ただし「策士、策に溺れる」はありえます。独裁国家で金融的に成功し、世界の超大国になった事を「自らの知性」と勘違いしてるのであれば、いずれ必ず「市場の見えざる手」によって平手打ちを食らうことでしょう。逆に言えば、もし中国がごく普通の資本主義国家(民主主義国家)であったなら、ごく自然と世界最強国家になっていたでしょう。これほどカネにガツガツした連中は他にいませんから(爆

    その意味で、中国は少し残念でもあります。
    彼らが我らと同じ民主国家であったなら…と希求せずにはいられません。知性の高い集団だと思うんですがねぇ…(๑¯ω¯๑)

  • こんにちは。

    じつは書いて頂いていることの半分も理解できておりませんが、すごく面白いです。

    ヒトの生活は経済であり、経済を守るのが政治だと思っておりますのでここでの国際政治のお話がとても興味深かったです。

    またしばらくしてから、読み直しさせて頂きます。

    作者からの返信

    @efg1029様、ありがとうございます…m(_ _)m

    この話、確信がなかったので、かなりボンヤリした内容になりましたが、ストレートにいうならば「アベノミクス開始後、急激に円安になったのは中華系在外投資機関が大量に売りとばしたから」…という仮説の説明です。

    1$=80円近辺だったものが僅か数年で1$=120円に下がるなどということは、普通は考えられない『大暴落』です。この割合で下がったら普通の国なら破滅しておかしくないほどです。確かに1$=80円は実力以上に高すぎでしたが、この下がり方はさすがにおかしい…と当時から言われていました。

    そして一部の専門家や投資家またはネットなどでも有名な経済評論家の何人かが「おかしい。円を売った連中の中に在米のよく分からない(有名ではない)ファンドが幾つもあり、その中に中国人のような名前が多数見られる」という話をしており、彼らは一様に「中国が値崩れした円を売り飛ばした」という話でした。

    2019年現在ですが、中国は官民で約600-700兆円の国外運用資金を持ってるとされていますが、この他に100-200兆円規模の「中国共産党もしくは地方組織の命令で動く投資企業」があるとされています。彼らは民間ですが、党もしくは実力者の統制下にある組織です。ただし米国に所在があるので米国企業として見られるのです(別の国にあれば、その国の企業)。こうしてマスキングをかけた組織が暗躍して、時に中央政府や地方政府のために、そしてもしかしたら裏金や賄賂、闇資金のプール場として使われているのではないか?という疑問があり、このような話になりました。

    当然、推察が多いのであくまでも「こういう話もあるのではないか?」と言う程度でしょうが、データなどからみても、荒唐無稽な作り話…と一喝するような話ではないように思えましたので俎上しました。後半と併せてお読みいただけますようお願いいたします…m(_ _)m