前稿では無茶な質問にもかかわらず、ご丁寧なご解説を頂き、本当にすみません!そして、ありがとうございますっ!
お陰さまで頭がとてもすっきりクリアーになった気が致します!(←気、だけかもしれませんがっ!)
日本って、たしかにとても内向きな感じがします。たとえば今回の『香港問題』も、もっと積極的に動いてがばーっと美味しいところ持ってこれないものかな?なんて素人ながら思ったり。敵を作らずリスクをとらず。回りが自爆してくれるうちは相対的になんとかなりますが、皆がうまくやり始めたら置いてけぼりでしょうか。。
未だに『鎖国』的な精神が身に付いているのでしょうか??
全然間違っているかもしれませんが、たとえば第二次大戦時、日本が対外進出した際も、進出先で『日本化』を推し進めていたように思ったり。イギリスなどの『植民地経営』とちょっと違うのだろうか?と。内に対しては一生懸命、外は無関心、というのはひょっとして戦前も同じだったのでは?などと思ってしまいました。(間違っていたら申し訳ございませんっ!無学ですみませんっ!)
ところで、拙作をお読み頂きもう感激で震えておりますっっ(ToT)
ご指導のとおり、もしも『なろう』様に上げさせて頂く際は自己規制致します!
(今も瀬踏みしながら一歩一歩で(^^;))
これからも勉強させて頂きます!
本当にありがとうございましたっ!
作者からの返信
呪文堂様、いつもありがとうございます
正直、僕のコラムよりも呪文堂さんの作品の方がずっと面白いでしょ?
ああいう作品の方が人類をしあわせに出来るんですよね(^^;
この時代まで中国がもったとしたら、むしろ褒め称えるべきじゃないか、と思います。
作者からの返信
尻鳥様、いつもありがとうございます(^^)/
まさに僕自身がそう思います。僕の手計算ですが、中国は既に完全に破滅していないとおかしいくらいの高金利公債を抱えています。とにかく情報が全く不正確で精度の高い計算をしようがないのですが、国と地方政府だけでも3,000-兆円規模の債務と、1,000-兆円を超える理財証券(←街金)の債務があるらしく、そのうちの1/3くらいは金利20%に達するような債権のはずです。これは3年経たずに負担が倍になる計算ですので、2020年末までには債務5,000-兆、2025年までには1京円の負債になってないとおかしいという計算です。これは中国のGDPの(当然)5倍、10倍の値です。そしてこれ程の債務を背負って復活した国は一国しかありません。日本です。
ではなぜ現在、中国が破綻しないのかというと『総資産=純資産+借入金』で、この借入金が約3,000-4,000兆円になるから・・・としか考えられないということです。厄介なことに中国人は上から下までほぼ全員が『中国は絶対に破綻しない』と信じ切っています。むしろ日本やアメリカのように市場原理に任せるから破滅するのであって、ヒトが管理すれば破綻は避けられると考えているようです。なので2030-50年代までには全人類を巻き込んでの完全破滅の可能性の方が高いのですが、『ヤマト』の世界観と科学技術経済の進展を考えると、この時代に宇宙時代を迎えないとおかしいので、その経済規模の拡大に乗っかって債務問題が『一時的に』無くなったから・・・という感じですね。
ちなみに2030-50年代に爆発的な経済規模の拡大〜たとえば宇宙開発と植民〜というのがなかった場合、おそらくこの時代に日本以外の全ての先進経済大国が経済破綻を起こしているでしょう。全滅です。その時に、このコラムのような『計画倒産』という話しが出てくるはずです。先進国+中国が一斉に自国通貨の切り下げと債務消滅のための証券化(←第73話)で乗り切ると思います。この人類の債務は主に国債・公債で、不動産バブルなどのバブルの元本+利払いに相当する金額です。なので2京円程度の破綻になると思います。m(_ _)m
あともう一つ。FTの記事なのですが、現在、アメリカは国債の償還に毎日、1500億円も使っているそうです(爆死)。ぶっちぎりの世界一です。日本の債務がコドモの駄賃程度の金額です。全世界にどれほどドルが流れているかの証左ですが、ドルが破滅すれば世界の終わりということでもあります。日本が将来破滅するとすれば、おそらく世界の破滅に巻き込まれて死亡・・・のほうでしょうね (;一ω一) ジィー
現在、日本はコロナで苦しんでいます。しかし、宇宙開発が盛んになれば、経済成長が期待出来、技術開発も進むでしょうし、当然、恒星間航行の研究、開発も進む事でしょう。そうなると、日本人自身が、他の星系に移住する事になるでしょう。そうする事で、真の独立を達成するでしょう。
作者からの返信
@yamato290様、いつもありがとうございます(^^)/
でも本当に日本人が別の星系に移住したら、きっとその環境に適応進化することでしょう。人類含め生物の進化は思いの外早く、最速で数十世代で体格等が激変する可能性さえあります。つまり千年立たずに別の種族に進化する…ということです。
現在の太陽系理論で行くと、もともと原始太陽の回りに火星程度の小型の岩石惑星があり、少し離れたところに木星のような巨大ガス惑星があったようですが、その後、木星の軌道がずれて太陽系内を移動し、この過程で岩石惑星は砕かれたり太陽に飲まれたりしたようです。そしてこの後、砕けた岩石惑星が再び重力に引かれて固まって出来たのが金星や地球、また当初の岩石惑星で唯一生き残ったのが火星なのだそうです。つまり火星は第一世代の不動産、地球や金星はその残りカスの再生産品なのだそうです。
ということは、他の恒星系でも似たようなプロセスを辿らないとなかなか第二の地球は見つからないだろうということです。太陽も我々の太陽よりも温度の低い赤色巨星の方がより沢山あるので、似たような環境を見つけ出すのは難しいかもです。ちな、銀河規模で見た時、太陽と同時期に同じ星雲から出来た「兄弟恒星」というのがあるそうなのですが、一番近い星でも約110光年、次に近い星でも190光年くらいは離れているので、波動エンジンでも作らない限り、第二の地球の第二の日本を見つけるのは難しそうですね(^o^;)
ヤマト3で第二の地球探しに苦労した理由もわかろうというものです(爆死