応援コメント

§5-4-2・2020年から2050年の終わりまでの日本の歩み 〜無人探査を中心とした資源と領域確保の、新たなる大航海時代の幕開け」への応援コメント

  • いずれにしても、東南海地震は避けられない、運命ですね。

    作者からの返信

    @yamato290様、いつもありがとうございます…m(_ _)m

    東海東南海大地震は、正直、避けられないと思います…(:_;)
    途轍もない被害が出ることは覚悟せねばならないと思いますが、唯一、まだ救いがありそうなのが実は財政です。現在の日本は、この時に発生するであろう大規模な損失を、かろうじてですが何とか対処できると思われます。これは現在、別のweb小説サイト・ノベルアッププラスにて、こちらの改修前プレ内容(つまり修正先行版)を俎上している最中なのですが、日本には「特別会計」という財務省および(時に)日銀が「多額の債務が発生しても日本が破綻しないように」するための組織です。
    これが大変有機的に機能しており、特に国債整理基金特別会計が日銀が保有する国債および政府系金融機関・特別会計などが保有する国債を「資産」として市場に投入し、運用益で国債の償還まで行っているために日本は破綻しないのだろうと推定されます。

    つまり、特別会計制度を拡充すれば「日本は破綻しない」と言えるということです。

    これは日本人でさえ知らないことです。なぜなら「隠している」からです。中央銀行(日銀)がカネを稼ぐというのはタブー中のタブーとされ、しかも運用資金が実に350兆円にも及ぶという世界最大の国営ファンドの存在を公にすることは倫理的にも難しいのかもしれません。だから「破綻する」と騒いでいるということかもしれないのです。「国家破綻しそうなので、その回避に必死になっている」という理屈です。

    この特別会計の一つに「東日本大震災復興特別会計」というのが財務省内にあり、この特会が極めて有能で、実に30兆円を超える災害負担を2037年度くらいまでには全て償還出来る←つまり「後世に負担として残さない」というプランを完遂できそうなのです(๑•̀ㅂ•́)و✧
    これは驚くべき素晴らしい業績で、この東日本災害特会のスキームを利用して今回の新コロの負担、そして今後おこるであろう大災害に対しての国家破綻を避けるための「雛形」を手に入れたということです。日本はやられっぱなしの国家ではなく、しかも極めて先進的もしくは斬新なアイディアで乗り切ろうとしていることは、我々を除けば殆どの人は知らないのでしょう。そんなわけで災害は避けられないですが、国家破綻は避けることが出来るかもしれません。まだまだ悲観的になる必要はない、ということです(๑•̀ㅂ•́)و✧

    ただし増税が必要にはなるのでしょうけど…(:_;) ←これは悲観的にならざるを得ない話