応援コメント

§3-2-6・【超重要】そして最後に庶民の恐るべき犠牲について〜家一軒、ニッケル玉三枚」への応援コメント

  • 世田谷で一軒家が買える金額で買った国債300円が、戦後は立ち食いソバ一杯分の300円に化けた。その魔法を国民一億人分にかけたら、そりゃー国庫は潤いますわ。

    国民よりも国の将来を考えた大蔵官僚の凄さを褒めるべきなのか?考えてしまいますね。

    作者からの返信

    ぬまちゃん様…m(_ _)m
    いつもありがとうございます。病み上がりの高瀬です(爆

    ぬまちゃん様の仰るとおりで、官僚として彼らは当然のことをしたのでしょう。たとえ庶民がどれほど犠牲になっても自分たちは犠牲にならず、失業もしないわけですから、まるで貴族のように庶民たちの苦しみとは無縁の環境にいたことでしょう。課税はあらゆる事に及び、深呼吸する以外はあらゆる事に対して税金がかけられたというような状況です。結局、戦争するとこうなるのでしょう。

    ワイも「もしこの時、債務返済をチャラにしたらどうなるんだろ?」と。しかし戦争で焼け出されたとしても、実は焼け出されただけの「日常生活」があるわけで、会社行って仕事せねばならず、会社が潰れれば失業者になり、生活できなくなる…というだけの「ごく普通の日常」がある訳で、結果は同じだったのだろうと思います。多額の国債を発行してカネをばら撒く…だけだったら現在のトルコのように年率30%近いインフレを延々と続けている「だけ」で終わっていたでしょう。事実、iPhone2022年版の一番高いやつは、トルコでは「数十年前ならベンツと同じ値段」だそうです(爆)。インフレが続けばこうなります、どこの国でも…です。

    とはいえ日本は産業資源が焼かれたことは相当キツかったと思います。産業力・金融力(サービス産業含む)が残っていれば速やかに回復させることも可能なのです。だからもし万が一に中共が国家破綻した場合、全土で混乱の嵐になるとは思うのですが、意外とアッサリと回復する可能性が高いのです。単に「みんなが抱えている借金を、互いに踏み倒し合った」後でゼロからやり直す…という場合、工場などは残り、可動させることができれば暴落した人民元=超低労働賃金なのですから、またまた2000年台初頭の頃のようにやり直せば良い…的な(爆
    勿論、可能性として「復活の原泉は産業力・金融力そして市場が残っていること」が大前提です。しかしこれら「長年の国民の資産」を活用出来るのならば、意外と急速に国は復興できます。それこそ中国共産党が民主主義革命で破滅する「前に」経済復興することも十分可能なほどです。エルドゥアンはそうやってトルコ大統領の椅子に長居してるわけですから(爆

    しかし庶民は溜まったもんではないでしょう…。
    世田谷の一軒家が、立ち食いソバ一杯分の300円に化けた…。そういう地獄を見ることになるんですよ ←親愛なる中国人の皆様へ

  • この章を読んで...改めて祖先様に感謝しなければと強く思いました
    そして、日本人に生んでくれてほんとに有り難いと...w

    今まであんまり思ってなかったけど.....(爆

    「信用」ってホントに大事ですよね、先人に築いて頂いた信用を壊さないように頑張んなきゃなぁ、日本人として

    まずは、自分が「信用される人」になれるべく精進しようと思いますw

    作者からの返信

    ココロモチ様、いつもありがとうございます。

    まさしくそう思います。この明治〜大正生まれの方たちの想像を絶する苦労のおかげでいまの僕達があるようなものです。これだけ資産をもっていながらGDP200%程度の債務で悲鳴を上げるようではご先祖様に合わせる顔がないというものです。
    この時には、本当に何もなかったわけですから…(´-ω-`)