映画。
天使にラブソングを1・2/1992年・1993年、アメリカ製
プラダを着た悪魔/2006年、アメリカ製
Sex and the CITY1・2/2008年・2010年、アメリカ製
ピュア・ラック/1991年、アメリカ製
見事に、アメリカ製の映画になってしまいましたが他意はありません。
映画と言いながら、映画館ではなく、自宅でのんびり鑑賞する邪道派です。
公開時、全米が泣いた。集客数No.1。
等々の文言を見ると、シーズン中の鑑賞対象から外してしまう癖があります。
公開期間も過ぎ、フトした機会に見たくなるまで寝かせます。
そうなると、必然的に自宅鑑賞になってしまうのです。
上記の映画は、その割にベタなタイトルです。
言い訳をしながらも、結局、シンプルで分かりやすい内容に落ち着いてしまいます。
語るほど、鑑賞していませんが、
映画のテーマには一本の主語があり、副詞的な要素が光っていると、大変面白いです。
例えば、
上記の『天使にラブソングを』の内容は、
殺人現場を見てしまった女性が、身の安全を図るため
匿われる間のドタバタ期間。
そこに、
色々と飾られる訳です。
ギャングの愛人。場末のショーガール。リノのカジノ。修道院。シスター。賛美歌。
正反対の色が混じり合い、『天使にラブソングを』は作品として仕上がっています。
何より重要なのは、当時は大好きだった女優さんが出演される点です。
主演は、ウーピー・ゴールドバーグ氏。
主軸を飾る要素が、副詞の役割を明確に果たす作品は素晴らしいです。
副詞は本来、活用のない自立語で、用言を飾る役割を果たしますが、創作も同様だと思うのです。
はっきり言えて、大変楽しく、決して外さない。
上記の映画は、非日常かもしれませんが、
根底には、日々ありがちだからこそ、見過ごしてしまう大切なものが詰まっています。
ファッションも、一周回りながら時代の変化とデザイナー・発信者によって生み出され。
恋愛も、多様化しながら、そこにあるのは人間が織り成す喜怒哀楽。
コメディも、国境はなく、文化は全ての人間が共有できる素晴らしい手段の一つなのだと、映画を通して感じる次第です。
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