Musica.

Musica/音楽(イタリア語)


音楽、風俗文化の根本がイタリアにある。私には、そんなイメージがあるのです。悪しからず。


こんな事を、記載するのは良くないのかもしれませんが、あえて、誤解を怖れず綴りたいと思います。


ご先祖様へ。

この時代・この国に導いて下さって、ありがとうございます。


両親へ。

五体満足に産み育てて下さって、ありがとうございます。


Groove(グルーブ)を感じる事が出来る、この幸いは何ものにも代え難いのです。


元々、Grooveとは、レコードの溝部分。そこにある波やうねりを示すのですが、昨今のアーティスト達の解釈により、高揚感とも表現されます。


ある大御所アーティストは、Groove=快楽。

だと仰いました。


脳内で、拍手喝采が起こりました。


本質に携わる方は、明確に答を導き出して下さいます。


そこで。

私事に話を向けてしまいます。


今でこそ、

邦楽のメジャー所を拝聴しておりますが、

成人するまでの趣味は、偏りに偏っていました。


主に耳に入れていたのは、クラシック、歌謡曲、民謡、アニメとゲームのサントラ、知り合いに進められるまま聞いていた、ドイツや北欧系のメタルです。


学生時代、友人と話が合わない事、この上ありません。

付き合いの上で、学習を重ねましたが、時代のズレを感じる事が多々あります。


それでも、音楽が持つポテンシャル。アーティストが生み出すGrooveは、人類が発見した世紀の発明だと、思う次第です。


私は、たまに変なスイッチが入り、

○○を果たすまで、□□を絶つ。

みたいな行動を起こします。


何を思ったのか、一切、音楽を聞かなかった事があります。

しかし、NO Music.NO Life.

そんな私です。

果たす手前で挫折し、手持ちの音楽を聞いてしまいました。


その時に、脳が感じた事を、今でも鮮明に覚えています。

間違いなく、それは『Groove』でした。


あの、得も言われぬ脳を走ったモノ。

間違いなく、脳内物質だと思われるのですが、Grooveだと。

この場では言わせて下さい。


全く、音楽業界に縁もゆかりもない私です。なのに、見栄を張って、言ってしまいます。


しかし、

この感覚の感じ方は、血圧サージと似た感じもするので、かなり危険な匂いがしますので、決してオススメ出来るものではありません。


話は、それましたが、


音楽とは、地球に生まれた奇跡の一つ。


素人は、素人の怖れ知らずを盾に、そう思う次第です。


音楽に年齢も、ジャンルも、国も関係ありません。

音楽は、触れる全てを繋いでくれます。

全てを受け入れてくれます。


色々と並べましたが言いたい事は、ただ一つ。


Amo la Musica!!





  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る