書いて、読んで、思って

178.長編完結、そしてインプットの必要性

　「まおはな」を終えてから何だか創作に打ち込む感覚が少し減ってますね。「何か書こう」ではなく「何か書きたい」になっていないと言った感じでしょうか。

　モチベーションの維持は創作では大事です。なかなかつかない読者、増えない評価、PV、もらえない感想やレビュー。それでも書き続ける状況は孤独なマラソンと言えます。

　だからこそどこかで燃料投下してもらえるレビューや感想って貴重ですよね。ただそれは書いていないともらえない。

　いいサイクルを生み出すにはどうしてもインプットが必要なのでしょう。学校の勉強ではとにかく入れて行くインプット過多でアウトプットが不足して自分の力になって行かないなんてことがありますが、こちらはどうしてもアウトプット過多になりがちです。

　文章を読むことで自分にない表現や言葉を知ることができ、知らない世界に触れることができる。それらを自分の中に落とし込んで出力する。そのサイクルを日常的に作る必要性が私には必要だと最近分析しています。

　今年は仕事が変わったために創作に使う時間をどこで確保するか、そこが難しくて例年に比べて圧倒的に書いた文字数が少ないです。これはマズい。

　「まおはな」も終わった今、次の作品や既存の作品をさらに進めて行かないといけませんね。とりあえず他の方の作品に触れて「書きたい」「設定を考えたい」の状態に持って行こうと思います。カクヨムコンの応援も手かなあ…？

　今回はこの辺で。