さらば、ストレス☆毛根撃滅丸。


 どうもおはようございます。ストレス☆毛根撃滅丸です。


 この金曜日頃に発売された、モンスターハンターワールドっていう、PS4のゲームをやったんですよ。ちょこっとだけ。

 タイトル通り、広大な世界でモンスターを狩りつつ、世界の謎を追うっていう、まあハイファンタジーです。狩ったモンスターを素材にして、武器や防具を作るのが、大きな楽しみの一つでしょうか。

 それでそのゲームに、「キャラメイク」っていう要素があるんですね。自分が操作するキャラクターの外見を、自由にデザインするっていう。最近のゲームってこのキャラメイクに物凄い力を入れていて、凄いなって思うんですけれど、まあ私は全然興味無くて。てかめんどくさくて。操作してる時に自分の顔面なんか見ないし、てか一番見ない部分だと思うんです。モンスターと戦っててバタバタしてる最中に、いや見ねえだろ普通って。昼休みに手鏡でやたら前髪とか化粧チェックする女子かって思って、私はまずすっ飛ばすんですよキャラメイク。別にしなくてもいいし、プレイヤーキャラを女性にした場合は兜のデザインが顔を出す形になるんですけれど、男性の場合もうめちゃごつい顔なんて見えなければ肌なんて一切出さないデザインばかりになるので、中身の人間の面が犬だろうがまず見えない感じになるんですね。狩って戦うなんて男性向けゲームだろうにどこに力入れてんのこのゲームって、ちょっと不思議な気分になるんですけれど。私は戦えたら何でもいいんで。皆さん……あれなんすかね。例え偽物の世界でも、イケメンになりた

 可愛く作ったりイケメンに作ったりしたら、能力上がりますって言われたら、そりゃちょっとは考えるかもしれませんが……。いや、めんどくさいんでいいですね。そんな事より早くそういった手続き終わらせて、さっさと本編入って戦いたいですし。

 キャラクターの名前もめんどくさくて、「ぬうん」にしました。意味なんてありません。私のキャラクターへの命名の雑さは、ちょっと有名なんです。動物とか飼ったら駄目なタイプですね。そもそも名を付けないと思います。ああこれ、不機嫌な時に付けたんだなって分かるいい例は、あるポケモンに「べんぴ」とか。他のゲームには「めがね」とか「さる」とか、「むし」、「いぬ」、「はまち」、「いとくず」など。予め名前が用意されていないゲームの世界の連中は、女子供にも容赦無くこんな風な命名をします。めんどくさいんで。いやあの私、お前らを通して遊びたいだけで、お前らには愛着なんてねえ

 でもまあ、折角好きなゲームの最新作だし、ちょっとぐらいやろっかなって思いまして、いじってみたんです。すぐに後悔するんですけどね。最近のキャラメイクってめちゃくちゃ細かい設定が出来るものですから、細かすぎてうわめんどくせって。目の形とか眉の形とか、顔の輪郭とか年齢設定まで出来るんですよ? 「だからバトッてる時は見ねえしいつでも自分の顔面なんか世界一どうでもいいしこの世界で要されるのは強さだろ!?」って適当にいじくってたら、あの……。もう変更不可の状態になってから気付いたんですけれど、微妙に顎が長い女になっちゃって悲し

 彼女は今後、雑川ざつかわアゴと呼ぶ事にします。これから宜しくな、アゴ美。戦おうぜ。



 ……前置きが長い! いえ、変な名前と言ったらと考えている内に、ここ二、三日で起きた笑える事ってこれだなと思い至りまして! ゲームしない人からすれば何だそれって話を長々やってしまいましたが!

 今日は一月三十一日ですね! つまりはコンテスト最終日であり、ストレス☆毛根撃滅丸と名乗るのも最後の日! そこには別に寂しさとかありませんが! やっとこの見る者の心をザワつかせる名から解放され、木元 宗へと戻れるのですね! アー冷静になったらまた恥ずかしくなってきました! 本当に何やってんでしょうね私!


 明日ぐらいからぽつぽつ、カクヨムさんで活動を始めた、去年の年末辺りから今日までにかけての記録を作っていきます。ストレス☆毛根撃滅丸になってからのPV

数、結構マメにメモ取ってるんですよ。アホみたいな名前でウロウロしていただけではありません。この捨て身作戦とは、やるならどのタイミングで実行すべきかも、何となく見えて来ました。あとこの作戦は、インパクトで目を引く事が狙いなので、ペンネームの使い回しはやめた方がいいかなとか。オーそう思うと二度と使う事は無いかもしれないこのハゲネームも、何だか名残惜しいと言いますか……。一応次に使う変なペンネーム、何個かもう考えてるんですけどね。四個ぐらい。誰でも閲覧出来るこの場で書いてしまうと、威力が落ちる恐れがありますので、また何かのコンテストに参加しますとか言い出したら、警戒して下さい。

 さらば! ストレス☆毛根撃滅丸! 君の事は忘れたっ……忘れないッ!!



 では今回のお勧めは、ぴ~とるいじさんの、『血みどろの勇者』。

  https://kakuyomu.jp/works/1177354054883376457


 総文字数9,371文字、一話完結済みの、異世界ファンタジー小説です。


 タグはこんな感じ


 カクヨムオンリー 異世界 非転移転生 ハイファンタジー 短編 一話完結 勇者 戦記


 セルフレイティング


 残酷描写有り 暴力描写有り



 短いお話ですけれど、主人公の背景や世界設定が、結構重くてリアリティがあります。大人の事情と言いますか、世の中の理不尽を感じると言いますか。それらが原因でひねくれてしまう主人公が、その中で出会った人物とどう変わっていくか。成長を描いた物語でもあります。チートも無ければスキルなどの、ゲーム的要素は一切無し。しっかり本格的にファンタジーを読みたいなという方は、是非!



 それでこれは、自分の『鬼討おにうち』。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884394457


 こちらもシリアスな内容となっております。たまーに冗談言ったりするシーンもありますが、常にどこか張り詰めた空気感が特徴ですかね。何で人生ってこう世知辛いんかねってお題で話を転がすのが、私の作品の特徴であり、武器でもあるのかなと思います。多分これから公開していく小説のタグにも全て、「切ない」が入るのではないかと。――甘くない人生を生きる奴らの生き様が見たい君、要チェックだ!


 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。



 では今回は、この辺で。



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