ペンネームに気を付けましょう。


 笑いとエッジが足りねえな。


 どうもこんばんは。前回の内容を読み返し、反省している木元です。


 無意識の内にお国の言葉がぽろぽろ出ちゃってるんでもう大凡おおよそバレてるとは思うんですけれど、自分大阪出身でして。幾ら『鬼討おにうち』書いた後にやったからとは言えですね、あんなキレの無い内容ではいけません。いけませんとも。かつてはクラスの突っ込み担当と名を馳せた私がですよ、あんなもったい内容書いてはいけません。ハイ。


 とまあそれはいいとして、何か気付いたらこの雑な日記を、フォローして下さってる方がじわじわと増えてまして。個人的には結構なペースで。ありがとうございますね。これを読んで頭が悪くなっても、私は責任を取れません。




 折角頑張って書いたんだから読まれたい! この日記はもう何も考えず何も頑張らず書いてますから全く思ってないんですけれども、こうしてネットで小説書いてたら、誰しもやっぱり思いますよね。私も真面目に書いてる小説の方に関しては、やっぱり読んで欲しいです。マジに。ガチで。


 で、その為にはどうすればいいんだろうって、どこのサイトでも皆さん悩むんですよ。どうアピールすればいいのかなあって。それぞれの活動目標やペースに沿って、ベストなパターンを組み上げていくんですけれども、その中でふと、気付いた事があるんです。変わったユーザーネームの人って、何だかずっと覚えてるもんだなと。カクヨムさんでは、ペンネームって表すんでしたよね。


 いるじゃないですか。何だこいつって、受け狙いムキ出しな感じの面白い方。ホームにもいらっしゃいまして、それきっかけで仲よくなった方もいるんです。うーん身体張ってみるもんやなあて、思いました。

 名前そんなのなくせに書いてる内容超真面目とか本格的で、いやそれなら普通の名前でもよかったのでは絶対ユーザーネームでこいつ馬鹿だって思われてる事ありますよ!? とも思うんですけれど。冗談好きな人達なんでしょう。遣り取りしてたらやっぱり冗談好きなんですよ。

 それで私も、カクヨムさんに登録する際、「じゃあペンネームは『ストレス☆毛根撃滅丸』とかにしよっかな」とか一瞬思ったんですけれど、度胸が無くてやめました。ハゲてないですし。まあいつでも変えられるんですけどね。ハゲたらそれにします。

 ん、でもこれ、逆パターンもありますよね。何か文学とか好んでそうな、真面目っぽいペンネームの割に読んでみたら、「クソが」とか「便秘」とか、下劣な話ばっかりしてる奴。それ私ですね。


 でもこれ真面目な話、例えば山田太郎っていうペンネームの人がいたとして、今はコンテスト参加中だから読んで貰いたいなって、「山田太郎@webコン参加中」ってペンネームにしてみてアピるよりも、常に「ストレス☆毛根撃滅丸」ってハジけ続けてる方が、インパクトあっていいと思いますよ。こういう@なんちゃら系って、ガツガツ来てるイメージ持たれる事ありますけれど、ブッ飛んだペンネームを通常運転にして動いてる人の方がよっぽど記憶に残りますし、せびってるようにも取られません。まあその代償に多分「え……? 何? こいつハゲ――やばそう……」って、冗談通じない人々からは常に避けられるかもしれませんが。


 でもこれホントに、一考の価値ありだと思います。興味持って貰えそうなペンネームを考えてみるのって。実際私は偶然にも昨日、旧日本海軍の正規空母みたいなお名前した方に引き寄せられまして、面白い作品と出会えましたから。全くご存じなかった方だったので、もう完全にペンネームの力です。「えっ、嘘ォズイッ――まさかこのお方も、D●M.という海を駆けるていと」



 では今回のお勧めは、高羽慧さんの、『黒い贈り物』 。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884097223



 文字数1,904字、完結済みのSFです。そうだ、タグとかも書いてみた方がいいんですかね。

 タグは『万人向け』、『コーヒー』、『すこし不思議 』、『ショートショート』です。

 これ面白いですよ本当……。この日記フォローして下さってますから、ここもいつか読まれると思うと何か照れるんですけれども、いやでもこれ、面白いんです。

 私が短編がまァー苦手でろくなもん書いた事が無いからっていうのもあると思うんですけれど、でもこの分量でしっかり世界観があって、かつ人物にも魅力があって、それでちゃんと落ちもあるっていうもう「なんこれほんま上手いですね!」ってお話です。面白いので是非! あー書いてたらコーヒー飲みたくなってきました。



 それでこれは自分の『鬼討おにうち』。

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884394457



 フサフサの主人公とフサフサのヒロインが、ハゲそうなストレスに立ち向かう話です。読んでくれてる皆様にはしっかり伝わっていると思いますが、別にこの紹介間違ってません。



 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 


 では今回は、この辺で。


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