ぜんぶがあったかそうな民族衣装ですね〜!さすが北国・ロシア。すごい寒くて、0度でも暖かいくらいで半袖で過ごすとか聞きました……
イワン雷帝とその息子は私結構好きな絵画なんですけど、おおおおこれがカフタン(かルバーシカ)……となりました。
作者からの返信
0度でも暖かいとか、想像するだけで恐ろしいですね(;´・ω・) こんなことがあっていいのか……。
現在のロシアにおいて民族衣装が着用されるのは祭りの時ぐらいでしょうが、綺麗なのでもっと日の目が当たってほしいものです。
イワン雷帝とその息子、いいですよねえ~。亡き最愛の妃との息子をカッとなって殺してしまったという、状況やその後の歴史の流れを考えると悲痛かつ悲惨な場面ですが、緊迫した空気を見事に描いている。
カフタンは基本の形は同じですが、ロシアのカフタンは特にきらびやかなような気がします。毛皮とカフタンの組み合わせとか、なんとなく豪奢でいいですよね(*^▽^*)
ロシアで地域差が少ないのはスラブ系ロシア人が西方から東方へ拡大していった経緯にかかわりがあるのかな?という妄想です。ロシアも東のほうに行ったらタタールの人たちがいるから、中央アジアっぽい衣装が!?と思ったのですが、そこまでカバーしようと思ったらこの知恵袋の民族衣装の章が無限に広がって終わりませんよね(笑)
作者からの返信
へへへへへ、実は次回でシベリアをやる予定なんですよ。シベリアも(少なくとも現在は)ロシアの一部なんですが、シベリアの民族の数を考えると分けた方がいいかな、と考えまして。
シベリアの次に、私が最もかっこいい民族衣装だと思っているコーカサス編に入る予定です。ロシア国内にもコーカサス系の民族は存在しますが、コーカサスはコーカサスでやることにしました。そしてその次に中央アジアに入ります! 本ではこれらをひとくくりにして「ロシアの章」とされていたのですが、歴史を考えたらそれはちょっと……と思いまして。だから今回やったのはしゃしゃさんがおっしゃるようにスラヴ系ロシア人の民族衣装だけですね。ここのところ、ちょろっと追記した方がいいですね! というわけで、行ってまいります(`・ω・́)ゝ