応援コメント

ヨーロッパ その⑥ハンガリー」への応援コメント

  • 薔薇の香りってそんなにあるんですか……!?
    じゃあ、創作で「薔薇の香りがした」って書いたら、どんな……!?とか思われちゃうわけですね……!!
    作者の私が薔薇の香りを嗅いだことがないのがバレる、恥ずかしい……!!

    作者からの返信

    そうなんですよ~。私は薔薇を育てているのですが、嗅いでみると確かにそれぞれ違います。(※ただし私はかなりの「舌馬鹿」ならぬ「鼻馬鹿」なのですが💦) ただ、巷で言われている薔薇の香りは、本編でも述べた「ダマスク香」のことを指していると私は思っております。歴史的にも、薔薇の香り=ダマスク香だった期間が長いはずですし。

    たとえばティー香は、近世に中国からヨーロッパにもたらされた薔薇由来の香りなんです。だから薔薇の歴史的には新しく発見された香りに分類されると思います。
    一方そのものずばりでダマスク香がするダマスクローズは紀元前12世紀頃のイランを起源とし、クレオパトラも愛したともいわれる香りの薔薇ですから、バックにある歴史の長さが違うんですね。だからこそダマスク香は典型的な薔薇の香りと言わるんだろうな~と考えております。

    だから私も今後創作で薔薇の香りを描写することがあったらダマスク香のつもりで書きますし、創作で出てきたらダマスク香をイメージします。そもそもよっぽどの薔薇好き以外気にしないところだと思うので、気にする必要は全然ないですよ(*^▽^*)

    ただ、「特別な」(例えばそれこそ王だけが使える香油の原材料とか)薔薇を描写する際に、「何か違う」感じを描写するのには使えるかもしれないなー、と思ったり。たとえば私が育ててる品種には、ライチの匂いがするものもあれば、シトラス系の匂いをさせるものもあります。ラズベリーの匂いがする薔薇もあるそうです。そういった匂いは「フルーツ香」と言われるのですが、それらと「ダマスク香」と入り混じった匂いをさせている人がいたら、香油を普通に使える特権階級の中でも際立つと思いませんか!?

    編集済
  • ハンガリー刺繍は私も好きです(゜∀゜*)!
    薔薇の香り……なるほど、こんどかぎくらべてみます!

    作者からの返信

    ハンガリー刺繍、日本でもやり方を解説している本が幾つかあるのですが、本当に可愛いですよね(#^.^#) 東洋の香りと西洋の香りが絶妙に混じりあっていて、独特の魅力を醸し出してもいますし。これは繰り返しになりますが、そういう可愛い刺繍がされた日用品が身近にあるのは羨ましいですよね~。

    薔薇の香りは、本当に多種多様なんですよ! その中で、香りも込みで「これは!」と思える薔薇に出会えると、その時はとても幸せな気分になれますよ(*^▽^*)