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残虐行為 その②理由」への応援コメント

  • この辺りの話を聞くと、自分みたいのは納得するんですが、アフリカとか東南アジアにいる狩猟民族の方々はどんな機序なのかしら……とかは思います。そのあたりの研究とかもあったら興味深いんですが。殺人に関する別種の心理が語られていそうですし。

    作者からの返信

    あ~~~!!! そこはめちゃくちゃ興味深いですよね~!!! 私も、そういう本があったらぜひとも手に取ってみたいと常々思っています。が、出会えないんですよねえ……。ただ、『戦争における「人殺し」の心理学』の著者さんはアメリカ人ですので、アフリカや東南アジアの狩猟民族の方とは残酷の心理も定義も色々と違うでしょうね。

    私が今読んでる中国思想の本で、人肉食についても語られているのですが、儒教では人肉食ってさしてタブー視されてませんよね。だから、飢饉になったら生きるために、時にまだ息のある他人を捕まえて食べる。これは一見非常に残酷だけど、ただ生きるためにがむしゃらに努力した「人間」がいるだけなんですよね。……人によってはまた意見が違うでしょうが、私はそう納得させられたのですよ。狩猟民族の方と(私たちの目から見たら)残虐な行為も、これと似たようなものかな、と考えています。狩猟民族の方が、彼らの論理や心理を自ら綴った本がいつか出版されたらなあ……。