うわぁ(うわぁ
これ、ロシア兵の残虐行為にそのまま当てはまる心理か気がしてキツイです… (ウクライナ人から憎しみを受けることに逆上する、的な意味で)
作者からの返信
多分きっと、残虐行為を行っているロシア兵の心理状態はこんなものなのだと思います。自分たちはウクライナ人を「非ナチ化」しにきてやったのに、どうして、とか本気で思っている輩もいるでしょう。まして彼らはどうやら、ウクライナ人が拍手喝采と共に迎えてくれると教えられていたようですから。現実との落差が大きければ芽生える憎悪は、ひいてはウクライナ人に向けられる残虐性も大きくなると思います。ウクライナ人はちっとも悪くないのに、最終的に最も苦しむのはウクライナ人になるでしょう。やりきれないですよね。
次回は性暴力について述べる予定なのですが、今回と次回の内容を併せて考えると、今現在のロシア兵の心理により迫れるかもしれません。なので、内容的にご期待を……なんて言えませんが、来週の更新までこのことを気に留めていただけたらありがたいです。
警察学校では、教官が罵詈雑言を喚きながら、生徒たちが構える盾を警棒で打ち据えるという訓練があるそうです。
いざ、実戦に出たときに備えるためと、適性のない訓練生を見極めるためだとか。軍隊と似たところがありますね。カリキュラムとしてきちんと定めないと、パワハラとの違いが難しくなりますが。
作者からの返信
おおーっ、そうなのですね。警察も誰かの悪意に晒され、いざという時に力を行使し、場合によっては誰かを殺さないといけないという点では軍隊と同じなので、自ずから似たような訓練を行ってしまうのでしょうか。もしかしたら銃後において、最も誰かの悪意を突き付けられる職業って、警察かもしれませんね。どうかこの訓練は無くなってほしくないものです。