応援コメント

戦争の代償 その②自律神経系」への応援コメント

  • >伏兵を隠していて敵と交戦し、~中略~戦術も採れる
    米子さん……鬼……

    余談ですけど、零戦のパイロットもみんな垂れ流しだったみたいですね。零戦の場合は長距離飛ぶので当たり前っちゃ当たり前なんですが、戦闘の緊張もあったのかもしれないな、と今回のエピソードを読んで思いました。みんな憧れの海軍の花形が垂れ流しで戦闘しているシーンはあまり想像したくないんですけどね……

    作者からの返信

    やだな~、しゃしゃさんったら! 私は炊き立ての白米のように白く清らかな心の持ち主ですよ~。伏兵云々は本に書いていたことなので、鬼(というかプロフェッショナル)なのはグロスマン氏です❤ とっても参考になりますよね。これで私たちは、創作で採れる戦術の幅とその説得力が増したから、グロスマン氏に多大な感謝を捧げなければなりませんね(笑)

    零戦のパイロットはそうだったのですね。私は今回、徳川家康の「味噌」のエピソードを思い出してしまいました。このエピソードを知った時は正直ダサいと思ってしまったのですが、今は徳川家康に申し訳ない気持ちでいっぱいです。恥じることはないのよ……。
    確かに戦闘中に漏らすのってカッコいいとは程遠いことなんですが、それゆえ兵士たちはそれこそ何千年もこのことを隠してきた。それゆえ漏らしてしまった者は自分を責めることもあったそうなので、知られてきただけいいのかな、と考えてしまいました。
    「炎の門 小説テルモピュライの戦い」という小説では、兵士が戦闘中に漏らすこともきっちり描写されていたのですが、私はそれをカッコ悪いなとは感じませんでした。描写に非常に熱と勢いがあって、それもまた死にゆく男達が「今」生きている証だと胸を打たれたからです。実の所その小説を読んだのは、『「戦争」の心理学』で抜粋されていたからで、戦闘中漏らすのはよくあることと既に知っていたんですけれどね。なにはともあれ超面白かったので、「炎の門」オススメです(^O^)/

    突然の危機に瀕しても漏らさないこともあるにはあるそうです。例えば9.11のとき貿易センタービルの中にいた男性は、生き残った知り合いは皆失禁していたのに、彼は失禁しなかった。なぜかというと、飛行機がビルに突っ込む直前にトイレに行っていて、「出すもの」がなかったからなのだそうです。また、警察のSWAT部隊では危険の大きい突入の前にトイレを済ませておくところが多いのだとか。だから花形舞台も、戦闘前にトイレを済ませたのだろうと考えたら、カッコよさは減じませんよ!!!

    編集済