応援コメント

廃娼運動と法律 その⑤」への応援コメント

  • えーと、僕がこの章というかこの知恵袋を拝読しようと思った理由がまさに「自作に生かせそう」だったからなんですよね。
    ですから、上から順ではなく民族衣装→唐代の女性→売春(娼婦) と飛び飛びに読んできた訳でして。

    >自創作でこの章を参考にしました
    過去形ではなく今後書くエピソードで参考にする予定、です。……なんですけど、自分ごときが考える「悪逆非道」をここで書かれた現実が上回ってくれちゃったので……。
    ただでさえ人を選ぶ作風が、常連様すらふるいにかけることになりそうorz

    それはともかく、犯罪法改正条例や「マン法」……。過渡期だから仕方ないのかなあという気もしますが、拡大適用いくない。
    あとポルノ禁止はあかん。日本でも児ポ法問題とかありましたね。臭い物に蓋をしちゃったら、はけ口がなくなって“実在の”女性や少女に被害がでると思うんですが、奴らは「自分が見たくないから」で「それをやったらどうなるか」から目を背けるという……。

    これまで、たいへん参考になる章ばかりでした。ありがとうございました!

    作者からの返信

    あら~、早速自作に生かしてくださるなんて、嬉しいです(*^▽^*) 私は今回言及した話のプロットはできているけれど、諸々の事情でまだ着手できていないんですよ。だからきっと、吾妻さんのお話がこの章を参考にした初めての物語となるでしょう。

    吾妻さんが今まで自作で非道な行いをしていなかったのなら、不安でしょうね。でも大丈夫ですよ。私は完結済みの話で「死後変化が起きている死体と……」とか「生きた女性の〇〇〇に短刀を挿す」とか「その後×××を抉り出す」とかやったけれど、読者様は案外離れませんでしたよ!! 

    マン法とポルノ禁止については、現代の潮流を見ているようで色々考えさせられますよね。私も、適度にガス抜きさせた方が絶対にいいと思うんです。「非実在」の人物と実在の人物、どちらの被害を防ぐべきかと言われれば、絶対に後者ですし。
    だいたい、ポルノを規制した程度でそういう人間の欲望が抑えられるわけないですよね! ポルノが存在していなかった時代だって、現代で言う性犯罪者はわんさといたわけでして。まず取り組むべきなのは、性犯罪の罰則を厳しくすることだと思うのですが……。

    なにはともあれ、吾妻さんの力になれるのでしたら、とてもとても光栄です。ここまでご高覧してくださってありがとうございます<(_ _)>

  • この章、一年も連載されていたのですか!?Σ( ゚Д゚)
    本当にお疲れ様でした~(*´▽`*)

    次回からはロシア料理とのこと。食いしん坊なので、次回の本も楽しみにしております!(*´▽`*)

    作者からの返信

    そうなんですよ~、気付けば一年以上も(笑) それまで知らないことが非常にたくさん載っていたので、備忘録がてら細かく書いていましたから。まあ、この章の内容のうち、私がいつか書きたいと思っている物語に生かせるのはほんの一部なのですが……。

    次回からは美味しいロシア料理についてです♡ 飯テロを目指して頑張ります(*´▽`*)

  • おつかれさまでしたー

    いやー知らないことばかりで、大変おもしろかったです。自作に取り入れたい……けど、むずかしいですね!

    日本の青少年保護育成条例でも、18歳未満は結婚してないと、どんなに同意があっても、おせっせ禁止……
    いや、誰も守ってねーよ。
    創作物の中でバンバンいたしているのも、取締対象なのでしょうか(笑)

    法律って、わけわかりません。

    作者からの返信

    ありがとうございます!!! いやあ、私も時に(主にブリカスに)怒りと嫌悪感を覚えながらも知らないことを楽しくまとめていたので、気付けばあっという間に一年以上経っていました(笑)

    法律って、ほんとわけわかんないですよね。そもそも現行法にも、施行された年代の価値観を引きずっていたり、技術が発展した現代では不要なものとかありますし。女性の再婚禁止期間とかまさしくそうじゃないですか? 現代では生まれた子供の父親なんてDNA鑑定すれば一発で分かるのに、女だけは三ヶ月以上も再婚できない期間があるとか理不尽極まりないですよね~。

    青少年保護育成条例も(そんなことは未来永劫ないでしょうが)真面目に徹底しようすれば一体どれほどの違反者がでるのやら(笑) 法律ではありませんが世の校則には「ふんどしでプールに入ってはいけない」なんてものもあるそうです。摩訶不思議也。でも、いつか世界のトンデモ法律とその法律ができた背景について纏めてみたら面白そうですよね(*^-^*)

  • 一年間もこの話だったんですか!?
    ロシアの詩の話をしていた日々は遠い昔だったんですね……お疲れ様でした……いやーあっと言う間でした。
    私は心の清らかな創作者なのでこの章を参考に話を書くことはできない気がしますね(民族浄化をテーマに戦場でレイプされて妊娠する少女の話のプロットを書きつつ)
    とっても面白かったです、ありがとうございました😊

    作者からの返信

    いやあ、ふと気づけば一年以上もこんな話をしていましたよ、しゃしゃさん!!! 最後に私が無洗米(=クリーン)になったのって、一体いつでしたっけ……? とかなんとかいいつつ、次はロシア(やその周辺国の)料理についてまとめていく予定なので、しゃしゃさんの創作に役立てるといいなあ……。

    私も心の清らかな創作者なのですが(←ん?)、気が付けば娼婦がヒロインの、政府に逆らった人間はバンバン消されていく国が舞台の長編百合のプロットを完成させていたんですよ!! 不思議ですよね~。まあでも、蓮は泥中に咲くけれど清らかだから、私が清らかを自称してもきっと赦され――ませんよね、すみません(笑)

    しゃしゃさんが今構想されているお話、私の好みにドンピシャな予感がするので、楽しみに待っています(*^▽^*)

  • 小説は作者の価値観が反映されますが、歴史は、人間の本性を隠したり脚色したりすることなく、そのまま提示されるので、人間の愚かさや崇高さがより深く伝わってきます。

    本作で述べられたことが直接誰かの作品のエピソードには反映されるかはわかりませんが、間接的に複雑な人間像を描くことには確実に影響すると思います。

    一年間、興味深いお話を読ませて頂き、とても勉強になりました。と同時に繰り返しになりますが、人間がいかに面白い生き物であるかに、改めて驚きつつも感銘しました。

    お疲れさまでした&どうもありがとうございました!

    作者からの返信

    うふふ、こちらこそ一年間もお付き合いくださりありがとうございます(*^▽^*)

    小説は作者の価値観が反映されるというお言葉に一瞬胸が痛んだ&遠い目になってしまったのですが、人間の愚かしさと崇高さという私がこの章で最も伝えたかったことが明弓さんに伝わっていたようなので、嬉しくなりました! たとえこの章の情報が生かされなくても、間接的に私好みのドン暗い話が増え……ますかね? でもまあ、萌えというのは巡り巡るものですから、きっと、いつか……。種は蒔けばいつか出るものと信じて、これからも頑張っていきます! 次からはロシア料理の話を始める予定なので、もしそちらの方面にご興味がおありでしたら、よろしくお願いいたします<(_ _)>