応援コメント

医学と性行為と女性 その⑥」への応援コメント

  • ようやく、ようやく「結論ありき」じゃないまともな研究が……!
    ありがとうデュシャトレさん‼︎

    それにしても1836年て…。紀元前から数えれば何千年……。

    というか、男への復讐って💦
    自分が売春しなくちゃいけないのは男のせいだ……みたいなこと?(フロイトの弟子だし多分違う)

    作者からの返信

    私はデュシャトレが登場した時、ガッツポーズしたくなりました(*^▽^*) いやほんと、どんだけの女性が、どれほど長期間この価値観に苦しめられてきたのか……。

    男への復讐も、そんな時代に生きてたらそりゃ復讐したくなることは山ほどあるだろうけれど、でもだったらもっと直接的にやると思うんですよ。徹頭徹尾、デュシャトレ以前の男たちはこの問題、ひいては女について理解してなかったんだなあ、という感じですよね💦

  • 女性が好き好んで娼婦になっていると思われていた事に、虫唾がはしりますが、ようやく女性の地位が社会的には不安定だったか実証されたのですね……おそいわ!

    作者からの返信

    ここまで来るのに何千年かけてんだ、て話ですよね!!! イエス・キリストが生まれたとされてからは1900年ほど。そこに紀元前の歴史を加えたら――女にとっての暗黒時代、長すぎどころの話じゃないですね(笑) 西洋はレディーファーストの社会とか言われてますけど、大事にされたのは「男の役に立つ女」だけだったんでしょうね、きっと。

  • こ……この人が出てくるまで女性とまともに会話できる人間は存在しなかったのか?みたいな話ですね……
    フロイトの話面白すぎる。なんやねん男への復讐のためって。

    作者からの返信

    多分ですが、デュシャトレ以前の買春問題に携わってきた学者の大半は、娼婦を自分と同じ人間だと、言い換えれば対等に言葉を交わすべき存在だと認識していなかったでしょうね。その一因はユダヤ・キリスト教の宗教観にあるのですが、それにしても今まで酷すぎましたよね……。

    フロイト派の理論はほんと意味不明で面白いですよね! 「復讐したいぐらいに嫌っている存在と好んで寝たがる女なんて、いないとは断言しないけれど限りなく少ないと思いますよ!?」という感じで!!! ただ、私は何かの本(十中八九「性的唯幻論序説」)で読んだのですが、女は嫌いな男と寝るのなんて絶対に嫌という感じですが、男はヤりたいからという理由だけでなく、相手を貶めるためにおセッセすることもできるのだそうです。つまり、男は嫌いな女でも、彼女を馬鹿にするためになら抱くことができるのだそうですよ! ……世の全ての男性が「そう」ではないと、私は信じたいのですが。

    なにはともかく、人類史において戦争で負けた側の女性は普通なら対象外の年老いた女性まで性被害に遭ってきたのは、彼女、ひいては敗戦側を貶めるためにそうされたのだそうです。……人間の醜さに眩暈がしてきそうですが、娼婦が売春するのは男への復讐のため理論を考えた人は、自分は「そう」できるから、娼婦も「そう」なのだろうと考えたのかもしれませんね。自分で考えておきながらですがこの推測は醜悪すぎるので、外れていてほしいなあ……。

  • なんだか、久々に心が洗われました……っ!(*´▽`*)

    作者からの返信

    いやもう本当に、パラン・デュシャトレが登場した瞬間、私はこの時を待っていたような気すらしてきたぐらい、嬉しかったですね。そして当時の娼婦たちは、きっと私などよりももっと嬉しかったのだと思います(*´ω`*)

  • 地球は丸いに匹敵する発見ですね!

    作者からの返信

    ほんとうに!!! パラン・デュシャトレが世界を変えてくれました!!! ありがとう、デュシャトレ!!!