”””カリフ(トルコ国王)”””は多少寛容な自覚のある私も許せませんわ!!!!!!!
作者からの返信
ですよね――!!!!! 私もこれはぜっっっっっっっったいに許しません!!!!! もしもこの本が復刊されることになったら、出版社に見つけた間違い・疑問点のリストを送りつけてやります!!!!!!
ムトア婚。初めて知りましたが、なんだかどきどきしちゃいますね!(≧▽≦)
ネタになりそうな気配を感じ取りました(笑)
作者からの返信
うっふー(´∀`*)ウフフ
今回は私的絶許案件(七世紀のトルコ国王とか……。せめて皇帝<スルタン>、もしくは可汗<カガン>って書いてろや!!!)が含まれていましたが、綾束さんの創作に役立つのなら、苦労した甲斐がありました💕
>カリフ(トルコ国王)オマール(在位634-644年)
ポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…
こ れ は ひ ど い
本文にもあるようにカリフは国王じゃないし、634-644年のトルコはまだ突厥でモンゴル高原にいた頃(東突厥崩壊直後)だし……。
何をどうしたらこんな間違いが生まれるのか(白目)
※なお、この頃の突厥の宗教はほぼほぼシャーマニズムと見てよさそうです。
確かに、個人としては仏教を信仰した可汗もいました。また、ソグド人経由でソグド文字が使われていましたから、ゾロアスター教も伝わっていたでしょう。しかし、それらが「突厥の宗教」とまでは言えなそうです。
(ソース:護雅夫『古代遊牧帝国』)
古代中央アジアに興味のある者としては噴飯物の記述に、我慢できずコメントしてしまいました。
お目汚し失礼いたしましたm(_ _)m
作者からの返信
これはひどすぎますよね(>_<) 私はこれを見つけた瞬間、ガチで目が点になりました。きっと鳩が豆鉄砲を食ったような顔になってたと思います。
この本は良くも悪くもキリスト教圏の人が書いたんだな、という感じなんですよ。ヨーロッパの部分は質・量ともに概ね文句はありません。でもそれ以外となると量も寂しいですし、質も所々このように……という感じです(;'∀')
七世紀ごろの突厥の宗教はやはりシャーマニズムがメインだったのですね!!! 恥ずかしながら私はそっち方面に明るくないので、ウィキ先生の記述を参考にしたんですよ。でも、やはり「これでよかったんだろうか……」という思いもありまして。吾妻さんの知識に感心すると同時に、少々ほっとしました。偶然にも、私も護雅夫先生の本を読んでいるところです。古代遊牧帝国も良書のようなので、興味が出てきました(#^^#)