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2022年3月16日 06:36 編集済
華流時代劇ドラマで、かっこいい準主役級の皇子の「わたしには、まだ妻はいない」とのセリフに、「おお、独身か!」と思ったら、すでに側室はいて。そして、ドラマの最後のほうでよい家から正妻を迎えて。その結婚式で、仲間たちが「これで、血筋が絶えることはない」とかなんとか大喜びして…。観ている現代人の私としては、複雑でした。(笑)媵もドラマで知っていました。媵の実家から、「はやく皇帝に抱かれて、男の子を産め。正妻の従姉妹に遠慮はいらぬ」と、しょっちゅう文が来てました。だんだんと、仲のよかった従姉妹の関係が壊れていく…。これも、観ていて、現代人の私は複雑な気持ちになりました。(笑)
作者からの返信
中国の物語って、時々私たちの常識を超えてきますよね。たとえば三国志の劉備をもてなすために妻を料理した男の話とか。明千香さんが見た華流ドラマの皇子さまもそう。そこに至るまでのロジックを知れば理解できなくはないけれど、納得はできない。(いざという場合は同じ一族から養子を迎えてもOKとはいえ)なんとしても男の子を産まなければならなかった昔の(あるいは今も?)中国の女性の心中は、想像することもできないですよね。私たちからすれば「女がいなきゃ子供が生まれないんだから、娘でもいいじゃない」と声をかけたくなりますが……。
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華流時代劇ドラマで、かっこいい準主役級の皇子の「わたしには、まだ妻はいない」とのセリフに、「おお、独身か!」と思ったら、すでに側室はいて。そして、ドラマの最後のほうでよい家から正妻を迎えて。その結婚式で、仲間たちが「これで、血筋が絶えることはない」とかなんとか大喜びして…。観ている現代人の私としては、複雑でした。(笑)
媵もドラマで知っていました。媵の実家から、「はやく皇帝に抱かれて、男の子を産め。正妻の従姉妹に遠慮はいらぬ」と、しょっちゅう文が来てました。だんだんと、仲のよかった従姉妹の関係が壊れていく…。これも、観ていて、現代人の私は複雑な気持ちになりました。(笑)
作者からの返信
中国の物語って、時々私たちの常識を超えてきますよね。たとえば三国志の劉備をもてなすために妻を料理した男の話とか。明千香さんが見た華流ドラマの皇子さまもそう。そこに至るまでのロジックを知れば理解できなくはないけれど、納得はできない。
(いざという場合は同じ一族から養子を迎えてもOKとはいえ)なんとしても男の子を産まなければならなかった昔の(あるいは今も?)中国の女性の心中は、想像することもできないですよね。私たちからすれば「女がいなきゃ子供が生まれないんだから、娘でもいいじゃない」と声をかけたくなりますが……。