応援コメント

妓女たち 長安の妓女②」への応援コメント


  • 編集済

    はじめまして、コメント失礼いたします。
    新規の客は通常の倍の料金を払わないといけないし、新しく科挙に合格した進士が妓女を買う際は、慣例的に普通よりも多く花代を包まなければならなかったとか。
    →これらの事柄は何か唐代の小説や詩から読み取られたのでしょうか?

    今大学の卒論で「妓女」について執筆しているので、いつも参考にさせていただいています。

    田所米子さま
    迅速なご返信をいただきありがとうございます。
    ゼミで卒論の経過報告をした際に、「唐代の妓女たちが嫖客を引き寄せるために身にまとっていたアクセサリー、髪型、服装、匂いなどの外見的要素」について追加で執筆したいと思ったのですが、私の勉強不足でどの本を参考にすればよいのか…。過去にお読みになった経験がございましたら是非ご教授願います。

    作者からの返信

    chaikun1130さま、こちらこそはじめまして。そして、ご高覧とコメントありがとうございます!

    本章の記述は主に「大唐帝国の女性たち」という本を参考にしております。chaikun1130が興味を持たれているところもそうです。「大唐帝国の女性たち」は質・量ともに素晴らしい本でした。大学で研究されている方なら、私よりももっと多くの情報を読み取れるでしょう。もう古本屋か図書館でしか見られないでしょうが、もし見かけたときはぜひ手に取ってみてください(*^-^*)

  • 日本の初期の映画を観た外国の人が、日本の男は遊女としか恋愛しないのかと、訊いたとか。家柄のつり合いと見合いで結婚相手を決めるしかない時代は、どうしてもそうなってしまいますよね。でも、普通の男女が自由に恋愛して結婚相手を選ぶようになった現代のほうが、離婚率も高く、そもそも結婚しない男女も増えている。
    おもしろい現象だと思います。

    作者からの返信

    現代においては家との繋がりとかそういったしがらみがほとんどなくなったから(私が知らないセレブな世界では、まだまだ重要なことかもしれませんが)、離婚のハードルが下がったんでしょうかね。でも、お互いに嫌いあっているのに婚姻関係を続けて時間を無駄にするよりも、きっぱり別れてそれぞれの好きな道を歩んだ方がいいような気がします。現代も現代で色々あるけれど、昔の「結婚しなければいけない」という圧のない社会よりは、私のような人間にとっては生きやすいです(笑)