うっ……私は蛮族に嫁がされるお姫様に萌えるので萌えですありがとうございます……
作者からの返信
私も蛮族に嫁がされるお姫様は大好きです!!! 自分が野蛮だと思っていた文化のいい所に触れ、成長していくお姫様……。こう、ぐっときますよね~。
和蕃公主といえば、やっぱり王昭君が有名ですよね(*´▽`*)
恥ずかしながら、王昭君しか和蕃公主については知りませんでしたが、どの公主も大変な思いをしたんでしょうね……(><)
作者からの返信
私は逆に和蕃公主について調べて、王昭君が和蕃公主だったと知った感じですね! 王昭君は似顔絵のエピソードが面白いから知ってたけど、彼女が名前だけとはいえ公主と呼ばれる存在だとは思いもよらなかったのです。
現代でも文化が違うところに行ったら苦労をするし、和蕃公主たちはその上、自国と嫁ぎ先の関係を背負っているという重荷がプラスされるので、余計に苦しかったでしょうね……。王昭君も、文化の違いで苦労したそうですし……。
『史記』の講座の先生の話だと、和蕃公主にはものすごく優れた文官もついていって、蛮族の地で、大臣となり、漢字を広めたり量りを統一したり税の計算をしたりとで、ものすごく重宝されたそうです。まあ、言ってしまえば、蛮族融和作戦でしょうか。しかしながら、その優秀な文官は一生帰郷することは許されず、戦争となればスパイ容疑で一番に見せしめとして殺されたことでしょう。
お姫様より、文官のほうが気の毒だと思ってしまったことを思い出しました。
作者からの返信
文官の皆さんはきっと中華の宮廷で出世するために頑張ったのでしょうに、いざ能力を認められると蛮族の地に行けと命じられて、ヘタすりゃ殺されてしまう――なんて、確かにやりきれないし理不尽ですよね。
もしその文官さんに妻子がいたら、妻子も付いて行ったんでしょうか。それとも生き別れ……なんてことになったんでしょうか。きっと、蛮族の地に行くぐらいなら離縁の道を選んだ奥さんもいたでしょうから、なおさら文官さんが不憫ですね……。日本の「能ある鷹は爪を隠す」と似たことわざが中国にあるかは分かりませんが、そのものずばりのような例ですね、和蕃公主に付いていった(行かされた)文官さん(*´σω・、)ホロリ