応援コメント

十八世紀までの鑑定の手順 ②その段取り」への応援コメント

  • 少し前に書かれていた、理容師が外科手術をしていたというのが、そもそも外科が低く見られていたことの表れなんですよね……。
    そうかと思えば、現代日本の医療物では逆に外科が威張っていたりして、頭の良い人達というのはいつの時代もマウンティングに明け暮れるものなのだなと……。

    作者からの返信

    歴史上の頭が良い人たちがマウンティングに費やしていた時間を、研究に充てていたら。そしたら、もしかしたら人類は十九世紀に月に着陸していたのかもしれないのに、ほんと勿体ない話ですよね(笑) そんなことでメンタルと才能を消費しなくてもよかったのに。

    サンソン家は処刑や拷問を行うために得た知識を利用し、外科医としても収入を得ていましたが、内科的な事柄で副収入を得ていたら誹謗中傷が余計に酷くなったんでしょうね。「死刑執行人の分際で!」とか。

  • 外科医は下にみられた。
    まさにムッシュドパリですね。日本は血は穢れたものという不浄の観念がありますが、西洋もですよね。
    イノサンで、シャルルのお父さんが車輪刑になった男の子どもを手術した時は、
    お父さんの医者魂をみたようで、感動しました!
    シャルルがその車輪刑男にホの字だったのには、ずっこけましたが。
    シャルル、最初は無垢な男の子だったのに、ルージュでなんかかわった……
    いや、妹のマリーのキャラに食われただけなのか。
    すいません、連日マンガネタで。

    作者からの返信

    ぶっちゃけ中世西洋の内科と外科では、外科の方がレベルが上だったと思うのですが、なんでなんでしょうねえ……。でも、古代中国では医者の地位は低かったといいますから、それに比べればまだましなのかも……。

    イノサンといえば、私はあの唐突に始まるミュージカルが好きだったので、最近また復活してきて嬉しいです!!! 
    シャルルはやっぱり、父親になったのが大きいんでしょうかねえ。この大変な時代で、妻子のみならず一族の者までも守らなければならないという責任感が、シャルルを強くしたのかも。

    こちらこそ、漫画語りに付き合ってくださってありがとうございます(人''▽`) 趣味が合う方が中々いないので、つい、興奮してしまうんですよねえ(笑)

  • どれも気になります~(><)
    が、個人的には1が一番気になります!

    でも、食いしん坊なので3も捨てがたい……(><)

    作者からの返信

    どの本も面白い本なのです(*^▽^*)

    食も衣服も儀式も、それぞれその国の文化の特色が如実に反映されますから、このジャンルへの興味は尽きない……。

  • 産婆は本来赤ん坊の取り上げのスペシャリストなんだから成人男性の性器は管轄外のはずなのになぜ指名したのかが疑問です……産婆に求めすぎでしょ本来の仕事をさせてほしいですね……
    言いつつ産婆の立場は魔女問題も絡んでくるし実に深い話ですよね~

    不能裁判編がとうとう終わろうとしているのですね……!
    個人的には2か3をお願いしたいのですが2も3も写真や図が必要な気がしてカクヨムでやるのは大変なのでは?
    それに1が一番この作品に合っている気が……なんていうか……拷問→不能裁判→葬式、みたいな流れいいと思うんですよね……(笑)

    作者からの返信

    西洋中世の訳ワカメなアレですね! 「産みの苦しみは罪深い女に神が与えた罰なんだから、和らげるなど言語道断」!!! じゃあてめえが産めや野郎どもと叫びたくなる、女ならば即激おこになってしまうあのふざけた……。ほんとに西洋中世は暗黒の漆黒ですな……。

    ええ、不能裁判編はもうすぐ終わりなのです。何だか感慨深いですね……(そうか?)

    アンケートなんて取ってみてるのですが、しゃしゃさんは1をお望みなのですね! これは私がひっそり自作に出した歌を作る時に参考にした本なのです❤ この本さえあれば、通知表で「音楽1」を取ったことがある音痴(歌も下手ならセンスもない)でも、いい感じに作詞できたというありがたい本……!!! これさえあれば、ロシア風ファンタジーにしんみりした趣を出せるのですよ!!!

  • うーむ…どれも気になるけど、2ですかね……いやでも1もめっちゃ気になるしここで突然の3で和むのも捨てがたい……

    作者からの返信

    おおっとお、そこに目を付けられるとは井中さんお目が高い……!!!

    その2は何故この本が絶版になったのか不思議なくらいの、美麗な写真満載の美しい本なのですよ!!! 中東の民族衣装って素晴らしい!!! 刺繍最高!!! そんな風に萌え萌えできる素晴らしい本です。

    1については、実は私はこの本を参考にして作った歌をどこかに出したことがあります。いやあ、どこなんでしょうね~。

    3については、食文化に限定せず、往時のトルコの文化そのものも窺える、非常に興味深い本です❤ どの本も名著ですよ❤