応援コメント

予備的手続きと尋問 ②尋問に至るまでと至ってから」への応援コメント

  • いや本当、コメント欄で言われているように、魔女狩りの嗜虐性と同じですねこれは……。
    妻が若く綺麗な人だったりしたら、それこそ裁判官や傍聴人こそがエレクチオンしていたんでしょうな……。

    作者からの返信

    いやほんと、裁判官や傍聴人にはエレクチオンしてた輩が絶対いたと思うんですよ。そういうやつは、いっそのこと噴火して、周囲から白い目で見られれば良かったのに……。
    中世西洋の庶民のガス抜きになることなんてほとんどなくて、その数少ないものが魔女狩りであり不能裁判だったのでしょう。でもそれにしたって、人間の醜悪な側面が表に出過ぎですよね。こんな醜い制度は廃止したほうがいいと考える人がもっと沢山いたら、この地獄の裁判ももっと早く無くなったでしょうに。

  • 裁判官、楽しそうですね……
    人間はいつの時代もゴシップやスキャンダルが好きなんだなあと思わざるを得ません……
    生贄にされた夫婦はたまったもんじゃないだろうなあ……

    >いつから不能を自覚していたのか、結婚の時には自分が不能だと分かっていたのか
    これが「裁判に関係ある」と言われるのがつらいですよね、不能裁判なんだから当たり前なんですけど、それを法廷というおおやけの場で語らねばならぬのか……

    作者からの返信

    まず最初に――

    🌸50件目の応援コメントありがとうございます!!!🌸 
    しゃしゃさん、いつも知恵袋を応援していただいて、しゃしゃさんからコメントを頂くたびに田所は元気を頂いております。ほんとうにありがとうございます<(_ _)>

    裁判官、公に他人の恥部を荒らし踏みにじっても良いと、それがお前が成すべき正義なのだと認められたんだから、それはそれは楽しかったのでしょうね……。個人的に、異端審問とか魔女狩りとかそんな中世西洋の暗黒面にも通ずる趣を感じてしまっています。異端審問も魔女狩りも、行う側にとっては紛れもない正義であったわけでして……おお……。

    不能だと分かっていたのに結婚したというのは、当時の価値観からすれば詐欺同然ですから、そこは追求されていたのでしょうね。しかし、これを公で審議されるのは辛い。現在の自白の強要と冤罪の問題のように、苦痛から逃れたい一心で裁判官に追随して汚名を被った方も、少なからず存在したでしょうし……。

    編集済