レビューの見出しとユニークなタイトルに惹かれて読み始めました。
こういう青春を味わいたかったと思うと同時に、櫻のように自分の記憶を高校生から幼稚園の時まで掘り返して懐かしさと切なさがこみ上げてきました。
今だって悪い訳ではないし過去あっての現在ですが、それでも『あのときあぁしてたらどうなっていただろう』と思わずにはいられません。
色々と取りこぼしてしまった櫻がひとつひとつの青春を拾い上げて成長していく様子に、見守る気持ちともどかしさと羨ましさで何とも言えない充実感となし得なかった青春の追体験をさせてもらった気分です。
合格発表からユメノンでなく水無月を選んだ場面まではそれらが涙になってあふれてきました。
完結から一年弱くらいでしょうか。
素敵なストーリーに出会えて良かったです。
ありがとうございました!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます。
青春の追体験となる本作。自分の幼稚園時代や高校時代を思い出し懐かしんでいただけた上、更には涙と聞き作者として嬉しい限りです。
あの時ああしていたら……というのは誰にもあることだと思いますが、その過去があっての現在。まさにその通りですね。
過去を悔み前に進めずにいた櫻が、夢野との出会いによって少しずつ変わり始める。そんな成長の物語ではありますが、この話がより多くの人に読まれ、誰かの人生に影響を与えたら良いなと思っております。
こちらこそ大変長い物語にも拘らず、最後までお付き合いくださり本当にありがとうございました!
編集済
こんなに楽しませてもらえてありがとうございますと言いたいです!
初めは、ラブコメかぁって感じでチラチラ読んでいた程度でしたが、どんどんハマっていきました。
後日譚も読ませてもらいますし、次回作も楽しみにしています。
ちなみに、ユッキー派です(笑)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
大変長い物語でしたが、最後までお付き合いくださり本当に感謝です!
出っぱなしさんが一話一話に応援のハートを付けてくださり読み進めていくだけでも充分に嬉しかったですが、こうして感想だけじゃなくレビューまで書いてくださり本当にありがたい限りです!!
阿久津や夢野にばかり焦点が行きがちですが、冬雪も可愛いんですよね。
過去に取ったアンケートでは夢野を抜いて人気でしたし、読者向けに作ったヒロインということもあってユッキー派は多い気がします。かくいう自分も実は(おい)
新作は来週より投稿を始めますので、是非宜しくお願い致します!
改めまして本作120円を読んでいただき、本当にありがとうございました!!
読むのが遅いので長い時間をかけて読ませて頂きました。まずは楽しいく素敵な時間を過ごさせて頂きありがとうございました。
今この物語を読んだ達成感と高校生活が終わってしまう様な消失感を感じています。そう感じる程この物語は濃く充実とした高校3年間を過ごさせて頂きました。
彼女が120円がジュースじゃなく30円の棒つき飴だった件、最後に櫻くんが選んだのが阿久津さんだった件、この終わり方大満足です。
夢野さんには悪いけど途中から阿久津さん派になった僕個人の意見ですけど。
~After days~も読んでいきますので宜しくお願いします。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
こちらこそ約120万文字に及ぶ長編を最後まで読んでいただいただけじゃなく、素敵なレビューまで書いてくださり本当にありがとうございました!
作者自身も物語を書き終え投稿した時には「終わったんだな」という、読者の皆さんと同じような120円ロスに襲われましたが、今では消失感を感じるくらいに楽しんでいただけたということは幸せなんだなと思っております。
物語を始めた時点で阿久津エンドにすることは決めていたため、30円×4で120円にするオチはできていましたね。そのために棒付き飴を登場させる度に値段を強調していました!
途中から派閥が変わる方は結構多いようですね。全体的には阿久津派が多かった印象ですが、4章で夢野の日記を更新した時には夢野派になったという方もいらっしゃいました。冬雪、如月辺りの人気も高いですね。
~After days~は消失感を和らげるために書いた作品ですので、そちらも楽しんでいただければ幸いです。
改めまして後書きまで読んでくださり、本当にありがとうございました!!
完結、お疲れ様です!
最後の十数話は自分の受験、卒業の時期を思い出して胸を締め付けられるようでした。高校三年秋の模試がB判定だったこと、センター当日、得意だった英語でミスしたこと、センターから一般までに詰め込んでなんとか受かったこと、今連絡を取り合ってる友人は少ないこと、あのときの不安も焦燥も喜びも悲しみも、ほんの数年前のことですが、大昔の記憶と感情が蘇ったような、そんな心地で読ませてもらいました。
ありがとうございます。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
受験で辛い経験をした人にとっては、ラストは共感しやすかったと思います。
毎日が勉強尽くしで二度とやりたくないと思う受験ですが、困難の先にこそドラマが生まれるものなんですよね。
例え結果に結びつかなくても、その時の努力は何らかの形で役に立つもの。そして学生時代という限られた時間は、大事であること。
大学においても、きっとそれは同じだと思います!
こちらこそ最後の最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!
完結お疲れ様でした!
ここ3日前くらいに某サイトで見つけて気がついたら一気に読んでしまいました!
どのキャラクターも魅力的でとても面白かったです。
素晴らしい作品をありがとうございました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
こちらこそ最後までお付き合いくださり、本当に感謝です!
某サイト……心当たりが多すぎてどこやら(笑)
他の作品に比べると逸脱したキャラクターはいないものの、普通だからこその面白さを味わっていただけたなら何よりです!
いつか書籍化する機会ができた日には、また応援宜しくお願い致します!!
完結おめでとうございます!
結末を見るのが楽しみであり、終わるのが悲しくもあったため、完結から約2週間経過してからの読了となりましたが、マグマグさんの時にこの作品に出会えて本当に良かったです。
登場人物が羨ましいだけでなく、共感する部分も多々あり、そのためラスト1章は目が潤んでしまうこともありました。
櫻を中心とした彼ら彼女らの今後に幸あることを願うとともに、筆者様の展望が叶うことを強く願います。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
マグマクからカクヨムにまで移って読みに来てくださり、本当に感謝です!
まさか自分の書いた作品で感動していただけるとは思ってもいなかったため、驚くばかりでございます。
羨ましく思ったり共感していただけたようで幸いです。
ここまでの長編を書いたのは初めてであり、自分としても思い入れ深い作品であるため、何とか書籍化したいところですね!
編集済
完結おめでとうございます!
高校の頃の楽しかった思い出が蘇ってくるようなリアルな高校生活を描いていて、とても楽しめました。
素晴らしい物語をありがとうございました!
これからも応援しております
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
矢印さん! 物凄くお久し振りです!!
二年前にツイッターで励ましのお言葉をいただいたことは、今でもしっかりと覚えております。本当に色々とありましたが、ようやく完結を迎えられました!!
高校時代を思い出していただけたのなら、作者としても嬉しい限りです。
こちらこそ最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
これからも応援、宜しくお願い致します!!
改めまして、完結おめでとうございます!
そして、ひとまずお疲れ様でした。
私が読み始めたのは、わりと最近…と言うほど近くは無いですが、かなり遅い時期に読み始めましたが、最初は面白そうだなぁと言うところから始まり、読み進める事にこの世界にハマっていきました!
作者様が言ってたように、物凄くリアルを感じられるので、懐かしいという気持ちやこんな友達がいればだとか、こんな青春をしてみたかったなぁという気持ちなどすごく心に染みるというのか心がうちつけられるというのか、ともかくも物凄く私の中で響いてきました!
中でも櫻の成長には、目がうるっとするものがありましたね
最初こそは、櫻は全然ダメでしたが、それでも陶芸部の仲間であったり、アキトたち友人たちとの日々の中で彼が成長していく様は、
櫻頑張れー
って応援したくなるようなそんな気持ちになりました!
櫻が色々と悩みながらも頑張ってきたこと、それは読んでいる私にとっても物凄く伝わってきたところなので、心から応援したくなりましたね
最終的には、夢野は残念だったけども、ある意味でずっと思い続けてきた阿久津と結ばれたこと本当に良かったと思います!
妄想話
いいぞもっとやれ(ノシ 'ω')ノシ バンバン
とやりたくなるぐらい見てみたいですね!
梅のLINEスタンプ地味に汎用性高くて欲しいすぎる笑
ゲーム化したならやるなら櫻で色んな子を攻略したいところですね笑
とりあえず(阿久津ルート、夢野ルートはもちろんのこと)冬雪ルート、如月ルート、桃姉さんルート、友情エンド(えっ😲)etc.全部やって見たいですね!
そして、まさかの待望の後日談だと!?
こんなの見るしかねぇ!!!!!!
と、そろそろまとまらなくなってきましたのでこの辺りで笑
本当に完結おめでとうございます!!!
そして、とても楽しませてもらいました!
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
作者自身もこんな青春を過ごしたかった感はありますね。
懐かしさや一緒に青春したいと共感していただけたなら本当に何よりです!
物語の始まりこそ、紛れもないどこにでもいる普通の高校生だった櫻。その成長をリアルに描くには長い期間が必要であり、長期連載ならではといったところでした。
実は本編ではなく後日譚で語られることになりますが、夢野のことは彼女を最も想っているであろう友人に託していたりします。
彼ならきっと、夢野のことを幸せにしてくれることでしょう。
妄想話は戯言のつもりでしたが、意外に反響が多くて嬉しいですね。
梅は120円の名言(迷言)メーカーですので、語録が沢山あって助かります。汎用性は……あるんでしょうかね?(笑)
ゲーム化する機会があれば、シナリオも喜んで書きたいところです。
冬雪ルート攻略はとことん陶芸に執着すること。如月ルート攻略は少しずつ距離を縮めること。桃ルートと友情エンドは……まだ考えてません!
後日譚も応援していただけると嬉しいです!
あとがきまでお付き合いしていただき、本当にありがとうございました!!
完結お疲れ様です。始めノペプラで見つけた時は変わった題名だな、とそれぐらいにしか思っていませんでしたが読むにつれてこの話の虜になってしまいした。
自分が恋愛ノベルを書こうと思ったのもこれがきっかけです。まだ投稿まで至れていませんがそんな思いにさせてくれたこの作品と守田サマには感謝しかないです。
ありがとうございました。
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
実は以前にも『自分も書いてみようと思うきっかけになった』というケースがありまして、120円が他の方にそんなに影響を与えているとは思ってもいなかったのでその時には本当に驚きました。
黒草さくらさんのお言葉も本当に嬉しい限りです! 自分の作品が恋愛だったのか未だに不安で仕方ないですが、こちらこそ感謝でございます!
本編はこれにて終わりとなりましたが、後日譚にて余韻に浸っていただけたら嬉しいです! これからも応援宜しくお願い致します!!
完結おめでとうございます!
この作品を知ったのは半年くらいで結構最近だったんですが、更新される度に楽しく読ませてもらってました!特に最終章は自分も受験生だったので共感するところもあったりしたし、元気貰ってました!後日談や次回作楽しみにしてます!
あと個人的にはLINEスタンプに「あるあ、ねーよ」も欲しいです笑
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
最新話まで追いついていただき本当に感謝です!
受験生の方にとっては、若干時期がずれていたものの共感していただける点は多かったかと思います。元気を貰ったという言葉は作者として嬉しい限りです♪
本編におけるアキトの最後の名台詞だというのに「あるあ……ねーよ」のことをうっかり忘れていました! 早速リストに加えておきましたので(笑)
ご報告ありがとうございます~。
楽しみにしてくださってありがとうございます!
これからも作品は書き続けて参りますので、応援宜しくお願い致します!!
本当にお疲れさまでした‼ 私がカクヨムに来てから初めて読んだ本格的な恋愛小説が、実はこの作品だったので、最後まで読むことが出来て本当に楽しかったです。
守田野さんの仰るように、現実にも現実の面白いところというのは確かにあります。私も生きていてそれを実感することが多かったですし、実際に高校生の時はそれが一番多かったと思ってます。櫻達ほどの青春だった、とは言えませんが、それでも色あせることのない思い出として残っています。
後日談の方もぜひ、読ませていただきます‼
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
実は120円が本格的な恋愛小説と言ってよいのか不安だったり(笑)
前にアンケートを取ってみたら、恋愛じゃなくて青春という意見が多かったですが、まさか初めて読んだ作品だったとは感謝の限りでございます!!
そしてあとがきの内容にまで共感していただき何よりです!
櫻には櫻の、そして路地裏の本棚さんには路地裏の本棚さんの青春があったと思います。青春に答えなんてなく、大切な思い出であれば充分かと!!
後日譚も現実めいた毎日を繰り広げて参りますので、どうぞ宜しくお願い致します! ここまでお付き合いくださり、本当にありがとうございました!!
編集済
完結おめでとうございます。
最初は幼馴染もので検索して出てきて、タイトルから「あっ、これ美少女売ってるやつか」って思ってたんですけど大ハズレ。
読み進めていくうちに、何か他の作品とは違う現実味があり、主人公が青春してるなぁと思えた1番の作品でした。
僕はまだ高校生なのでラブコメできるだろうなぁ、でも現実は厳しいような…
去年度の冬に周りの友人達のカップル率が何故か急上昇して、三学期の昼のぼっち飯率も少しずつ上がってるのに危機感を覚えてたりします。助けてください。ああ、幼馴染欲s…
まあそれは置いといて、この作品は本当に同情できる、櫻(主人公)に感情移入しやすいものだったと思ってます。基本三人称視点で小説を読むことが多いのですが、この作品はずっと櫻に感情移入しながら読んでました。
恋愛だけじゃなく、友人達との付き合いも面白く、「あっ、こんなことあったな」って、たまに現実と照らし合うのこともありました。
個人的には3年次の文化祭パートが1番好きですね。櫻の活躍ぶりも凄いけど、やっぱり文化祭企画で1位になった時の反応はどこも一緒なんだなあとつくづく思いました。
最後になりましたが、楽しませてくれてありがとうございました。アフターストーリーも読ませていただきます。
あと、LINEスタンプの葵が「えっ?」しか言ってなかったのは笑いましたw
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
最近ありがちな唐突な好感度マックスの出会いも悪くはありませんが、一風変わっているこうしたラブコメも良いと思うのです!
ただ読んでもらうためにはタイトルを工夫しなければならないということで、気付けば『俺の彼女が120円だった件』という衝撃タイトルになってました(笑)
高校生となれば、まだまだこれからですよ!
例え幼馴染がいなくとも、出会いを生み出すことはできます。周りは変わらず、変えられるのは自分だけ。桃姉さんもそう言ってましたから!
文化祭は青春ですよね~。
櫻も一年や二年はグダグダだったのが、三年になって自ら評議委員に立候補。そこから優勝に導こうという目標を立てて変わり始めましたから。三年生からでも青春を味わうことはできるのです!
葵の「えっ」は定番ですからね。たった一文字で笑わせる、凄い奴です(笑)
こちらこそ、あとがきまでお付き合いくださり本当にありがとうございます!
後日譚も楽しんでいただければ幸いです!!
剣も魔法もなく、異世界にも行かない、
ありふれた日常の中で進むストーリー
長期に渡る連載、本当にお疲れ様でした
自分も陶芸ではないですが、それなりの芸術関係の部活に所属していたので
三送会(こちらでは追い出しコンパと呼ばれてましたが)の場面は
思いっきりリフレインしてきました
違うのは魅力的なヒロインがいなかったことですね(笑)
何はともあれ本当にお疲れ様でした
各キャラにもう会えないのは残念ですが
脳内補完することにします
それでは梅梅~(失礼しました)
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
芸術関係だと近しいものがあるかもしれませんね!
追い出しコンパとは、また凄い名前が(笑)
魅力的なヒロインの有無は……み、魅力的な部活にすればきっと!(汗)
卒業してから大学が始まるまでの間や、卒業旅行、OBとして文化祭に遊びに行く等、後日譚でも少しだけ出番はありますので、それを余韻として楽しんでいただければ幸いです!
またいつでも見に来てくださいね! 梅梅~。
コメント失礼します。
何ヶ月かかけて、読了しました!♡の通知がうるさかったらごめんなさい。笑
タイトルに惹かれたものの、“完結済 全342話”の文字を見て、(すっごい大作……!)となり、本音を言いますと読み切れるかどうか分かりませんでした。ですが、読み進めていくうちにすっごく際立ったキャラ達の動きに魅了されて、気づけばここまで……。ギャグに振り切った回もありつつ、学生のリアルとか、思春期ならではの心の動きが丁寧に描かれていて、非常に読み応えがありました。タイトル回収も爽快で、秀逸でした。
私の名前との共通点ということもあり、私は阿久津水無月ちゃん推しです。彼女もまた、気の強そうなキャラでありながら実はちゃんと女の子で、最後は本当に「よかったね!」と言ってあげたくなりました!
後日譚も拝読します。素敵な物語を、ありがとうございました☺︎
作者からの返信
応援コメントありがとうございます!
読了ありがとうございます!
うるさいなんてとんでもない。少しずつ読み進めていただいている♡の通知を見て、ああ今はあのシーンを読んでるんだなとワクワクしておりました(笑)
コメントを読んでいると、何だかんだで阿久津の人気が一番高いですね。
非の打ち所がなさそうなものの、所々で女の子らしい一面を見せる幼馴染。櫻に対して遠慮なく物言う辺りも、人気の秘訣でしょうか。
342話……自分でも長い作品を書いたなと改めて思うばかりですね。
数々のお褒めの言葉、本当にありがとうございます。
簡単なおまけではありますが、後日譚も楽しんでいただければ幸いです!