応援コメント

六十六の節 夕餉は照柿色に染められて。 その二」への応援コメント

  • 時折、挟まれる食事回ですね。
    相変わらず、美味しそうです。
    表現力のおかげで想像しやすい食べ物、何より純米大吟醸とはね、繊細な酒、スッと呑むも、豪快に呑むもよしです。
    同時期に、増えるワカメとかナマコとか書いてた自分との差にフッと笑いました。
    青い焼きそばとか書いてたよ、俺ってヤツは、とね。

    作者からの返信

    桜雪様

    コメント、ありがとうございます。
    何を仰います。桜雪様のシンプルさが一番だと思います。
    私は凝っているを通り越して、こじらせてしまっている感があります。

    私の醜態はさておき。

    書いていてた時、猛烈に空腹だったのは確かに記憶しておりますし、その欲望を書き込んでしまいました。

    料理は現実にある物や形式を参考にしております。
    仰る通り、具体的な想像をしていただくためです。
    桜雪様には、いつも見抜かれているようで恐ろしいやら、ありがたいやら。
    やはり、ありがたい方が大きいです。

    しかし、困るのはネーミングです。別世界の話とは言え全く伝わらなければ作品として成立しませんし、ストレートに使うと異世界からリアルに引き戻してしまいますし、
    どこまでを架空に、どこまでをリアルに寄せるか。毎度悩み所です。
    悩んでいるのですが、桜雪様がコレだよね? と、ピンポイントに共感してくださるので、本当にありがたいですし感謝感激なのです。

    タルトタタンを出したかった時があるのですが、タルトまでは良いのです。ギリギリ調理法なので。
    しかし! タタン←コレが人物名だったので頭を抱えました。
    他にも、濁してある料理も多々あります。

    マ○シムのナポレオ○パイ。
    私の憧れのお菓子です。皇帝クラスです。お菓子会のラスボスです。
    出世したら、食べるんだ! と決めていましたが、店じまいしてしまいました。
    場所を変えて、変わらない味を伝えていると風(ネット)の噂で聞きましたが。
    食べられる日が来ると良いなと、濁して登場させました。欲望の塊です。

    またもや、熱く長く語ってしまいましたが、日本酒について触れてしまいます。
    最近、何故か日本酒への興味がわき起こりチラッと調べ直していたのです。
    昔、もやし○んと言う漫画があって読んでいたものです。
    いつぞや桜雪様が仰っていた、説明文だらけの漫画です。
    (↑私もうんざりして、途中で読むのを止めています)

    それがチラリとかすめたのと、この先の展開への呼び水であったりもします。
    (↑またもや自身でハードルを上げていくスタイル)