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鍾会3  カツ丼く えよ 」への応援コメント


  • 編集済

    夏侯玄は既に桎梏を被り、時に鍾毓は廷尉たり。鍾會は先に玄と相い知らず、因りて便ち之に狎れり。玄は曰わく、「復た刑餘の人なりと雖も、未だ敢えて命を聞かず!」と。
    考掠するも初めより一言もなく、東市に刑に臨むも、顏色は異ならず。

    文意だけを見ると、鍾毓が判事だったので弟の鍾会がコネで夏侯玄に面会してナメた態度を執り、相手にされませんでした。という、わりとどーでもいいハナシに読めますね。
    言いたいことは一つ、「夏侯玄は超イケメン」?
    桎梏
    法吏に拘束される、の意。

    なれる、ナアナアな態度を執る、くらいの意味。侫臣伝に頻出。

    また、ではありますが、たとえ、に近いのかなあ。
    刑餘の人
    捕まってまだ刑を行われていない人。

    作者からの返信

    このエピソードを読み込んでの最終的な印象としては「記者お前の筆致雑すぎんだろ」でした。この短さでエピソードが完全に三つに分断されてるって、的な。もっと密度上げられたんじゃねえの、と言う。

    夏侯玄については、ここで超然としているくせに容止3の注で、毛氏への態度がクソだったのがいまいち納得いかんです。まー他人にヘイトキメる人間が自分の命数尽きる局面であっても超然としてるのは、それほど矛盾の生じる話でもなさそうですけど。

    早い段階で夏侯玄諸葛誕については拾っておきたいよなーと司馬炎辺りで思いましたが、とりあえず今は簡文帝が面白すぎるし簡文始めると桓温謝安が気になりすぎるしで後回しになってますw