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鍾会1  プラグマティスト」への応援コメント

  • 鍾毓兄弟の小かりし時、父の晝寢るに值り、因りて共に偷みて藥酒を服む。
    其の父は時に覺め、且く寐るに託けて以て之を觀る。毓は拜して後に飲み、會は飲むも拜さず。
    既にして毓に問うらく、「何ぞ以て拜するや?」と。
    毓は曰わく、「『酒は以て禮を成す』とあり。敢えて拜さずんばあらず」と。
    又た會に問うらく、「何ぞ以て拜さざるや?」と。
    會は曰わく、「偷むるは本より禮に非ず。拜さざる所以なり」と。

    鍾繇も昼寝とかするのね、というハナシでした。

    おさない。

    ぬすむ。

    のむ、服用の用例。

    かつ、または、しばらく。今回は後者。

    ねる。

    かこつける。
    不敢不拝
    あえて拝さずにはいられない、の意。
    あえてはいさざるなし、または、あえてはいさずんばあらず、くらいに読むしかなさそう。
    読みにくい。

    作者からの返信

    おぉ、確かに鍾繇の発言はかっこで括るべきですね。こう言った地に足の着いた振る舞いができないなー。ありがとうございます!

    >不敢不拝
    敢えてに不ってお前、とか思いながら読み下しました。二重否定にしたかったけど上の字が上手く思いつかなかったからくっつけた、みたいな感じなんでしょうか。ただ音読みでも「フカンフハイ」って、結構カッコイイ響き。

    編集済