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2018年3月27日 23:21
諸葛瑾、弟の亮、及び從弟の誕は並びに盛名有りて各々一國に在り。時は以為えらく、「蜀は其の龍を得る。吳は其の虎を得る。魏は其の狗を得る」と。誕は魏に在りて夏侯玄と名を齊しうし、瑾は吳に在りて吳朝は其の弘量に服せり。諸葛誕はイヌ呼ばわりですか、そうですか。時時に、だと誰がやねんとなりますから、ここは主語扱いすべきでしょうな。時人と同義。以為おもう、と読む用例。飛び道具的ですが頻出。以って〜と為す、でも意味は変わりませんね。弘量度量が広い、の意。そのまんま。
作者からの返信
結果からして、一番結末が悲惨ではありますけどねえ。それにしたってお前、とゆう。>時以為「時流がこう規定していた」みたいな、えっらい持って回った表現にするのが好みではありますが、あんまり訓読でホイホイこういう跳躍決めちゃうのもなあ。
諸葛瑾、弟の亮、及び從弟の誕は並びに盛名有りて各々一國に在り。時は以為えらく、「蜀は其の龍を得る。吳は其の虎を得る。魏は其の狗を得る」と。
誕は魏に在りて夏侯玄と名を齊しうし、瑾は吳に在りて吳朝は其の弘量に服せり。
諸葛誕はイヌ呼ばわりですか、そうですか。
時
時に、だと誰がやねんとなりますから、ここは主語扱いすべきでしょうな。時人と同義。
以為
おもう、と読む用例。飛び道具的ですが頻出。以って〜と為す、でも意味は変わりませんね。
弘量
度量が広い、の意。そのまんま。
作者からの返信
結果からして、一番結末が悲惨ではありますけどねえ。
それにしたってお前、とゆう。
>時以為
「時流がこう規定していた」みたいな、
えっらい持って回った表現にするのが好みではありますが、
あんまり訓読でホイホイこういう跳躍決めちゃうのもなあ。