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曹操18 甄氏をめぐる話 」への応援コメント


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    聊斎志異で読んだのですが、
    このお美しい皇后のちに殺されたんでしたよね。
    文帝の弟も恋こがれていたので
    彼女の死をいたみ、詩を作ったとか。

    作者からの返信

    非常にドラマのある女性ですよね。ちなみに、彼女については王欣太「蒼天航路」がドラマティック、かつエロティックに描いていました。


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    魏の甄后は惠にして色有り、先に袁熙の妻と為りて甚だ寵を獲る。曹公の鄴を屠るや、疾く甄を召さしむ。
    左右は白すらく、「五官中郎は已に將て去れり」と。
    公は曰わく、「今年の賊を破るは正に奴の為にせり」と。

    わりと平易でした。
    將て
    読みは、いて。痛いわけではない。引いて、に近い感じ。連れて行った、です。
    為奴
    奴と為すと読むと、奴隷にしたの意。この場合、奴の為にすと読んで、野郎のためにやった感じやんけ、となります。


    ※※※


    〉奴を「やつ」と読む

    読みはドでよいのですよ。意味が「あの野郎」となるだけです。悪しざまに言ってます。

    作者からの返信

    将て
    いてっ!(痛い)
    率いる、とかそっち方面から拾えるニュアンスでもありますね。うぬぬ。

    奴を「やつ」と読むのが、どうしても日本語くさい、で及び腰になってしまいます。ここまででそう言う用法に巡り逢ってこなかったからなんでしょうけれども。
    もっと目加田センセーを頼るべきなんや……ちょろちょろミスが見受けられるって言っても、やらかすミスの数は、どう考えても自分の方が圧倒的に多いんや……


    ※※


    「奴」を使ってもオッケーと聞くと、悪し様な文章書く(すぐ書きたがる)ときにいろいろ便利そうですぐふふ。

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