第55話 居直りの記。

 電撃の新文芸コンテスト、中間選考の結果発表ありましたね。

 賑やかしで……と言い訳しながら参加しておりましたが、実際に賑やかしに終わってしまうとどうしてもそれなりにダメージは食らってしまいますね。


 今後はやっぱり気軽な気持ちでのコンテストは参加は控えて、純粋に自分の書きたいものを書く楽しさを追求することに専念した方がいいかもなあと弱気になるくらいメンタルグズグズのピクルズジンジャーです、こんばんは。

 いやもう最近、むやみやたらに落ち込みがちなのでメンタル保護を最優先にしたいのですよ。楽しみでやってる趣味で病むのは本末転倒ですし……。


 で、メンタル保護を優先するとやたら文字が多すぎたり、読む人のことを全く考えないワケのわからないものが出来上がってしまうのですが、もうしょうがねえじゃんこういうワケのわからないものが読みたいし書きたいんだもん……と居直るしかないワケですな。ダメですなこりゃ。そりゃ成長いたしませんな。とりあえず誤字脱字を極力減らす所から始めよう(←これが難しい)。


 ともあれそのようにやたらと気弱になっている時に、朝ドラ「カーネーション」の再放送などをみてロンドンの若い子風の洋服を作りたいけれどなかなか理解されないと悩むヒロインの三女に「あんたがロンドン風のものが好きなんやったらそればっかり作ったらええねん。そしたら勝手にロンドン風のもんが好きやっていう客が集まってくるわ」と励ますヒロイン次女の台詞に励まされたりするわけです。

 そうか……よし頑張ろう。ヒロイン三女とヒロイン次女、モデルはそれぞれコシノミチコとコシノジュンコだぞ、ものが違いすぎるだろってことは気にしない。



 それにしてもwebというのは、ワケのわからない創作物を好きに書いて発表できて、運が良ければ読んでもらえて更に運が良いと反応も頂けるところがなんともありがたいものです。




 そんなわけで昨晩、変な女子ばかり出てくるワケのわからない連載作の最新話を更新しましたので宣伝をば。

 また字が多いです。文字よ、お前は何故増える……? ←それは単に下手だから。


 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054887044614


(そんなに大した描写ではありませんが、自然災害を連想させる箇所があります)


 書いてる本人ですら「こりゃあ読まれなくて当然だなあ」となってしまう本作にレビューをいただきました。しみじみうれしい……。ありがとうございます。

 的確な内容で頷きまくりました。


2018年10月5日


追記:

 というわけでまだまだメンタルがぐずついている日記。一度振るわなかった結果をここまで引きずる情けなさがよく出ている記録。

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