第17話 宣伝のリンクは冒頭に貼らないことにした

 連載作の最新話を更新したのに報告をわすれておりました。


 久々に「ゲーム(特に擬人化モノ)等に見られる、どこぞの世界からやってきた謎怪物に唯一対抗できるとされる謎能力を持った少女たちのお話」ですよということがやれたのでほっとしております。


 歴史や地理的など社会科ジャンルの大変めんどくさい諸問題をクリアしながら可愛い女の子が活躍する様子を安心して楽しめるコンテンツにするために、「地球の外から謎怪物が攻めてきたのじゃあ。そのためには地球人類はいがみあってるわけにはいかんので一致団結することにしたのじゃあ。ちなみにその謎怪物と対抗する能力は何故か女性にしか顕現せんのじゃあ。だから十代二十代の女子が戦闘員にならざるを得んのじゃあ」というロジックを最初にひねくり出した方はどなたなんでしょうね……、なんにせよなかなかちょっとした発明なのでは。


 昔はそういう欺瞞のような設定にいちいち引っかかっていたものですが、最近は現実世界のいがみ合いをリアルに再現されたとしても硬派厨の人が喜ぶだけであんまり楽しくはなさそうだし、いいんじゃないですかね、もう……社会科ジャンルはすきあらばマウントとりにくる人の宝庫だし……という所で落ち着いています。




 そんなわけでリンクです。

   https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054885877245


 今回登場するユーラシア校のキャラクターのコスチュームは、以前webのコラムでみたムスリムロリータファッションとアフガニスタンのスケボー少女ファッションをイメージにおいておりました。それぞれとても素敵だったのですよ。


 今回も相変わらず文字の量が鬼だしクセの強い構成ですが、ご了承くださいませ……。



 先のノートで承認欲求を盛大にこじらせてることを報告しておりましたが、小説を書くと多少は収まりますね。


 Twitterのマシュマロはまだ置いてありますので、もし何かありましたら気軽に構ってやってください。



 さてこのノートのタイトルについてですが、近況ノート新着一覧などで一番人様の目に触れる場所がリンクのアドレスで埋まるのは勿体無いよな……という点からリンクを貼る位置をずらしております、という単にそれだけのことを言ってます。

 リンクで埋めずに、一見さんの方に小説本体に興味を持ってもらえるような内容を語ってみてはどうか? という試みからこのノートの冒頭部分は上のように非常にザックリした世界観などを提示してみたわけです。


 近況ノートでの宣伝効果は相変わらず不明ではありますが、ちょっとでも読んでいただきたいなあという気持ちからみみっちい工夫を重ねております。



 2018年5月18日


追記:Twitterのマシュマロ、誰も投げてくれないと本当にさびしいです。しかし下げるに下げられない状態……。

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