第16話 趣味に走った回
連載作の最新話を更新しました。
自分サービスを優先した結果、女子が本を読んで友達とうだうだ語ったり女子と女子が軽いラブコメを演じる回になりました。
……思っていたよりも長期戦になりそうなお話になってしまったので、モチベーション維持のために自分サービスが欲しかった……。許してくだされ。
因みに今回登場する本は全部実在するものです。敢えてタイトルは伏せておりますが、今回本文を引用している本がなにかだけ明かしておきます。大槻ケンヂ著『新興宗教オモイデ教』です。
他の本のタイトルもまた近いうちに明かします……。
それにしても、構成をムダにこったり、時系列が一定で無かったりで書きながら「だれだよこんなしちめんどい構成で書き始めたヤツ!」と自分自身を恨みたくなってしましたが、まあ自業自得ですね(そもそもそんなに長い話にする予定じゃなかったので……)。
そんなわけで話の流れ方がやたらめんどくさい小説ではありますが、よろしければお楽しみください。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885611315/episodes/1177354054885837069
2018年5月14日
追記:今現在(2018年7月8日)、この章に登場する他の本のタイトルがまだ明かせそうにない……。
とりあえず一冊だけ明かしますと、主人公が古本屋で購入したもう一冊の文庫本は同著者の『くるぐる使い』だということになっています。
どちらも何かしら鬱屈をかかえる十代の感性に訴えかける名作なのに、今現在絶版扱いっぽいのが納得いかない……。カドカワは何をしているのか。寝てるのか。
どさくさに紛れて、「カドカワは何をしているのか」案件をもう一つあげておくと芦原すなおの『青春デンデケデケデケ』は夏の文庫フェアに毎年毎年ラインナップに入れておかなきゃいけない類のスタンダードじゃないのか。ああいう作品こそ人気イラストレーターのカバー絵つけて長く売り続けなければならんやつではないのか――と、夏の文庫商戦が始まるこのタイミングですので主張させていただきます。
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