結びは収穫祭 ~秋の話・おしまい
「なあ、ヒカリ」
「はい、お父様」
「ウチの屋敷は、お前には狭すぎたか」
「…………その、そんな」
「私はな、ヒカリ。あの日、お前が聖騎士になりたいと打ち明けてくれた時。実はな。少し嬉しかった」
「え?」
「お前は手のかからない子供だったからな。私の躾けは厳しかっただろうに、いつも不平一つ言わずに従ってくれた。こちらから褒美を与えても、却って申し訳なさそうにするばっかりで。私は、本当にお前が私の妻から生まれた子なのか、不安に駆られたほどだった……」
「す、みません……」
「謝ることはない。けれど、そんなお前が、あの日初めて、私に我儘を言った」
「…………はい」
「勿論困ったさ。ただ、お前に困らされたことが、私は嬉しかった」
「…………」
「実はな。こんなものを、ユズリに渡されたよ」
「?? これは……た、嘆願書?」
「ユズリたち侍従と、屋敷の料理人、お抱えの庭師から、靴職人、呉服屋、取引先の商人まで、みな、お前に聖騎士を続けさせてほしいと、署名してきた」
「…………え?」
「お前を屋敷から攫ったあの小娘もな、ユズリが手引きしたのだそうだ。私が新参者をお前に近づかせまいとしていたからな。あの娘からユズリに近づき、そしてまんまと篭絡されたのだそうだ」
「アヤさん……」
「なあ、ヒカリ」
「はい。お父様」
「あの若者は、信頼できるか」
「はい。心から」
「…………そうか」
「お父様、私は……」
「ヒカリ」
「……はい」
「毎月、必ず便りを寄越しなさい」
「…………え?」
「盆と正月には、家に帰ってきなさい」
「は、はい」
「足りないものが出てきたら、遠慮せずに言いなさい」
「……はい」
「ヒカリ」
「はぃ」
「お前を愛している」
「う。……ふぐっ」
「どうした!?」
「うう。ふええええええ」
「お、おい、ヒカリ!?」
「うああああああああああああん」
……。
…………。
ヨルが目を覚ました時、まず目に映ったのは、無機質な鼠色の天井であった。
血と、汗と、消毒液と、薬品の匂い。
全身を包む虚脱感。
薄いシーツの感触。
どうやら自分はベッドに寝かされているらしい。
未だ朦朧とするヨルの意識に、男の声が聞こえた。
「おう。目ぇ覚ましたかぃ、坊主」
寝たまま視線だけを移したヨルの目に、少し離れた位置で椅子に座る男の姿が映る。
歳は40前後だろうか。
草臥れた白衣に身を包み、背筋が曲がっている。
少しやつれ、無精髭の浮いた肌は薄い褐色。
ぼさぼさの髪は紺青。
魔族であった。
「ここは……」
掠れる声で問うたヨルに、魔族の中年男性は薄笑いで答える。
「医務室さ。お前さん、半日寝っこけてたんだぜ」
「俺は、……負けたのか」
「何言ってやがる。お前さんの優勝さぁ。全く、俺ぁ、ここに居座って長いが、前代未聞だわ。優勝者のいない表彰台なんてよ」
「あな、たは……?」
「んん。まあ、
男が白衣の襟を広げて見せたのを見て、ヨルはゆっくりと体を起こした。
「うぐっ……」
そして全身を襲った激痛に、顔を顰める。
「おいおい。無理しなさんな。傷自体はお前さんのお仲間の姉ちゃんが魔法かけてくれてたがよ。あんだけの怪我だ。半日やそこらで痛みまでは引かんだろうぜ」
「いえ。……大丈夫です。それより、行かないと」
それでも無理に起き上がろうとするヨルを見て、男が目を見張った。
「呆れた坊主だなぁ。まあ待て。折角この俺がこうして待っててやったんだ。なに、たかだか獣臭え喧嘩自慢の祭りだ、別にシマを荒らすなとは言わんがよ。挨拶くらいしてったらどうだぃ。お前さんの親は誰だね」
「??」
起き抜けで靄のかかったヨルの意識を、男の質問がすり抜ける。
ふらつく足取りでベッドから降りたヨルは、横に置かれた椅子の上の黒外套を羽織ると、男の方を見もせずに答えた。
「親なんかいませんよ。看ていてくれたのは、ありがとうございました」
男の顔色が、変わった。
「あぁん? そんな訳あるかぃ。おい。ちょいと待ちな、坊主」
「すみません、用がありますので。失礼します」
男の脇をすり抜けて、ヨルが部屋の外へ向かう。
「お、おい。待てって坊主。
男の声を背中の後ろに聞きながら、ヨルは頼りない足取りで立ち去って行った。
「なんだぁ、あいつ……?」
後に残された中年の魔族の男は、心底不思議そうに、それを見送った。
……。
…………。
ヨルが寝巻に外套のままふらふらと石造りの廊下を歩いていくと、ひんやりとした風に乗って、どこからか賑々しい楽の音が聞こえてきた。
同時に、微かな甘い匂いと、焦げ臭いような匂いが鼻腔に抜ける。
喧噪に向かうように歩を進めていくと、廊下の角を曲がった所で、視界が広く開けた。
人気のないロビーには、ヨルが今進んできた廊下を塞ぐように看板が立っており、その境界のすぐ向こうに、毛布の塊がうずくまっている。
毛羽立った粗い目の毛布からは、ふわふわとした栗色の髪の毛がはみ出している。
すうすうと寝息を立てる、ヒカリの姿を見て、ヨルの相好が崩れた。
看板を通り越して振り返ってみれば、そこには『関係者以外立入禁止』の文字が見える。
律儀に境界線の端ぎりぎりに位置取り、一晩中張り込んでいたらしい。
ヨルはふにゃふにゃと幸せそうな顔で眠るヒカリの肩を揺すろうとして手を伸ばし、不意にそれを止めた。
そういえば、と、思い返す。
ヒカリと最後に顔を合わせたのは、タンシャンの山で一緒に白澤羊の雄を狩った時だった。
あれから随分と長い時が経ったように思えて、ヨルは苦笑した。
すると。
「う。ふゆぅ~~……んんん」
くしくしと毛布に顔を擦りつけたヒカリの目が、ぼんやりと開いた。
伸ばしかけていた手を改めてヒカリの頭に置いて、ヨルが微笑む。
「風邪引くぞ、ヒカリ」
目と口を半開きにしたヒカリが、顔を上げる。
「ふぇ。……よぅくん??」
「おう」
数秒、見つめ合って。
「ヨル君!?!?」
弾かれたようにヒカリが立ち上がり、後ろの壁に頭をぶつけた。
あうう、と、情けない声を上げて後頭部を抑えしゃがみ込んだヒカリに、ヨルが再び手を伸ばす。
「何やってんだよ」
その手がヒカリの顔に触れた瞬間。
ずざざざっ。
ヒカリが後ずさった。
その顔が、真っ赤に染まっている。
すっかり皺のよった服をぱたぱたと慌ただしく叩きながら立ち上がったヒカリに、ヨルが不審げな目を向ける。
しばらく右に左に視線を泳がし、「違うんです。違うんです。寝てないですから。起きてましたから……」と、口の中でもごもごと何か言葉を濁していたヒカリだったが、不意に、何かを思い出したかのようにがばっと顔を上げると、ヨルの元に詰め寄った。
「ヨル君。怪我、怪我はもう大丈夫なんですか!?」
「まあ、取り敢えずはな」
ヒカリが、深く安堵の息を吐いた。
その両目の端に涙の粒が浮かんでいるのを見て、ヨルが柔らかく微笑む。
ヒカリの腕がヨルに向けて伸ばされ、空中で静止し、躊躇うように指がもぞもぞと動く。
顔は赤く。
一瞬ヨルの顔を見ては、直ぐにまた視線を下げ、その度に延ばされた腕が行ったり来たり。
「何だよ」
苦笑混じりのヨルの声を受けて、結局ヒカリの手は、ちょこんと、ヨルの服の端を掴んだ。
「ヨル君。私、その……聖騎士、続けられることになりました」
「そっか」
「メリィ・ウィドウに、戻してくれるそうです」
「……よかったな」
「はい」
しばし沈黙。
ヒカリの口がもごもごと動く。
積み上がる感情が、それに相応しい言葉を見失い、口の中でせめぎ合う。
柔らかな笑みでそれを待つヨルとの間にもどかしい時間が流れ。
そして。
「よ、ヨル君。……あの。私――」
ぐぎゅうぅぅぅぅぅぅ。
ようやく形を成しかけたそれを、盛大な腹の虫の音が遮った。
二人の時間が固まる。
やがて、どちらからともなく。
「…………ぷっ」
「……ふふっ」
「あっはは」
「あははははっ」
堰が切れたように、朗らかな笑い声が無人のロビーに響く。
ヒカリはお腹を抱えたまま袖の端で涙の粒を拭うと、その名の通り、光り輝くような笑顔で、真っ直ぐヨルの顔を見上げた。
「お祭り! 行きましょう!!」
……。
…………。
外に出ると、陽は既に高く昇っていた。
ごうごうと、風が強く吹いている。
西からの強風に乗り、何処の山からか運ばれてきた落葉が、赤く、黄色く、空と街を彩っている。
それを舞い上げるように、街のそこここに篝火が焚かれ、火の粉を散らしている。
濃い原色の織物が、風にはためいている。
賑やかな楽の音。
渾然とした料理の匂い。
湯気と煙が混じりあって棚引き。
天を翔ける、白い虎を象った張りぼての人形。
ペイジンの街全体が、祭りの喧騒に包まれていた。
しばし呆気に取られていたヨルがヒカリに手を引かれるまま、屋台の立ち並ぶ大通りへと足を踏み入れると、たちまち四方八方から声をかけられた。
蒸かしたての饅頭を勧められたヨルが代金を払おうとすると、「大会の優勝者から金なんぞ取れるか」と断られ、それを皮切り次々と食べ物が押し付けられた。
たちまち二人の両腕が紙袋で一杯になり、ヨルとヒカリは目を白黒させながら祭りの中を歩いて行く。
やがてぶらぶらと歩いていた二人が大通りから出ると、街の中央広場は宴会場となっていた。
奥に作られた即席の舞台では賑やかな楽が奏され、所々に敷かれた茣蓙には大勢の獣人たちがめいめい酒宴を開いている。
その、濃い料理の匂いの充満する広場の片隅で、アヤとジンゴ、そして、ヘイシンとその舎弟たちが座を囲んでいた。
「お!」「おお」「あら」「やぁっと起きやがったか、ヨル!」「相変わらず寝坊助だな、てめえは!」
その全員の顔が既に赤く染まっているのを見て、ヨルは苦笑しながら輪の中に加わった。
ヨルが腕の中から追加した酒のあてに、早速四方から手が伸ばされる。
飲み物持ってきますね、と言って屋台に向かったヒカリを置いて先に座り込んだヨルの丁度真向かいに、ヘイシンが座っている。
お互い、恥ずかし気に笑みを交わす。
「飲め、ヨル」
「おう」
差し出された杯を受けて、一息に干した。
「何よ、仲いいじゃない。昨日は散々どつきあっといて」
呆れたように言うアヤに、ヘイシンは鼻を鳴らし、ヨルは困ったように「まあまあ」と濁した。
そこでヨルは、その横で酒瓶を呷るジンゴの包帯が外れていることに気づいた。
顔の腫れもいくらか引いている。
その視線に気づいたアヤが、「ま、いつまでも辛気臭い恰好されてちゃ、お酒もまずくなるしね」と素っ気なく言うのを聞いて、ヨルは柔らかく微笑む。
次の酒を注いだ杯を二人に向けて差し出すと、二人はそれぞれジョッキと瓶を突き出して、小さく合わせた。
「あ、ヨル君! もう飲んでる……」
そこへ、花茶のポットと湯呑を持ってきたヒカリが戻ってきた。
険しい顔のヒカリに揚げ団子を差し出して誤魔化し、ヨルは空腹の体に、次々と酒と濃い味の料理をかき込んでいく。
そこで、一緒に揚げた鶏肉を奪い合っていたレンリが、そういえば、とヨルに問いかけた。
「お前が最後に使った投げ。ありゃ何て名前の技なんだ?」
「あん?」
皿に延ばしかけた腕を止めたヨルに、獣人たちが興味深げな視線を投げる。
「大会の記録係が困ってたぜ。一応、全試合決まり手は残しとくことになってんのに、おめえが見たこともねえ技ばっか使うもんだから、何て書きゃいいか分かんねえ、ってよ」
「あああ」
「あ、私知ってますよ、ヨル君。あれですよね。柔道の、大外へぶっ」
ヒカリの頬を挟んで潰し、ヨルが口を閉じさせる。
目をぱちくりさせるヒカリの横で、話を聞いていたらしいアヤも好奇の目を向けている。
ヨルはしばし黙り込み、空を見上げて、目を細めた。
今となっては昔のこと。
あの、悠久の時の狭間で交わした会話を思い出す。
(ああ、そういえば、あの場所もこんな風が吹いていた)
あの男は、嬉々としてヨルの技の一つ一つに、恥ずかしい名前をつけていったのだった。
ヨルの口の端が、僅かに引かれた。
「……『落日崩嶽破』、だ」
「「「…………え?」」」
場の空気が、固まった。
ヒカリとアヤの二人が、明らかに引いた様子で白い眼を向ける。
「ヨル君。私、新聞の記事作んなくちゃいけないんだけど……」
「ヨル君だって人のこと言えないじゃないですか……。ていうか今どき厨二だってもっとこう……」
その反応に、明らかに酒のせいではない赤に頬を染めたヨルに、三人の舎弟が食いかかった。
「「「滅茶苦茶かっこいいじゃねえか!!!」」」
「……はあ?」
呆気に取られたヨルを、三人が囲む。
「おい。それ誰に習ったんだよ、ヨル」「何処行きゃ覚えれるんだ」「ていうかお前が教えてくれよ、なあ」「獣人にも出来る技なんだろ」「もっと他の技はねえのか」「俺を倒したのは何て技だ」
「うっせえな! 離れろ!!」
一層顔を赤くしたヨルを、ますます白けた目でヒカリとアヤが見遣る。
そこでヨルは、難しい顔をしたまま腕を組み、黙り込んだヘイシンに気づいた。
「…………ヨル」
その口が重く開き、鋭い視線が投げかけられる。
「……お、おう」
その尋常でない重圧に、再び場が静まった。
「その技名。…………そのセンス。そして、昨日、試合中に吐いた言葉」
「あん?」
「お前、まさか……」
「な、何だよ」
「まさか、……まさか魔王様の」
ヨルの頬を、冷や汗が伝い。
「魔王様のファンなのか!?!?」
「………………………………あん?」
次の一言で、顔が固まる。
縮地もかくやというスピードでヘイシンが距離を詰め、ヨルの肩を組んだ。
「そうなんだろう、ヨル!?」
「え、……いや、ええっと……」
「隠さんでいい。俺には分かる。俺もあの方の拳術に憧れたクチだ。知っているだろう。魔王666の秘拳の一つ、『劫火龍鏖拳』! 何度型を真似して稽古したか分からん程だ」
「あああ。分かった。分かっちまった。ヘイシン、あんた、その口調……」
「もちろんあの方の真似だ!」
「まじかよ……」
「ふははははは! 今日は良い日だ。全く、最近の若いもんはどうにもなっとらんと思っていたが、こんなところにあの方の志を継ぐものがおったとはな! 酒だ! 今日は潰れるまで飲むぞ!!」
「「「ええええ」」」
秋風に落葉が舞い。
楽の音は茜の色。
いずれ来る冬の前に。
今しばし、歓楽の時。
……。
…………。
やがて日も傾くと、広間に作られた即席の舞台が豪快に壊され、たちまち火がくべられ、巨大な薪となって炎を上げた。
その周りで少し雰囲気が和らいだ楽曲が奏され、獣人たちがゆっくりと踊り出す。
ごうごうと鼾をかいているのは、ジンゴか、ヘイシンか。
いつの間にか姿を消していたアヤとガオたちが、二つ隣の茣蓙で飲み比べをしているのが見える。
ヨルとヒカリは並んで座り、ちびちびと、熱い湯気の立つ茶を啜っていた。
「なあ、ヒカリ」
「はい?」
燃え盛る炎に視線を止めたまま、ヨルが問いかけた。
「お前さ、旅の最初の時、何に怒ってたんだ?」
「ふえ?」
「ずっと機嫌悪かっただろ」
「あ。ああ~」
「あれ、何だったんだよ」
「あれは、その……だって」
口籠るヒカリを、ヨルが見下ろす。
「……だって」
「何だよ」
「だってヨル君が、ツグミにばっかり優しくするから……」
「…………はあ?」
呆れ声を上げるヨルに、ヒカリは、ぷい、と顔を背けた。
「いや、……それは。しょうがねえだろ。あの時は」
「しょうがないって何ですか!? 私、ヨル君にあんなに優しくされたことないんですけど! 私も女の子なんですけど!」
「それはお前……」
「ふーんだ」
「…………あのな。何で今更お前に向かって愛想笑いなんかしなきゃなんねえんだよ」
「つーん」
「分かるだろ? これが素なんだよ、俺の」
「……うぅぅ。でも。……私だって」
「はあぁぁ」
ヨルは深い溜息と共に、立ち上がった。
一回だけだからな、と、小さく呟いて。
今日一日飲み食いして回復した魔力を、腹から絞り出す。
夕日の中で長く伸びるヨルの影がしゅるしゅると持ち上がり、ヨルの体に絡みつく。
やがてそれが顔を覆い、頭を覆うと、ヨルの手が上から重なり、影を拭い去った。
そして。
「ヒカリ」
「…………ふえ?」
その、絹のような柔らかな声に、思わずヒカリが顔を上げる。
そこに、絵画の中から抜け出してきたような美少年が立っていた。
いつも青白い肌に、暖かな血が通い。
頬と唇は桜色。
髪は綺麗に撫でつけられて。
にっこり笑った顔で、ヒカリに手を差し出す。
「一曲、踊ってくれますか?」
ヒカリは思わず辺りを見回した。
自分以外に、この茣蓙には誰もいない。
ヒカリの顔が真っ赤に茹で上がり。
おずおずと、小さな手が伸びる。
赤い陽と、薄い夕月が二人を見下ろしている。
二人の掌が触れ。
体温が溶け合った。
……。
…………。
「あ、ヨル君。そこステップ違います」
「あ? ええっと……」
「うふ。ヨル君にも出来ないこと、あるんですね」
「ダンスの経験なんかあるわけねえだろ……」
「今度、私が教えてあげますね♪」
「イヤだ」
「あははは」
……。
…………。
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