小説・ラノベが読めない人に送る 僕の持論

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小説・ラノベが読めない人に送る 僕の持論

小説・ラノベを「読めない」のではない「選び方」だ!


昨年末、コミケに友人と行っていた時に思ったことですが、たまに居る「長文を読めない」人。

分からなくないです、その気持ち。実際自分もそうだった時期があったのですが

結局長文が読めない、自分は文章に向いていないでは無かった。ということを感じました。


問題は「文章が読めない」ではなくて「自分に合わない本を選んでいる」所にあると自分は

思っています。


今でこそ月に2~5冊ぐらいはラノベを読んで居るのですが、8年前の自分からしたらすごいことです

あの当時の自分は文章が読めないと思っていたのですが。

けれども、それは盛大な勘違いだったんだなと。


おそらく本記事を読んでいる人のほとんどが「アニメ」を見たことがあると思います。

アニメも「面白い」と感じる者と「つまらない」と思う物があると思います。

面白いアニメは最後まで見続けますが、つまらない物は途中で切ってしまうと思います。

実は小説・ラノベを読むってそれと全く同じなのです。

だってラノベを読んで居る人、小説を読んでる人でも結構、途中で読むのを辞めて

放置している本って結構あります。


ので、読めない皆さんは「選び方が間違っているのです」

自分はアニメから入って行きました、自分が大好きなアニメ「ソード・アート・オンライン」を読み

早く続きが見たいとの思い出、人生で初めてラノベを購入。

アニメを先に見ている分、文を読みながらキャラクター達が動いてく想像がつきました。

小説・ラノベは物語です、意識して文字を読むのではないです、決して頭の中で朗読をしてしまっては駄目です。

そう、文字を読みつつも頭は文字ではなくて、自分の想像する映像が映ってないと面白くないのです。


そして「ソード・アート・オンライン」でラノベの読み方を知った自分は数々のライトノベルを読むようになり

お金が無い時は「小説家になろう」や「カクヨム」「E☆エブリスタ」などのサイトを通して文字を読んでいました。


よくよく考えたら、文字を読むこと自体に嫌悪感は無かったのです。

だって、パソコンを四六時中触ってル人は文字を沢山見ているのですから。

昔、まとめサイトが全盛だった時代に「ゲーセンで出会った不思議な女の子」等、長文の

まとめを結構読んだりしていました、それに比べると意外と読めるのですよ。

今でもTwitterとかでも、スマホのメモ帳とかで長文書いてスクショで公開する人って

居るじゃないですか、そのツイートを見ていると皆結構読み込んで居ます。

ので、文字に対する嫌悪感っていうのは今の時代も実はそんなに無いのでは?と思っています。


ただ、小説やラノベになると、Twitterの様に相手の人も何も分からないので、読んで居て

脳内で映像が作り出されにくいので、嫌悪感を抱く人が多いのだと思います。


さて、話を戻して本の選び方が悪いと言いました。

どうしたら良い本に当たるか、もとい自分が読みやすい本が見つかるか。

これは正直言って数をこなすしかないです、興味ある本を買って色々読んでみる。

そうすると半分ぐらいは、読了する本があるのではないでしょうか。

もちろん、ラノベ購入するにもお金がかかりますので、ネット小説読むのも手です。

オススメは「カクヨム」です、「小説家になろう」ももちろん有名で良作品も多いのですが

公式のスマホアプリが無くて読みづらいです、その点「カクヨム」は専用アプリがすごく読みやすくて

フォローしている小説が更新されたら、プッシュ通知も来るので扱いやすいです。


ネット小説で色んな物を読んで見ましょう、すると不思議と結末が気になる作品があって

気づいたら、文字を読んでいますので。


読書とは、文字を読むことではない、息をするのと同義だ

と管理人は思って居ます。

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