違う世界の私と君

君が物語を書いた。最近、スマホばっかり見ていると思ったら執筆していたみたい。執筆と私どっちが大事なの?なんて嫉妬しちゃう。怒っている私に君はスマホの画面を差し出した。読んでみて、と。渋々目を通す。物語の内容はラブストーリー。登場人物の名前は私と君と一緒。君はいたずらっぽく笑った。

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140字で綴る お餅 @omotinoso_saku

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