応援コメント

第百五回 張賓は謀って廩丘を奪い取る」への応援コメント

  • 王浚・苟晞がいなくなり、もう、華北には石勒を止められる人物はいないと思われましたが、ついに十六傑の一人、西晋の最後の柱、憂国の詩人・劉琨が覚醒します。

    ほとんど人がいない并州のはずですが、配下も温嶠・姫澹ら石勒軍とある程度は戦えるほどの人材がいるようです。拓跋鮮卑の力がなくとも、戦えること自体が驚きです。劉琨は曹操と劉備を足して3で割ったような人物に見えますね。

    温嶠もついに登場し、影の薄かった十六傑の邵續もクローズアップされています。幽州にいる段部も侮れません。

    石勒も前途多難ですが、やはり、軍師の張賓の存在はデカいですな。

    ところで、駱文鴛のフリガナは「ダンブンオウ」となっていますが、鴛は呉音が「オウ」で、漢音が「エン」です。これでよろしいのでしょうか?

    作者からの返信

    こんばんは。
    ご指摘ありがとうございます!

    〉駱文鴛のフリガナは「ダンブンオウ」となっていますが、鴛は呉音が「オウ」で、漢音が「エン」です。

    ウハ(笑)
    失敗してますね。早めに直しておきます。鴛鴦からヨミを取り違えたクサイです。
    アクロバット読み違いですね。