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2018年9月30日 22:15
賈疋はあの賈詡の曽孫です。珍しい曹魏の大物の子孫の登場ですね。韓豹は韓遂の曽孫という設定ですが、残念ながら架空の人物です。これが一番、意外でしたね。史実でも名前だけは存在するかと思ったのですが。鞠允・華勍・韓豹・魯充・索綝・賈疋・梁緯・陳安・胡崧と、涼州の軍勢以外は弱いイメージだった関西の西晋軍もなかなかのタレント揃いです。兵力も倍差はなく、劉曜・姜兄弟・関兄弟・黄兄弟がいる北漢軍が形勢不利とは珍しいです。もう大会戦の時の蜀漢演義補正はないようですね。劉曜の率いる軍は、劉曜が酔っているか、劉曜を抑えられると途端に弱体化しますな。後、劉燦にはなんか負け運がありそうです。王植とその配下5人は北漢には珍しく、やられるためだけに名前がつけられた人物でしたね。
作者からの返信
こんばんは。ここも地理的にはかなりアレでして、長安から撤退して洛陽の西の滎陽に向かっちゃってます。山西に帰るなら、蒲坂から河東に行かないと遠いです。藍田を抜けて上洛あたりから洛陽に出たのかも知れませんが、にしてもなんでさらに東に行くのかなあ。山西は洛陽の西北西あたりですが。〉賈疋はあの賈詡の曽孫このあたり、紹介されないのも不思議ですよね。三国志マニア的にはおいしいネタなのですが。賈詡は涼州武威の人ですから、賈疋が関西にいるのは納得であります。しかし、武威の人というのも珍しいは珍しいです。〉韓豹は韓遂の曽孫という設定これも紹介がなかったですね。追加しなきゃ。韓豹は正史を検索しても出ませんね。韓遂も涼州の人っぽいので、後漢末の涼州は辺境ながら人材に富んだ地ですね。〉関西の西晋軍もなかなかのタレント揃い河間王司馬顒がよっていた頃とはだいぶメンバーが変わっていますね。河間王は子飼いの将を使っていたのに対し、今回は関中の総力を挙げていますから、当然かも知れません。しかし、索靖が子の索綝を将相の才と観ていたのは意外でした。張華の懇請を顧みず洛陽を去ったわけですが、やはり栄達が理想なんでしょうね。〉大会戦の時の蜀漢演義補正はないだんだんと史実に近づいてきている感じです。というか、史実に合わせるために色々とムリも出ていますね。特に軍の動きは動機と経路が合わなかったり。まあ仕方ないのですが。。。王植のように漢にもかませ犬を設定するあたり、漢軍に苦戦させたい場面なんでしょうね。〉劉曜が酔っているか、劉曜を抑えられると途端に弱体化しますな。戦場ではワンマンな感じがしますね。先頭に立って戦うキャラできていますから、ある意味、呂布の直系の猛将っぽいイメージがあります。人をうまく使うシーンが全然ないというか、石勒とはかなり違いますね。〉劉燦負け癖がついているというか、何というか。王子ながらチョイ役ですからね。。。
賈疋はあの賈詡の曽孫です。珍しい曹魏の大物の子孫の登場ですね。
韓豹は韓遂の曽孫という設定ですが、残念ながら架空の人物です。これが一番、意外でしたね。史実でも名前だけは存在するかと思ったのですが。
鞠允・華勍・韓豹・魯充・索綝・賈疋・梁緯・陳安・胡崧と、涼州の軍勢以外は弱いイメージだった関西の西晋軍もなかなかのタレント揃いです。兵力も倍差はなく、劉曜・姜兄弟・関兄弟・黄兄弟がいる北漢軍が形勢不利とは珍しいです。もう大会戦の時の蜀漢演義補正はないようですね。
劉曜の率いる軍は、劉曜が酔っているか、劉曜を抑えられると途端に弱体化しますな。後、劉燦にはなんか負け運がありそうです。王植とその配下5人は北漢には珍しく、やられるためだけに名前がつけられた人物でしたね。
作者からの返信
こんばんは。
ここも地理的にはかなりアレでして、長安から撤退して洛陽の西の滎陽に向かっちゃってます。
山西に帰るなら、蒲坂から河東に行かないと遠いです。藍田を抜けて上洛あたりから洛陽に出たのかも知れませんが、にしてもなんでさらに東に行くのかなあ。山西は洛陽の西北西あたりですが。
〉賈疋はあの賈詡の曽孫
このあたり、紹介されないのも不思議ですよね。三国志マニア的にはおいしいネタなのですが。
賈詡は涼州武威の人ですから、賈疋が関西にいるのは納得であります。しかし、武威の人というのも珍しいは珍しいです。
〉韓豹は韓遂の曽孫という設定
これも紹介がなかったですね。追加しなきゃ。韓豹は正史を検索しても出ませんね。
韓遂も涼州の人っぽいので、後漢末の涼州は辺境ながら人材に富んだ地ですね。
〉関西の西晋軍もなかなかのタレント揃い
河間王司馬顒がよっていた頃とはだいぶメンバーが変わっていますね。河間王は子飼いの将を使っていたのに対し、今回は関中の総力を挙げていますから、当然かも知れません。
しかし、索靖が子の索綝を将相の才と観ていたのは意外でした。張華の懇請を顧みず洛陽を去ったわけですが、やはり栄達が理想なんでしょうね。
〉大会戦の時の蜀漢演義補正はない
だんだんと史実に近づいてきている感じです。というか、史実に合わせるために色々とムリも出ていますね。特に軍の動きは動機と経路が合わなかったり。まあ仕方ないのですが。。。王植のように漢にもかませ犬を設定するあたり、漢軍に苦戦させたい場面なんでしょうね。
〉劉曜が酔っているか、劉曜を抑えられると途端に弱体化しますな。
戦場ではワンマンな感じがしますね。先頭に立って戦うキャラできていますから、ある意味、呂布の直系の猛将っぽいイメージがあります。
人をうまく使うシーンが全然ないというか、石勒とはかなり違いますね。
〉劉燦
負け癖がついているというか、何というか。
王子ながらチョイ役ですからね。。。