side E.B Day トウジがいないとき
まえがき
時系列的に、トウジ出稼ぎ中の話です。
荒地にも川はある。
緩やかに大きな弧を描く長い川は、生き物の生活を支えていた。
水を飲みに来る動物が居る。それを狙うモノが居る。そして、都市から都市の移動の際に、川縁で休む者たちも居る。
元はそう言った休憩場所だったのだろう。
だが、結ぶ街が人間の街とトゥースの街だったことが、その休憩場所を変化させた。
装甲車を改造した屋台が見える。モノズ達を駆使し、簡易的でありながら、それなり程度に整えられた宿屋もある。ただ地面に絨毯を引いただけの店舗もあれば、かごを頭に乗せた女が果物を売り歩いていた。
都市でも見られるバザールが、そこには在った。
だが、都市とは違う部分もある。
結んだ二つの街の関係からか、そのバザールには人間も、トゥースも入り交ざっていた。
互いが互いに敵対関係。
それでもある程度の交渉が可能で、身近な敵である人間とトゥースが一時休戦の場として商売をしていた。
それでも、当然のように人間の女は少な――くはない。
トゥースは生態兵器を造る際、胎を必要とする。それは同族の物であり、人間の物だ。だから、負けて、捕らえられた人間の女はそういう用途で
ソレが仕事に成ると言うのならば、仕事とする。
それが人間と言うモノだ。
半裸の女が道行くトゥースの男に腕を絡ませ、甘い声をかける姿もここでは珍しくない。
だが、彼にはあまり関係の無いことだ。
レオーネ氏族、序列第十位、フリーゲ。
キチン質の肌と、ハエの様な複眼を持つ人間よりもインセクトゥムに近い昆虫型のトゥースであるフリーゲには声が掛からない。
人間の街に入ることもできないこの体だ。人間の女に好かれるとは微塵も思っていない。
「宿で大人しくしているべきだったかもしれませんな……」
幾ら人間とトゥースの交易地とは言っても、どうにも自分の様に人間の外見から遠ざかり過ぎたモノには居心地が悪い。
隊商の護衛として雇われ、普段来ない場所だから――と興味本位で歩いてみたのだが、止めておけばよかった。
軽い溜息を吐き出し、周りの視線から逃れるようにマントのフードを被ると、背中に刻まれた氏族の証である三本爪のエンブレムが露わになった。
引き返すにしても人の流れに逆らうことになるので、フリーゲはやや速足で人混みの中を歩いた。
「わっ!」
「?」
不意に、背中に、とす、と軽い衝撃が来た。振り返ってみれば、人間の少女が躓いて転んだのか、背中にぶつかっていた。
「大丈夫でありますか?」
「あー……すんませんっす。ちょい転びました」
そう声を掛けてみれば、少女はフリーゲを見て一瞬、驚いたものの、バツが悪そうに照れ笑いを浮かべながら応じてくれた。
そこでふと、フリーゲは違和感を覚えた。
どうにも彼女は商売女には見えない。方に掛かる様に伸ばされた、軽いウェーブの掛かった金色の髪に、仔犬の様にクルクル動く青い瞳。可愛らしいと表現したくなる少女だが、どうにも化粧っけも、男好きする雰囲気も持たない。
香水の香りの代わりに鼻に届いたのは服に染み付いたであろう硝煙の香りであり、支える為に伸ばした手が触れたのは、鍛えられた兵士の物だった。
珍しい。内心でそんなことを考えながら、支えていた手を放す。ぶつかった拍子にズレてしまったフードをもう一度しっかりと被り直し、軽く会釈。「では」と立ち去ろうとするフリーゲだったが、少女がそんなフリーゲの横に並び、声を掛けて来た。
「もしかして傭兵さんっすか? その背中の、確かレオーネ氏族のシンボルっすよね?」
フリーゲは、少し、驚いた。
トゥースの間では多少は名が知れているであろうという自負はあるが、人間側にまで自分たちの氏族の情報がそこまで流れているとは思っていなかったのだ。
「えぇ、そうであります。良くご存じですな」
「前に知り合いが仕事を頼んでたんすよー」
「左様でしたか……」
トゥースの傭兵を使う知り合いとは……この少女は中々に『暗い世界』の住人なのかもしれない。だったら自分達のことを知っていてもおかしくはないだろう。
「あ、そだ! 良かったらうちの店、見てって下さいよ!」
「店?」
「そっす。人間の武器に興味ないすか? 正規のメーカー品から、カスタム品までありますよ?」
「いえ、折角でありますが、ワタクシあまり興味は――」
と、言い掛けて、フリーゲは最近できた新しい上司のことを思い出した。
序列第七位、ラチェット。
……まぁ、上司とはいっても自分より序列が上なだけで、彼の小隊に自分が入っているわけではないのだが。
初対面の時は、拳銃を突き付けられて『殺す』と脅されたが、少し前の飲み会以降は良い関係を築けている――と、思う。
「ふむ」
と、軽く頷く。
フリーゲは一応、狙撃手だ。……いや、少し前までは胸を張って狙撃手だと言えたが、最近、『一応』という言葉が付け足された。何故ならば――ラチェットが狙撃手だったからだ。
アレと比べると自分はどうしても霞む。だからその技に触れる為にも彼の小隊に入れて貰いたかった。
――賄賂。
そんな言葉が浮かんだので『贈り物』と言い換えてみた。
「少し、覗いてみても、宜しいですかな?」
「どぞどぞ。あ、ここっすね」
案内されたのは、鏡の様なボディをしたモノズが店番をする店だ。十五機の小型モノズは店主の帰還を歓迎する様に、目をチカチカとさせた。
「さて、それで? どんなんをお探しっすか?」
「ふむ、贈り物なのですが――」
「相手はどんな人っすか? 人間?」
「そうでありますな。人間の狙撃手で、ワタクシの上司……の様な方でありますな」
「うーん、狙撃手っすかぁー……なら、銃は止めといた方が良いっすね」
「ですな。ワタクシも狙撃手の端くれでありますから、それは良くわかりますぞ」
「他になんか特徴は無いんすか? 義眼とかだったら結構良いのあるっすよ?」
「左足は義足でありますが、生憎とワタクシが新しい義足を送っても使ってくれるかが……」
「あらら、そこまで親しくないんすね……それじゃ、失せモノの方が良いっすかね?」
仔犬の様な少女は中々に商売が上手い。
良く回る舌で次々に商品を進めてくる。フリーゲもそれに釣られる様にして、ついつい話し込んでしまった。特に贈り物を贈る相手、ラチェットの情報が流れて行く。
「――んでは、コイツで! あ、包装、どうするっす?」
「お願いしたいですな!」
最終的に、銃のメンテナンスに使う防錆油を購入した。
良い商売が出来たからだろうか? 仔犬の様な少女が笑顔で手渡してくれた商品を受け取り、フリーゲは少しだけ軽い気持ちで人混みに溶けて行った。
相も変わらず騒がしい。人の声の中から、人の声を拾うのは中々に困難だ。
「……猟犬さん、取り敢えずは無事っぽいっすねー」
だからその呟きは聞こえなかった。
――最初に好きになったのは匂いだった。
硝煙の香りに混じって届いたソレは、おれの頭を麻痺させた。
だから何時だって抱き着きたい。
それでも抱き着くとアイツは困ったような顔をするから我慢した。
出来るだけ隣にいることにした。
野良犬の様な奴だ。
人間に裏切られた野良犬が人間を怖がる様に、どうにも他人に心を開かない彼。
それでも最近は心を許してくれたのか、手を、握ってくれる彼。
狙撃手の手をした彼。
彼。トウジ。猟犬。始めて会った時の名前は――ハウンド・パピー。
おれが。
E.Bである所のおれが好きになったのはソイツだった。
「――」
抱きしめたソレの匂いを嗅ぐ。
抱きしめたソレに自分の匂いを擦り付ける。
おれの匂いと、アイツの匂い。混ざったその匂いが好きだ。
「ちっと訊きたいんだけどよ……鍵を閉めといた友人の部屋に不法侵入者が居て、ソイツが友人の枕の匂い嗅いでいたらよ、どうしたら良いと思う?」
「不法侵入者は傷ついた恋する乙女なので見なかったふりをしろ」
「……変質者にしか見えねぇよ」
ぎろり。
失礼な物言いに、ベッドに倒れたまま、部屋の入口を睨む。
隻眼の男が居た。
シンゾー。アイツの。彼の。トウジの――親友で相棒。
ソイツを睨む。
おれは最近、コイツのことが嫌いになった。
だって。
トウジが戦場に連れて行くことを選んだのはコイツだ。
……おれじゃなくて。
あ、
ダメ。
この言葉はダメだ。涙が出てくる。
何でおれを連れてってくれなかったんだろう? おれよりもシンゾーの方が好きなのかな? おれは頼りにならないのかな?
ぐるぐるする。
うるうるする。
涙ぐむおれをみてシンゾーが少し慌てている。
乙女の涙をみるな。
あっち行け。ばか。あほ。ホモ野郎。出てけ。
トウジが買ってくれた、トウジとお揃いの端末を弄る。カリス。同性の友達。選んで、
『どうかしましたか、E.B?』
コール三回で、鈴の様な声がおれの名前を呼ぶ。
「シンゾーがいじめる」
『ッ! 直ぐに行きます!』
殆どの植物が絶滅したので、おれは本物の紅葉を見たことが無い。
だからシンゾーの頬に紅葉の葉が付けられていてもそれが本物と似てるかなんて分からない。
残念だ。
「……詫びはねぇのかよ?」
不機嫌そうな声のシンゾー。
「おれは悪くない。お前が悪い」
「えぇ、E.Bは悪くありませんわ。デリカシーの無い貴方が悪いです」
ねー、とカリスと頷き合う。
「……」
「ま、諦めろ」
憮然としたシンゾーの肩を、ぽん、とハワードが叩く。シンゾーが大きな溜息を吐き出した。
何かを諦めたらしい。
それで一区切りとしたのだろう。ハワードはおれ達――このキャンプ地の年長者を見渡し、話し始めた。
「本題に入ろうか、あー取り敢えずだが……馬鹿の無事が確認できた」
馬鹿=トウジ。
それがキャンプ地の共通認識だった。
トウジはレオーネ氏族に雇われ傭兵をやっているらしい。
結構、良い待遇らしい。
ならばその内、帰ってくるだろうと言うのがハワードの判断だった。
雇われている以上、無理に連れ帰って変にトゥースを刺激するのは止めておいた方が良いという判断なのだ。
おれもそう思う。
だけど我慢をするのが嫌だ。
会いたい。
抱き着きたい。
無理なら、手を握って欲しい。
だからおれはトウジを迎えに行くことにした。
「……行くのかよ?」
「行く」
荷造りをするおれにシンゾーが声を掛ける。その隣にはセリカもいる。
「止めるなよ?」
「止めはしねぇけどよ、警告はするぜ。下手すると入れ違いになるぞ、テメェ」
自身に満ちた声。
絶対にトウジは自分達の所に帰ってくると信じて疑わない声音。
まるでおれがトウジを信じられて居ないと言われたような気がした。
……それに、少しだけイラついた。
「……おれも警告してやるよ、トウジがその気になったらおれは実家にアイツ引きずってくからな!」
「はっ、そりゃ無理だ。言いたかねぇがよ、アイツはテメェよりも俺の方が好きだぞ?」
「……!」
あ、コイツ言った。
言っちゃいけないこと言った!
シンゾーがカリスにグーで殴られる。鼻血を出した。ざまぁみろ!
ざまぁみろ、ざまぁみろ!
バカにするな。
おれだってそれ位、気が付いてる。
トウジがおれに向けるのは友情で、同じ友情ならシンゾーの方が仲が良いって気が付いてる。
認めたくないけど、知ってる!
涙が出てくる。しゃくりあげる。
「……だから、迎えに、いくんじゃん」
「アイツ、おれのこと、好きって、言ったけど、友人としてだもん」
「知ってるもん」
「おれ、知ってるもん! ちゃんと知ってるもん!」
「なのに――」
「――ひどい」
「ひどいこと言った!」
「ばぁぁぁぁぁか!」
泣いて、叫んで、走り出して、トウジの部屋のベッドに飛び込む。布団を被る。枕を抱く。「うー」と涙を堪える。丸くなる。声を殺す。
そうして泣いて。おれは寝た。
「あの無神経男は暫く仕事に行かせましたわ」
二週間位、帰ってくるなって言っておきましたわ、とカリス。
「だから、ね? ベッドから出てきて下さいまし、E.B?」
「……」
シンゾーが血達磨になってから三日が経った。
その間、情けないことだが、おれは引きこもりをやっていた。
……こんなに弱くなかったはずなのにな。
そう思う。
何時からこんな風に脆くなったのかな?
そう考える。
多分、それは、トウジに負けた、あの日――
やめ。
考えるのやめ!
顔が熱くなる。
おれはそれを誤魔化す様に更に枕に顔を埋める。
「もう!」
それを別の意味にとったカリスが『仕方がない子!』とでも言いたげな苦笑い。
姉様みたいだ。
そう思った。そして、ふと、気が付く。姉。年上の女性。経験豊富な女性。そんな連想をしたので、布団から顔を出し、カリスを見る。
「……カリス」
「何ですか、ミノムシさん?」
「シンゾーと――した?」
「!」
カリスが固まって絶句した。
あぁ。
うん、はい。
そのリアクションで十分です。答えは分かりました。言わなくても良いです。
布団にくるまったまま、身体を起こす。ベッドの上に、ぺたん、と座った。
「どこまで?」
「――ど、どこっ? どこまでって――、それは、まぁ……」
「な、どこまで?」
「――と、取り敢えずぅ」
「取り敢えず?」
「――子供ができる――かも、位まで、ですわ……」
「……」
……おぅ。
そうですか。先に言っているだろうとは思っていたが……そこまで……ですか。
「カリス、いや、師匠」
「師匠やめて」
「おれもその高みに登りたいのですが!」
「高みって言うのやめて」
「どうかアドバイスを!」
「土下座やめて!」
――E.Bには母性が足りないのでは?
宣戦布告をされたので、戦争をすることにした。
具体的にはおれとは違って豊かなカリスの『母性』を揉んだ。
――ちがっ! 違います! そういう意味では無くて! そういう意味では無くてっ!! 包容力とか、そう言った方向の! 優しさとか! そう言う方向の! 話でっ!
――どういうことだ? 返答しだいではシンゾーに浮気が疑われるレベルまで開発するぞ! 敏感にするぞ! おれは貧乳じゃない! 並だ! このおっぱいオバケ!
みー。
と半泣きで抗議するおれにカリスはアドバイスをした。
曰く、トウジは基本的にダメなタイプなので、甘えさせてみては?
曰く、その為に母性を身に着けてみては?
そんな訳で子供の世話をしてみましょう!
はい、決まりですわ!
「はぁーい、今日から皆の先生になってくれるE.B先生ですわー」
はい、拍手~。
そんなカリスの言葉に拍手をすることなく、三人の幼児がこっちを見ていた。全員、女の子で、全員、五歳くらい。
これ位の年齢だと、コールドスリープは結構危なくて、基本的に生命力はオスよりメスの方が強いので、そう言う割合になってしまうらしい。
見ていると、目が合う。ひらひらーと、手を振ってみた。あ、カリスの後ろに隠れた。
「ほら、無理だって、おれ、トゥースだもん」
「単に人見知りなだけですわ」
そうなのか? 小首を傾げる。
こちらを見ていた女の子が真似をして小首を傾げた。何故か得意げに笑われた。……そうかもしれない。少し安心した。
「それでは、よろしくお願いしますわ」
「え!? いきなり一人? 一緒にいてくれないのか?」
「私、初等部の方の授業が入ってますの」
「いや、でも、一人は――」
「今まで面倒見ていたモノズも居ますわ、あと偶に仕事に疲れて目の死んだ
――ピッ!
一機の大型モノズがやって来る。そのボディは紙粘土の様な材質で、クレヨンによる落書きがされていた。保育用モノズ、かな?
人間、凄い。こんなことまで思いつくのか……。
と、感心した隙を付いてカリスが行ってしまった。
「……」
「……」
対応に困ったおれと、壁を失った子供たちが無言で見つめ合う。
「!」
しゅばっ! と両手を上げる。
「!!」
びくっ、と子供たちが身構える。
「え、えと……が、がおーっ!」
そんな声を上げて追いかけたら。きゃぁー! と楽しそうに子供たちが走りだす。
鬼ごっこだ。
体力に自信はあるが、三対一で、中腰で、加減をして追い掛け回すのは中々に大変だった。
「――ふがっ」
と、乙女から出てはいけない声が、おれから出た。
どうやら昼寝で、子供達を寝かしつける為に一緒に横になったところ、寝てしまったらしい。
開いた目のピントが合うと、おれの鼻を摘まんだカリスが見えた。
「おはようございます、E.B?」
くすくす笑われる。
「おはよ、カリス」
寝た子供たちを起こさない様にゆっくり身体を起こす。でも、問題発生。右手の人差し指と尻尾をがっつりと掴まれていたので、諦める。行儀が悪いが、このまま対応させて貰う。
「一週間経ちましたがどうですか?」
「うん、見てくれ。かなり懐かれた」
握られたのは、人間と同じ左の手ではなく、人間からしたら異形の右腕だ。小さな手はキチン質の堅い指をしっかりと握っているし、人間には無い尻尾にも一人巻き付くようにして眠っている。
「そうみたいですね。良かったですわ。……母性の方はどうですか?」
「そっちは微妙だけど……」
「だけど?」
「――トウジがさ、もし、戻ってきたら『本気』をだそうかなぁーって思ってる」
「あら、子供が欲しくなったんですの?」
まぁ、可愛らしいですものね。
言いながらカリスがハンカチで子供の涎を拭う。
むにゃむにゃと口を動かしたその子は、何だか安心したようにふにゃりと笑った。
可愛い。
「それもあるけど……暖かいんだ」
指と、尻尾が。
指を握る手と、尻尾を抱く小さな身体が。
子供の体温とか、そう言うのじゃなく、握られた手から、尻尾から、胸に流れてくる暖かさ。笑顔で眠ってくれているという、それが。
「トウジはさ、コレを守る為に命を懸けたんだと思うと――凄く、カッコいいと思うんだ」
コレの大切さを知っているというのが、とても。
「あら、シンゾーもそうですわよ?」
「なら、お互いにしっかり捕まえとかないとな?」
「まぁ、大丈夫ですわ、あんな無神経、そう簡単に好きになってくれる人はいませんから」
「そうだな、あんな鈍いばかを好きになる人はおれくらいだろうからな」
ふふっ。
カリスと二人で笑いあう。
「……」
そして、決める。
待とう。トウジが帰ってくるのを待って居よう。
だって、ここには、アイツが守ろうとした暖かいモノがあるから。
あとがき
ちょっと男子ぃー、しっかりしなさいよ!
な、おまけ第一弾、第二弾はシーズンイベの何か。
以下、謎のランキング
ユーリ≧コウコさん>カリス≒プリムラさん>草>アカネ>(スポーツブラの壁)>マーチェ≧E.B
(´;ω;`)ブワッ
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