応援コメント

第13話 女児の性癖を歪めた恐ろしい名作(『じゃりン子チエ』)」への応援コメント

  • たまたま拝読して、あまりにも楽しかったので、脊髄反射的にコメント書かせていただきます。カクヨムで『じゃりン子チエ』に言及した文章を読めるなんて。

    子供の頃って、あきれるくらい同じ漫画を何度も読んだものですけど、私にとって『じゃりン子チエ』もそのひとつで、特に『どらン猫小鉄』は本当に何回も読み返しました。大好きです。『用心棒』も『荒野の用心棒』も市川雷蔵も、そのあとで体験して、ああこれか、と。

    そして、これまでまったく気づきませんでしたけど、この漫画の男性同士の関係性……確かに。小鉄とジュニア、テツと花井先生と渉さんかー。なるほどー。確かに私も子供心になーんかちょっともやもやしたものを感じてたんですけど、今それが何なのか分かりました。あと個人的にはお好み焼き屋のおじさん(確かユリネさん?)のキャラクター(の内面)が妙に気になったりしてました。この人なんか女性っぽいなーとか。

    大人になってからはもう読み返すことはなくなってしまいましたけど、久しぶりに読みたくなってきました。

    かなり前に書かれたものに今さらなコメントで失礼いたしました。楽しいお話、ありがとうございました!

    作者からの返信

    Han Lu様
     
    初めまして、コメントありがとうございます。
    なかなかもらえるタイプではないので嬉しかったです。

    私もカクヨムでじゃりン子について言及してるのはじぶんくらいだろうなぁ……と思いながら書いてましたね。
    浮いてるだろうけど、その時は語らずにいられなかったテンションだったのでした。

    『どらン猫小鉄』いいですよね~。私は大人になってから古本屋で購入しました。敵役のカズヒサが格好いいですよねぇ……。つい憧れずにはいられないキャラクターです。
    私はあまり映画を見ない方なのですが、どらン猫の元ネタが「用心棒」だと知ったあとにこれだけは視聴しました。

    じゃりン子の男たちの関係(特に一部)は強すぎて、今でも萌えを見出さずにはいられないものがありますね……。
    百合根さんはちょっと特殊な人ですよね、猫溺愛と酒乱というキャラクターだけでも相当なんですが、哀しい過去や孤独を抱えていたりして……。
    人間サイドの話と猫サイドの話、両方に関わってくるのも面白いと思います。

    最近双葉文庫から復刊してるみたいなので、好きなエピソードの入ってる巻だけでも買いたい気持ちはあります。

    よろしければ、またお気軽にお越しください~。