実はC国の法律では、労働者側による労使裁判に関して等で訴えがあり、会社責任者（社長）を事情聴取する必要があると認められる場合には、それなりの期間勾留することができてしまうのですよね。例えその社長が本社兼任だったとしても日本に帰れないことになります。ビザの期間関係なく。
これってめちゃくちゃリスキーな事で、中国支社のせいで日本本社の機能がストップする可能性を孕んでいるという。例え中国支社の規模が小さくてもその可能性は普通にあるので、あの国に出たいと考えてる会社は、事前に弁護士に相談される事をおすすめします。

さすがに今はそんな会社ないかw

GW終わりが近づくと、
「会社が潰れてたらいいのに」
って気持ちになるのはみんな一緒ですが、実際に潰れるとなると、相当大変な事になるんですよね。

でも潰れる直前に問題を起こした社員はよっぽどの事がない限り逃げ切れてしまうので、こんな偶然があったら怖いなって思いながら書いた記憶があります。

絶対偶然じゃないですよねw

主人公が誰なのか、無双するのが誰なのか、ここにきて明らかになって来ましたよね。

実は会社の生殺与奪権を握っているわけで……

確かに死人が出るかもしれません。
というか彼の地の刑務所は悲惨です。

最後までお読みいただき、また、評価とありがたいレビューまでいただき、本当にありがとうございました！

大手商社といえど取引先国とのパイプがいかほどか、と問われれば父さんほどには強くなかったわけで……

そういう会社で働く下の人間の心情としては、本当に勘弁してくれ、って感じですよね。「うちの会社は北朝鮮か！」と。

左京「芳美はなかなかの役者ですねぇ」

左京「まさにその通りですねぇ」

左京「私に楯突く人にはちょっとお灸を据えなければなりませんねぇ」

左京「自分のためなら手段は選ばない。あなただってそうでしょう？」