オダはトグルを強く憎みながらも、心のどこかで惹かれているわけですね……そして「貴方を殺す」と言いながらも、他でもないその人物に守られているという……!
なんという尊き関係性……ウッ(窒息
とても素晴らしいです大変好きですありがとうございます(真顔(早口(語彙力消失
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちは〜v 第三部の最終章までお付き合いいただき、ありがとうございます💕(*´-`) もう少しですからね。
はい、オダは……第二部の終盤でトグルと面会した時には、怖くて何も言えませんでした。ここでは成長して、言いたいことをハッキリ言えるようになりました。でも、トグルはカッコイイ……男子的に憧れてしまうのです。憎いケド(^^;
一方のトグルは、いろんな人から(隼にも)「殺してやる」と言われ慣れちゃって、どうとも思ってません……。「面倒くさい」か「ハヤブサが連れてきた以上、ここで怪我をさせたら俺が殺されるんだよな…」くらいでしょうか(^^;
この二人の面倒くさい関係、お気に召していただき、何よりです💕(*´-`)
しばらく続きますので、お楽しみいただければ幸いですv
うっはー♡ ボソボソつぶやき声のトグルからは想像が出来ないほど、男前でカッコいい!
スピード感溢れる描写に、読みながら馬を走らせているような気分になりました。
作者からの返信
由海さま、こんにちはv お付き合い下さり、ありがとうございます💕
「カッコいい」ひとつ頂きました♪ ありがとうございます!ヽ(*^ω^*)ノ←こら(笑)
ボソボソ言ってるのは相変わらずなんですがね…(^^;; トグルは独りでも集団でも、戦えば強いのですが、その後で自己嫌悪に陥る、厄介な性格です。
ここでは、オダがあまりに無防備なので、内心呆れています。ついでに「よく分からないけど、隼が連れて来た以上、こいつに怪我をさせたら、俺が隼に殺されるよな…」とも思ってます(無自覚に尻に敷かれている)。
馬💕 ここは気合いを入れて描写しましたので、お褒め頂き光栄です。
ありがとうございますv(*´꒳`*)
過去があって現在(いま)がある、奪われたと思ったものは、かつて自分たちが奪ったものかもしれない。
何が善で何が悪かなんて、立場によって変わりますよね。
そういう部分が今回は如実に描かれていて、本当に素晴らしいなと思いました。
トグルは多分そういうこともみんな分かっていて、それでも自分の守る民と羊のためなら滅私を厭わない、強い個性を持っている。
良くも悪くも大人の男。今のオダでは到底敵わないですね…。
でも頑張れオダ!それを悩み抜いた先に、きっと道が見えることを信じて、私も先へ読み進めます!
作者からの返信
つづれ しういち様、こんにちはv はわわ(^^ゞさくさく読み進めて下さり、ありがとうございます~💕
農耕民と遊牧民では、土地利用の仕方が全く異なりますので、理解出来ないのは仕方がないんですよね。
遊牧は、氏族や部族の縄張りの草原内を、春夏秋冬、定期的に移動します。そこに目印はなく、柵で仕切っているわけでもない。草原はみんな(氏族)のもの。
一方の農耕は、荒野を開拓し、畑を耕し、土地を区切って所有するところから始まります。遊牧民がいつもの冬営地に戻ってみたら、知らない間に柵が建てられ畑にされ、よそ者が家を建てていた……では、衝突しますよね(-_-;)
使者を送って話し合おうとしても、問答無用で殺されていたら、戦争になるのも仕方ない……。
トグルにとってオダは、ニーナイ側が初めて送って来た「使者」なわけです。だから、話をする気になりました(*´ω`)
オダ、頑張りますv トグルもここから大きな手を打ちますので、見守って頂ければ幸いです💕(^^)/"