第二章 黒い瞳(4)


           4


 後から何度考えても、鷹には判らない。この夜。何故、神殿に行ったのか。どうして、すぐに寝てしまわなかったのか。

 隼とトグルの気遣いを無にすることを、何故、してしまったのか……。



 雉とマナと話しこんでいた鷲に「おやすみなさい」を言って、鷹は、ひとあし先に寝室へ入った。鳩も。トグル達を見送りに来なかった隼が気になったが、彼女だって独りで居たい気分な時があるだろう。疲れていたので、早めに休みたかった。

 ところが、目が冴えて、横になっても眠れなかった。天井の岩のでっぱりを数えているうちに、戻って来ない鷲が気に懸かり、鷹は、遂に起きだした。

 深夜だが、居間の扉の隙間からは、明かりが漏れていた。鷹が扉をわずかに開けて窺うと、雉が、独りでお酒を飲んでいた。彼女を見て、彼は決まり悪そうに苦笑した。

 マナは村へ帰り、鷲は隼を探しに神殿へ行ったのだと、雉は教えてくれた。彼の様子が、独りにしておいて欲しそうだったので、鷹は礼を言って扉を閉め、神殿へ向かった。


 鷹は、獣脂の灯火をひとつ持ち、巡礼者の泊まる部屋の前を歩いた。部屋数が多いので、ひとつひとつ確かめる気になれず、諦めて帰りかけたとき、カタンと小さな音が聞えた。

 そちらへ歩いて行くと、突然、低い声が聞えた。


「何で、お前がそんなことを知ってるんだよ」


 扉越しの声は、確かに鷲のものだった。思わず、鷹は足を止めた。滅多に聴いたことがないくらい真剣で、険悪な響きを含んでいたのだ。

 つづいて、隼の声が聞こえた。気だるい話し方は、普段の彼女のものだ。距離の関係でくぐもっていたが、こう聴き取れた。


「――カザ(キイ帝国の城塞都市)で、トグル達が、鳩の身元を考えてくれただろう。覚えているか?」

「ああ」

「あの時、鷹のことも調べてくれるように、頼んだだろ」


 鷹は、入ることを忘れ、扉の取っ手を見詰めた。

 隼の話は続いた。


「それで、調べてくれた。鷹が、どこの誰なのか。どうして、記憶を失ったのか……判ったんだよ」


 鷹は、灯火を持っていない方の手で口をおおった。俄かには信じられない。

 鷲の声が、彼女の胸を叩いた。


「どうして、俺に言うんだ? 直接、鷹に教えてやればいいだろう」


 鷹は、ぽかんと開けていた口を、閉じた。

『俺の、知ったことではない』 或いは、『知りたくない』――そんな本音が、聞えそうだった。投げやりで、冷淡で、彼らしくない。

 隼の返事はなかった。彼女も黙り込んでいるらしい。鷹は、扉ごしの沈黙に気圧された。

 隼が歩き回ってでもいるのだろう、足音が、行ったり来たりしている。鷹は、胸の底から黒々とした不安が湧いてくるのを感じた。

 苦い声で、隼は言った。


「言えないんだよ」


 鷹は息をころし、耳を澄ませた。


「鷹に教えて、どうなるかと考えると、おそろしいんだ。黙っているのも、どうかと思う。記憶が戻れば、嫌でも知らなきゃならないし……。それで、お前に相談しているんだ」

「…………」

「鷹を支えてやれるのは、お前だけなんだから。先に知っておいて欲しい。その上で、鷹に話すべきか、決めて欲しいんだ」


『何を言っているの、隼……?』 面と向かって彼女の言葉を聴いているのなら、鷹は、質問しただろう。しかし、今は立ち聞きしている状態だ。恐くて扉を開けられない。

 鷲は黙っていたが、やがて、溜め息と同時に促した。


「言ってみろ、とにかく。聴いてやるよ」


 鷹は、この時ほど、自分の行動に自信が持てなくなったことはなかった。こんな形で聴いてはいけない、と思う。けれども、おろおろしているうちに、隼の話は始まってしまった。


「二年くらい前、〈草原の民〉がニーナイ国に侵攻したことは、知っているよな、鷲」


 また、部屋の中を歩き始めたのだろう。コツコツという足音とともに、彼女の声が移動する。

 鷹は、情けないと思いつつ、そのまま聴き入った。


「当時、攻めたのは、トグリーニ族より西に暮らすタァハル部族だ。ミナスティア王国はキイ帝国と同盟を結び、ニーナイ国の交易路を欲しがっていた。キイ帝国の皇帝に王族の娘を贈り、同盟を強化しようと考えた」


 鷲の返事はなく、そこに居ることを示す物音も、全く聞えなかった。鷹は、嫌な予感がした。

 隼の声は、いよいよ低くひそめられ、うっかりすると聞き漏らしてしまいそうだった。


「王女を連れたミナスティア王国の使者は、中立のナカツイ王国を経由して、キイ帝国に入る予定だった」

「それで――」


 鷲の声は抑えられ、口調もゆっくりしていたが、明らかに苛立っていた。足音と声が遠ざかる。部屋の奥へ移動したのだろう。


「どうして鷹が――もとい。その王女様が、独りでニーナイ国にいたんだ? しかも、記憶を失って」


『鷲さん……』 鷹は、体の芯がすうっと冷えるのを感じた。

 隼の声は優しく、静かだった。


「王女は、逃げたんだ」

「…………」

「〈黒の山カーラ〉を目指したのかもしれない……。途中で予定の経路を外れ、タール砂漠へ迷い込んだ。そこで、ちょうどニーナイ国に侵攻していたタァハル部族に、捕らえられてしまった」


 鷹は、自分の膝が、がくがく震え始めるのを感じた。足元から冷気がはい上り、立っていられなくなる。

 彼女は、扉の横の壁に背中を押しあて、口をおおった。そうしないと、悲鳴を上げそうだった――。



 しばらくの沈黙の後、鷲が言った。


「トグルは、そのことを?」

「知らなかった。ニーナイ国に攻め入る前だったし、ミナスティア王国は遠い……。鷹に会って、あの国の王族の祖先が〈草原の民〉と同じことを思い出したんだ。黒目黒髪だと……。大公との戦が一段落ついてから、タァハル部族のことを調べた」

「…………」

「タァハル部族は、キイ帝国の大公とつるんでいる。政略結婚とはいえ、大公にとって、ミナスティアの王女は邪魔だった。その意図を汲んだのかもしれない」

「鷹は――」


 鷲は窓枠に腰を下ろし、床の一点を見据えていた。うめく彼に、隼は、息だけで囁いた。けれども、その言葉は、部屋の外に居る鷹にも、雷鳴のごとく響いていたのだ。


「状況からみて、間違いない。ミナスティアの王女は、タァハル部族に捕まった。鷹は……襲われたんだ」

「…………」

「そして、記憶を、失った」


 鷲は、片方の掌で顔をおおった。眉根に皺が刻まれ、明るい双眸が瞼に隠れるのを、隼は見守った。出来るだけ淡々と説明してきたが、さすがに、これ以上は言えなかった。

 先に、鷲の方が視線を逸らした。彼は首を横に振ると、窓の外の闇を見詰め、考え込んだ。



 扉の前で、鷹も声を失っていた。頭の中で、砂嵐のような音がごうごうと鳴っている。右手で口を覆い、左手に持った灯火が細かく震えるのを観ていた。どんなに力をこめて抑えようとしても、止まらない。

 震えは徐々に大きくなり、砂となって彼女の周囲で渦をまいた。血のごときあかい炎が視界いっぱいに広がり、鷹は悲鳴を呑んだ。

『そうだ、思い出した。――』



           **



 群青の空に、蒼白い三日月が懸かっていた。ミナスティアの貴族階級に特徴的な黄金の髪、藍色の瞳、褐色の肌をもつ青年は、見張りの兵士を倒すと、王女を乗せた車を引いて逃げ出した。

 数人の仲間が、彼に協力した。

 二頭の駱駝の曳く車が砂の隆起にぶつかると、その度に、壊れそうなほど車輪がきしんだ。

 毛布や絨毯をかぶせていても、水や酒の入った瓶が、車体が揺れる度に跳ね、ガシャガシャと耳障りな音を立てた。『捨ててしまえ』と、彼は言った。

『駄目よ、シジン。そんなことをしたら、この先困るわ』 と、王女は窘めたが、その時には、追っ手が間近に迫っていた。


 朝日が、砂塵に灼けたオアシスの街を紅く照らしだす。

 先回りした兵士達が、砂煙をあげて駆けて来る。後方からも。

 二人の仲間が射落とされ、駱駝とともに倒れるのを見て、シジンは、かなり口汚く罵った。

『盗賊を追え』 と、兵士達は、口々に言っていた。彼等は既に、王女をぬすんだ賊なのだ。

 シジンが駱駝の手綱を引いて車の方向を変えさせるのを、彼女は、絶望的な気持ちで見守った。――もう、戻れない。そんなことを考えた。


 風にあおられ、黄砂が舞う。

 どれくらい駆け続けただろう。自分達が何処に居るのか、判らなくなっていた。『国境が近いはずです』と、騎士のひとりが言って、彼女を安心させるように微笑んだ。

 しかし、追っ手は振り切れていない。

 シジンの表情は険しく、安心できる状況ではないと報せていた。日焼けした肌に、砂と汗が貼りついている。王女は車に乗っているからいいものの、一睡もせずに駆け続けた男達の頬には、さすがに疲労が滲んでいた。

『もう、いいわ、シジン。ナアヤ……』 十何度目かに振り返り、追っ手のあげる砂煙を確認した王女は、弱音を吐いた。『帰りましょう。このままでは、いずれ捕まる。貴方達、殺されてしまうわ……』


『そんなことは、百も承知だ』


 改めて駱駝に鞭をくれながら、シジンは、すげなく言い返した。彼女の怯えに気づいて口調を和らげる。深海色の瞳が、訴えるように彼女を見た。


『ここで引き返したら、何の為に逃げたのか判らなくなる。カズナとグルセは犬死にだ。……俺達は、自分の為にしているんだ』


 たとえ殺されても先へ進むとは、シジンは言わなかった。投降しても、彼等が殺されることは確実だった。

 騎士ナアヤが、無言で頷く。

 王女は口を噤み、車にしがみついた。彼等には、彼等の目的がある――。


 駱駝は、口から泡を吹きながら駆け、車輪は、今にも分解しそうに軋みながら進んだ。

 追っ手の矢が、数本、荷台に当たったのは、それからすぐのことだった。ナアヤが半月刀を振るい、叩き落す。蹄の音が近づき、大地が震えた。

 いきなり、がくんと車が止まった。


『どうした? シジン!』


 ナアヤが、後ろから駆けて来る。駱駝を止めたシジンも、そちらを観た王女も、答える余裕はなかった。

 前方にそびえる砂の壁――砂丘の上に、黒い影が並んで、こちらを見下ろしていた。巨きな馬に乗った男達が、五人……十人以上。

 嘲るように。

 彼女は、全身の毛が逆立つのを感じた。生まれてこのかた、これ程ゾッとしたことは、ない。


『トグリーニ……?』

『違う』


 恐るおそる訊くと、シジンは彼女を振り返らないまま答えた。片方の腕を伸ばして駱駝の首に掌を当てながら、もう一方の手は、剣の柄を掴んでいた。


『服装が違う。俺が知っているトグリーニ族の戦闘服は、黒だ。奴等は、紅い――』

『タァハル族だ』


 年上のナアヤが続けた。声には、戦慄が含まれていた。

 後方の追っ手も、これを見て怯んだ。どよめきが湧き起こる。追っ手は二十人も居ただろうか、タァハル族の騎馬は瞬く間に増えて、それを上回った。〈草原の民〉の象徴である長い黒髪が、風になびいている。

 彼等との距離があるうちに、一行は車の向きを変えようとした。

 しかし。

 ヒョーッとも、ヒューッともきこえる喚声をあげて、騎馬の群れは津波さながら斜面を駆け下りた。手に手に、朝日に煌めく刀を持って。

 後方の兵士達が、わっと声をあげた。焦って逃げようとする彼等より先に、王女を乗せた車は、紅い波に呑まれた。

 シジンは剣を抜いた。ナアヤも。シジンに叩かれた駱駝は、車に繋がれたまま向きを換えて逃げようとしたが、行く手を遮られた。

 紅い騎馬たちは、巻き狩りの要領で獲物を囲むと、槍と刀で斬りつけて来た。

 シジンとナアヤは、必死にあるじを守ろうとしたが、駱駝を斬られ突き落とされて、引き離された。


『シジン……ナアヤ!』


 波にもまれる小舟のように揺れる車に、王女は、しがみついていた。遂に、車ごと倒されて、砂の中に放り出された。背中と腰を地面に打ちつけ、彼女はうめいた。だが、痛がっている場合ではない。

 押し寄せる馬蹄と砂塵のなかに、シジンの姿を探した。男達が、馬から降りて来る。車を曳いていた駱駝の喉が切り裂かれ、生温かい血が、彼女の顔に降りかかった。

 砂に埋もれながら彼女は逃げようとしたが、面紗を剥がされ、髪を掴まれて引き倒され、熱い砂に顔を押しつけられた。


『シジン! ナアヤ!』

『レイ!』


 血を吐くような声が聞え、砂煙の向こうに、シジンの血だらけの顔が見えた。男達の手から逃れようと、彼女はもがいた。

 シジンも、必死に腕を伸ばす。


『レイ!』


 懸命にそちらへ近付こうとした時。激しい音を立てて、衣が引き裂かれた。



          **



 溜め息を呑む鷲の横顔を、隼は見ていた。何と言ったらいいか判らない。無論、彼がどんな言葉も望んでいるわけでないことは、承知していたのだが。

 この話を教えてくれたときの、トグルの様子を思い出す。隼の前で、彼女より口惜しげな顔をしていた。表情に乏しい、あの男が。

 隼が声を掛けると、トグルは、やり切れないと言うふうに首を振った。


『……俺達も同類だと言われても、仕方がないが』


 目を逸らして呟く彼の声に、抑圧されたいかりを、隼は聞き取った。


『俺達は、多勢で女を陵辱はしない。それは、獣に劣る行為だ。――俺達は、人とは言えぬかもしれないが』


 この時、トグルは、隼よりも鷹の為に怒っていた。珍しく、ぶつぶつと独りごちた。


『俺が、ミナスティアと盟約を結んでいたのであれば……タァハル(部族)のやからの首を繋げて、ワシの部屋の飾りにしてやるところだが――』

『いらないよ、そんな物。てか、やめてくれ、恐いから』


 苦嘲いして、隼は応じた。そうだ……トグルは、顔も知らない婚約者であっても、敵に奪われたことを気に病んでいる男だ。男達に好きなように扱われても仕方のなかった隼に、戦うことを許して、そうすることで守ってくれた男だった。

 優しいから容赦がなく、慈悲深いから厳しい。――彼流の労わりを隼は理解したが、鷹に対しては、もうどうにもならない。トグルは、鷹のことは隼に任せ、永久に口を閉ざすと誓った。



「判った」


 永い沈黙の後。鷲が、普段通りの穏やかな口調でこう言ったので、隼は我に返った。


「ありがとな、隼。言いにくかったろう。トグルにも、今度会ったら、礼を言っておいてくれ」

「……言わない方が、良かったか?」

「いや」


 おそる怕る訊く隼に、鷲はうすく哂って答えた。隼には、今にも彼が消えてしまいそうに見えた。


「鷹の記憶が戻るまで、お前がひとりで抱え込んで……後から知ったら。間違いなく、俺は怒っただろう」

「…………」

「よく話してくれたよ。お前が正しい……。こいつは、いきなり鷹に言うべきじゃない。俺に話してくれて良かった。心の準備が出来た」


『本当に、そうだろうか』

 隼の胸に、新たな不安が湧き起こった。鷲の冷静さが――いや、冷静でいられるわけがない。――静けさが、恐ろしい。

 若葉色の瞳は、暗く濁っていた。


「俺がお前の立場でも、俺には教えた。鷹には、時期をみて、俺から話すよ」

「話すのか?」


 不安を呑んで、隼は訊ねた。鷲は彼女をちらりと見て、視線を逸らした。


「鷲。お前が教えるつもりなのか? こんなことを。なんなら、あたしが話してもいいんだぜ」

「ああ。いや――」


 鷲は、眉根を寄せた。口を開け、言いかけて中断する。溜息をつき、首を横に振った。


「――参ったな。お前の悩みが、俺に移ったぜ。俺も、どうしたらいいか判らない……。俺は平気だが、鷹にとっては、こういうことは、女のお前から聞いた方がいいのかもしれないな」

「だ、ろ?」


 鷲は、また考え込んだ。端整な横顔が悲嘆に暮れているのを、隼も、哀しく見詰めた。

 誰も、鷹の身代わりにはなれないのだ。鷲でさえ……。

 鷲は、小声で呟いた。


「今、鷹に教えるのは、止めた方がいい……と、思う」


 ちらりと隼を見遣るまなじりには、理知的な光が戻っていた。


「俺もまだ、混乱している。少し、時間が欲しい……。それに、あいつは妊娠しているんだ。安全な時期になるまで、刺激を与えたくない」

「そうだな……」


『妊婦は、精神的にも不安定になると言うし』――隼は、神妙に頷いた。

 鷹にとっては初めての、鷲にとってはとび以来の、大切な子どもだ。今度ばかりは、命に代えても守らなければならない。

 隼は、とびの優しい微笑を想った。子どもを産んだことのない彼女には、それ以上の感慨は抱きようがなかったが――叶わなかった彼女の夢は、生きている自分達が守らなければ。


 鷲にとっては、事情が異なる。子どもが気に懸かるのは事実だが、彼には、鷹が過去の出来事に耐えられるとは思えなかった。もともと、彼女はその経験に耐えられず、己の記憶を放棄したのだ。

 時が来て、心の傷が癒えれば自然に思い出すだろうと、《星の子》は言っていた。鷹が癒えているのなら、話すことに意味もあろうが、そうでなければ、いたずらに苦しめるだけだ。

 もっとも――鷲は、苦虫を噛み潰した。『鷹が癒えているのなら、とっくに思い出しているよな……』


「話しても構わない時期が来たら、頼むよ」


 苦渋を呑んで、鷲は言った。


「それまでは、お前の胸に、しまっておいてくれ」

「ああ。約束するよ」


 隼は頷いた。半分、肩の荷が下りた。秘密を抱いている心苦しさから解放された安堵感から、ゆるく微笑んだ。

 鷲は、力のない苦嘲いを、唇の端に貼りつけた。片手を隼の肩に置き、促す。

 隼は踵を返した。鷲も、並んで歩き出そうとした時――

 夜の闇をひきさいて、甲高い悲鳴が響き渡った。






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